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きあら さんの投稿された作品が5件見つかりました。

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  • 運命の人【?】

    男子に混じって遊ぶのは、あたしにとって当たり前だし、逆に女同士で遊ぶ事が珍しかった。周りもそれを知っていたから、あたしが男子と仲が良い事や、言葉遣いが悪いのを何とも思っていなかった。さっき女同士で遊ぶのは珍しいと言ったが、親友の秋本美菜(アキモトミナ)とはよく2人で遊んだ。美菜には全てを話した。ケンカした時、悩んだ時はいつも美菜に頼った。美菜はあたしよりしっかりしている。そして何より、あたしを1
    きあら さん作 [226]
  • 運命の人【?】

    あたしは小学校で、いつも男子とばかり遊んでいた。理由はとくに無いが、女子の遊びがあまり自分に合わなかった。人形でちまちま遊んだり、折り紙を折って遊ぶより外で元気にボールを蹴って、走り回る方が好きで、休み時間はもちろん、授業でもよく男子とグループ行動をしていた。それが普通だった。髪も常にショート。スカートなんてありえない。言葉遣いも荒く、よくお母さんに注意された。
    きあら さん作 [143]
  • 運命の人【?】

    長かった中学校生活からやっと解放された。あたしの中学校生活はひどいものだった。小学校で優秀な成績を修めているあたしは、私立中学の受験に見事合格した。あたしの通った私立中学は女子中で、地元では評判のお嬢様校だった。小学6年のあたしは、そんな事知るよしもなく、小学校と同じような態度でいた。
    きあら さん作 [144]
  • 運命の人【?】

    ♪♪♪〜♪♪♪〜あたしは携帯のアラームで目を覚ました。「………またあの夢…」あたしは鶫菜々(ツグミナナ)。今年の春から高校1年生になる。只今15歳。「菜々〜? 起きたの〜?」1階のリビングからお母さんの声が届く。「起きたよー」ダルそうに返事をし、パジャマのまま下に降りる。今日から春休み。この春休みが終われば、あたしの高校生活が始まる。
    きあら さん作 [303]
  • 運命の人

    「ねぇ、***は運命とか信じる?」「俺? ん〜、信じる……かな」あたしの隣にいる、あたしと同じくらいの年齢の男子は照れくさそうに下を向いて言った。「お前は? 信じてんの?」その男子は下を向いたままあたしに言った。「あたしは………。運命の人が、もし今目の前に居る人なら、信じるよ」あたしは男子の目を見て言った。男子は目を丸くして――――。
    きあら さん作 [273]
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