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華 さんの投稿された作品が20件見つかりました。
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言えない言葉
逢いたい 寂しい 顔がみたい 声がききたい 何度もうちかけたメール最後にはクリアを押してまた作り直す文は 『頑張ってるかな…無理しないでね』 このままじゃ今年が終わっちゃうのに逢えるかさえもわからない… 貴方にとって あたしはどんな形をしてるの? 貴方にとってあたしはどんな色… 言いたいことをまたごっくん と飲み込んでクリアしたメールのようにいいこになる ほんとのあたしはもう わーん って泣き出
華 さん作 [526] -
無題
何度も突き放されてきた私には頑張って信じる強さが足りない不安が不安をよんでいつしか現実になる そんなことを繰り返していま 不安の渦の中にいる元気な声がききたい 身体大丈夫なのかな 『どうかご無事で』と心で想う まるで戦争にいった恋人を思うようだ 昔の人はひたすら無事を祈ったんだろう… 私にそれはできているのかな?忙しいだけだったらいい無理をしてなかったらいいどうかご無事で
華 さん作 [403] -
いつの間にか
台風のくる時期がきていた 朝の早い空はどんより…より さっぱりって表現のが合うだろうか… 黒い雲と真っ白の雲朝日に照らされたピンクの雲が三色に入交り風に押されて早々と過ぎていく… 夏の終わりに毎年思う 『夏もまた終わる』 取り残されたような気分になって…またひとつ歳をとる 高校の時となんら変わらない気持ちなのにいつの間にかこんな歳になって…まだ生き方を迷う 死ぬまでこうだろうか…『これもまた過ぎ
華 さん作 [516] -
終始
始まりとも終わりともわからないまま 消えてしまった想い。重いって言葉だけが最後だった。 そう、人の気持ちは重いんだよ…なんでわかんないのかな…チクチク傷んだ胸の奥で答えを出せていない私と答えをしっかりもらいたい私がいる。 ジェットコースターの頂点にいたトキメキは落下して砕けてしまう。夏の恋とはこんなものなのかな?貴方が望む軽い付き合いができる彼女を探してまたどこかをさ迷うのかな… ついていくのが
華 さん作 [463] -
向日葵
向日葵をかかえたおばちゃんがいた。 何故か母親を思い出す。小さい頃庭に花を一杯咲かせていた。今は忙しく庭は潰され砂利が敷かれた。 あの小さい頃に戻って花をかかえた母にうわぁーんと泣きつきたい気持ちになった。 自分が母になり子供達が自我を持ち手離れられる頃になり、母親の私は弱音を吐いたり辛くて大なきしたりできない。涙の出ない子供だった私は上手く泣いて甘えることをしなかった。 今日幸せそうに向日葵を
華 さん作 [535] -
声が聞きたい…
お願い 声が聞きたい… 留守電にメッセージ『お疲れさま…』 (笑)営業トーク逢いたい話題はメッセージにはなかった… まだまだ小さな存在かな流されない 自分をもつ 何て宣言したけど… 寂しいとか 声が聞きたいとかすでに流されてますダメな私 でも 声が聞きたい
華 さん作 [603] -
一瞬の空白
待つの長いね 多分仕事頑張ってるんだろうな 風邪移したせいで…休すませてしまったしでも… このまま連絡こないのかな…って不安にもなる 嫌いになったのかな…って不安になる自信なししっかりしなきゃ でも… なにしてんだょ〜 待ってるんだぞっ 待つの長いや自信と安定を早く下さい
華 さん作 [458] -
はじまり
大きな身体と 大きな手 久しぶりにはいたヒールは歩きにくかった ドンドンできる距離に息をはずませ追いつく私『早いよ?』に にたっ て笑いを浮かべ『脚が長いから』 と答える人きっと世間一般では素敵な人なんだろうね…自信のない私はつり合わなくてオドオドしてしまうよ 『俺だけを見て』なんて『ちゃんと目をみて返事をして』真っ直ぐだね そんなとこがたまらなく好きだよ
華 さん作 [430] -
お友達
昔みたいに 心に響く言葉を聞かせてあげれないから 海のような女じゃないから スイッチをOffにされてしまった もう あなたからは学ぶものが何もないよって ここからは 彼女が一人で悩み戦うんだろうな 大丈夫 頑張って 大丈夫 頑張って だけ言ってあげればよかったな ごめんね。 自分の事をいっぱい話すと汚れた自分もいっぱいで…ダメになっちゃうな… 何も話さず ただ人の話をきき ただ受け止める 辛くて
華 さん作 [509] -
経過
あれから どれだけの出逢いがあったのだろう 本当の私を見せる前に消えてしまった人 私の心が折れてしまった人もぉ真剣になるのはやめよう…いや…ちゃんとぶつかるべき…小さな心の葛藤 こんな歳になってもまだもがく自分がいてその自分をバカにしてる自分もいて… 難しい… でも 辞めた 毎日生まれ変わる。 昨日は返ってこない。文章を打ってるこの指が止まらないように… 抹消は出来ても 戻せない。 幸せになるた
華 さん作 [487]
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