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king さんの投稿された作品が5件見つかりました。

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  • 死にたい僕・生きたい少年

    僕は学校でいじめにあっている。友達という存在を感じたコトもなく、親にも話せず、ただただ苦痛に耐えて1日1日を生きるだけ。生きるコトに意味も価値も見出だせない『死にたい男』『死にたい』ただそれだけが頭を巡る毎日。でも『痛い』も『苦しい』も嫌で、実際に自殺する勇気すらなかった。ただただ苦痛に耐えるだけ。ある日、学校帰りにアザのできた顔を公園の水道で冷やしていると、一人の少年が心配そうに声をかけてきた
    king さん作 [160]
  • 桜?

    雨にうたれて桜が散る日。桜と共に桜井は散った。でもお前が打たれたその雨は、お前を愛した人達の涙。優しい雨に打たれ散ったなら、お前はきっと幸せに、安らかに散れたよな?俺はお前の墓に手を合わせて祈らない。お前と対等でなくなる気がするから。生きることに意味はない。だから精一杯楽しめばいいと思ってる。でもお前が死んだことによって俺等がなにかを学べたなら、お前の死に意味をもたせることはできると思うんだ。俺
    king さん作 [139]
  • 桜?

    春、雨にうたれて桜の散る日。お通夜は開かれていた。笑顔の奴も普段通り世間話をしてる奴もいる。実感がわかない。だか確実にお通夜が行われていて中に入ると棺がある。その中に桜井がいるなんて信じられなかった。お通夜では桜井が好きだった曲が流れていてその中にケツメイシの『トモダチ』があった。『ずっと友達だが時はたち離れた街と街で別々の道』僕は僕の道を歩き始めた。桜井は歩くはずの道を歩けなかったのか?それ
    king さん作 [194]
  • 桜?

    地元で友達と飲んでいる時電話が鳴った。高校時代の友達からだった。『久しぶり!どした?』『おぉ、今平気か?』久しぶりの電話に明るく電話にでた僕とは対象的に暗い声の友達、僕は周りが騒がしかったので外にでた。居酒屋をでて静かになった途端友達が言う『…桜井が死んだ』耳を疑うその言葉に言葉がでずに思わず『…冗談だべ?』と笑って返すが『冗談だっていいてぇケド…』その後友達は涙を堪えながら話してくれた。桜井
    king さん作 [204]
  • 今から5年前、高校生の時のある日、当時いつも一緒にいた友達が地元の友達を連れてきた。 彼の名前は桜井、いつでも他の誰より明るく、笑顔のたえない気のいい奴で、打ち解けるのに時間はかからなかった。そうして彼とは『友達の友達』なんてよくある繋がりで知り合った。当時の僕等はいわゆるB-boyとゆうやつで、いつも横浜の街にたむろして、たわいもない話をし、自分達を縛るものや、偉そうな大人や教師には意地でもし
    king さん作 [244]
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