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ぷ〜 さんの投稿された作品が9件見つかりました。
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落ち込んでる人へ
心に何かがひっかかってる家族や恋人や友人やお金や仕事や成績や他人になんか理解できるわけない、と思うほど苦しいことやいろんなことを考えて暗い気持ちになっていく『何もかもイヤだ』でも、だからってずっと憂鬱なままでいるつもり?自分は不幸で哀れな人間ですって言いながら生きていくつもり?悲しみを背負う主人公になってどうする?悲しいのはあんたのせいじゃないでも悲しい『人』でいるのはあんたが望んだことだ自分で
ぷ〜 さん作 [536] -
大切な今
学校のイスは堅くて腰がいたくなるからあんま好きじゃない学校の机はなんか妙に臭いからあんま好きじゃない授業はめんどっちーし毎日自転車登校も結構疲れるし学校はあんま好きじゃないなでも友達とくだらない話をする短い休み時間はわりと好き今はまだ子どもでいられるけど、だんだん自分も周りも大きくなって、社会のルールとか覚えて、バカなこともできなくなるだろうしそう考えると「今」ていうのが大切に思えてくる堅いイス
ぷ〜 さん作 [529] -
彼らの笑顔
僕の通う高校は俗に言う「荒れた学校」だ。喫煙や飲酒をする生徒もいれば、財布を盗んだり物を壊したりする生徒もいる。全校集会などをやると、イカツイ頭やくねくねパーマが連なっててどこかのライブ会場ではないかとさえ思えてくる。 そんな空間にいるのがイヤだった。もちろんマジメな生徒だっていないわけじゃないし、気の合う友達だっている。でも乱れた奴らがふんぞり返るような所にいたくはなかった。奴らを世の中の汚点
ぷ〜 さん作 [465] -
深呼吸
苦しくなって悲しくなって楽しさを見いだせなくてみんな嫌になって 弱気になって逃げ腰になって死ねば楽になれる?バカゆうなよそんなの残された人達に押しつけて逃げるだけデッカい壁が前にあっても越せない壁は存在しないかは焦らずに 急がずにまずは、ゆっくりと深呼吸
ぷ〜 さん作 [538] -
優しい嘘がつけますように
本音と建前があるように、世界は真実で満たされてはいない本当は嘘の方が世界を満たしているのかもしれない だけど僕たちは優しい嘘をつくことができる人を想いやって人を元気づける嘘をつけるそして僕たちは嘘の世界から真実の絆を見いだせるだから願う世界のみんなが優しい嘘をつけるように優しい嘘で満たされるように
ぷ〜 さん作 [513] -
羊たちの自由
「僕を嫌う羊たちよ、最後にきいておくれ。物事には必ず意味がある。決してそれを忘れてはいけないよ」羊たちにそう言い残すと羊飼いは一匹の子羊を連れて西の村へ帰っていきました羊飼いの姿が見えなくなった頃、一匹の羊が言いました「僕は羊飼いが連れて行ってくれなかった東の森へ行ってみようと思う」違う羊が言いいました「私は南の谷へ行ってみたいわ。あそこには綺麗なお花がいっぱい咲いているって鳥さんが言ってたの」
ぷ〜 さん作 [565] -
バーチャルリアリティ
まず、俺は命が一つしかないものだということは知っている。別に授業で習ったわけでもないし、神や仏に幸運にも教えてもらったわけでもない。それは本能的に誰もが知っていることだで、知っているからこそ俺達は無意識に身の危険を回避しようとしている。そうじゃなきゃこの世界は墓石もお盆休みもなくって、道端でばったりエジソンなんかと出会っちゃうような、鈍感なアンポンタンの増え続けるどうしようもない世界になってしま
ぷ〜 さん作 [462] -
この世界
この世界はつまらないって 生きてたってどうしょうもないって そうやって自分の人生を悲観する人が増えたと思うつまらないて思うのは全部他人任せにしてるから辛いと思うのはみんな背負いこみ過ぎてるから死にたいと思うのは立ち向かう勇気がないから小さな頃は目の前の全てが輝ていたはずその輝きは今だってあり続けるただ大きくなって見えにくくなっただけ昔みたいに一度しゃがんでみればそれに気づける世界は本当はすごく楽
ぷ〜 さん作 [600] -
幸せの形
ある数学の大好きな学者さんが幸せというものを数式で表そうとしました。学者さんは寝る間も惜しんで毎日毎日難しい数式を紙いっぱいに書きました。でも学者さんはそんな生活を苦しいとは少しも思いませんでした。もうどれくらいの時間が流れたかわからなくなったころ、お腹も空かなくなったし眠くもならなくなって、ずっと数式が書けると学者さんは嬉しくてたまりませんでした。学者さんは自分がもう死んでることに気づきもせず
ぷ〜 さん作 [490]
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