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裕 さんの投稿された作品が5件見つかりました。
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プラハという響き
春のあたたかな光が、雪で隠れていた地面の香りをもういちどふんわりと香りだしてくれる。そんな 楽しみを増やしてくれる、春から冬へはそんな楽しみがある。そんな季節には、何度も空を見て深呼吸したくなるもの。今年、30才に私はなった。周りは、「いやぁ〜 もう30だ〜。どうしよう?」なんていってるけど、自分の30才にすれば何も問題ないって思う。。でも、さすがに29才の最後の夜は「もうそろそろ20代限定ジャ
裕 さん作 [259] -
白い応援歌
もし あなたが雪を知らないなら早く知らせてあげたい雪の降るこの街に不思議な力があることを悲しみに耽った夜や苦しみをのりこえらるない夜朝には それら全てを白く塗りつぶしてくれてるもちろん、事実は少し違うけど。自分の目に見えることがらが、凛として見えるのだ。人の嘘も、一時凍りつきヒョイとどこかに簡単に片づけられそうな…そんな、感覚をあたえてくれる。足首程に積もった雪に 足を踏み入れる埋まる足しかし
裕 さん作 [310] -
私の話
憑いてきやすい人って いますよね。それ…私みたいなんです。みたい…っていうのには 理由があって、自分ではわからなくていつも見えやすい人…まぁ、俗にいう霊感のある人にいわれるんです。この前も 地下鉄で真向えに座った女の人が「あっ!」って 言って固まるんです。何が見えてるかはわからないけど…『またか…』ってね。今朝も、通勤中。「おはよう!…ねぇ」あいさつも返事する間もなく 同僚の彼女が…。「変な事聞
裕 さん作 [1,077] -
信じて
あの日は 今日のような雨だったな…母さんと私は 父の暴力から逃げ出した。母は 部屋に隠れていた私を 連れて裏の山を超え 街に向うつもり。父は 酒を飲みながらテレビを見て私たちの逃げる様子は 気付かないみたい。母さんは 早く私と逃げたかったのね?サンダルをはき 走り出した。山道は 雨のせいで滑るし すごく寒かった。母さんは それでも私を助けたかったのね?走った。話なんかしない 腕をつかんで必死だっ
裕 さん作 [694] -
この場は ヒカリ
無理そう無理だ現実的になんて、色んな言葉を並べても 肝心の私はなかなか諦めてはくれない…夢見ることは 幸せな苦しみ。夢見ることは 美しくなる切符。夢見ることは 夢に一歩は必ず近付く。一つも 後ろ向きなことはないの。夢見てる。今のこの時を いつか忘れちゃうかもしれない。でも 事実この時は この宇宙の空間に 自分が作り上げた ただ一つの歴史。大きな宇宙の 美しい事実。そして 前向きにしか歩まない 夢
裕 さん作 [352]
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