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シーサー さんの投稿された作品が4件見つかりました。
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本当のわたし
高校生の時から付き合い始めたふたつ上の先輩。そう悪くはない容姿と明るい友達たちが仲間。もちろん、毎日笑顔が止むこともなかった。進学した先輩と同じ敷地内にある短大に私も進んだ。卒業と同時に結婚して私は、専業主婦に徹して旦那様の帰りを待っていた…。旦那様の両親とも仲が良くて幸せな家庭…。…のはずだった。私、30歳。 気が付けば、社会に出て10年。容姿はそこそこ(やや重力に負けてるのを除いて)。仕事で
シーサー さん作 [639] -
はつ愛3
「明日、朝駅でまってるね」『私、授業午後からだよ』「いいぢゃん、朝から会いたいし」日課になってた私たちの電話。自分の思いをはっきり伝えてくれるトコに惹かれてる。それは、変わらないけど少し、気持ちがモヤモヤしてる。またか…何もかもが初めてで、ドキドキするけど付き合いはじめて3ヶ月彼は、相変わらず俺様だな。翌朝駅で会った。『おはよ』「おはよう、着たねo(^-^)o」 『着たよ、もう(学校)行くよ』「
歩 さん作 [581] -
はつ愛2
誕生日の翌日、初彼ができた。(^^)vちょっとズレちゃったのが私たちらしい 始まりね。年上女房は金のワラジを履いてさがせって言う位だし地元も近いし彼は同級生よりも、しっかりしてる私たちは 本当、運命だよ幸せ者だよね、私。あなたの名前で、携帯が光って、顔がニヤケちゃう。 授業そっち除けで楽しいデート シュミレーションしちゃうよ。次、会えるのが待ちどおしいよね。専用のメールフォルダがいっぱいだよ。
歩 さん作 [464] -
はつ愛
18歳まわりの友達と比べたら遅かった。 初めて、君の彼女になった時「この人の子供を産むな」そんな思いが片隅にあったな。 「なんか、言いたい事あるでしょ、5分待つから電話よこしてよ」 小学校とか、随分昔から知ってたけど挨拶すらしない存在。人気ものの君。大人しく 真面目で通ってる私。再会したのは大学生になった 春の事。偶然、一緒の店に居て地元のよしみか、懐かしかったのか。 声をかけてくれた。それが
歩 さん作 [685]
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