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詩音 さんの投稿された作品が10件見つかりました。

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  • 逆転恋愛 2

    優希:「やっぱ、やるなら恋愛物だよね。」部員A:「異議なし!」莉桜:「同じく。」莉桜:(反対する理由もないしね。)劇の内容はよくある恋愛物。だけど、それだけじゃ面白くないという部員Bの意見より、コメディもいれることになった。ちなみに、バスケ部員は莉桜を入れて5人。莉桜:「でも、男役とかどうするの?」部員は全員女子。優希:「男役1、女役4でいこうと思うんだけど。」部員C:「まあ、男は1人で十分だし
    詩音 さん作 [124]
  • 逆転恋愛 1

    ―この小説は、ごく普通の中学生の、ごく普通の生活を描く、青春コメディストーリーだ。―\r優希:「じゃあ、サトル役は莉桜で決定!」主人公は、二宮莉桜(にのみやりお)。で、何でこんな会話で始まってるのかと言うと…。―5分前―\r優希:「じゃあ…ドリアとドリンクバー5つずつ。」これじゃない。もっと前だ。―15分前―\r優希:「引退会でやる劇の役割決めよ!」ひとつずつ説明していこう。まず、『引退会』とは
    詩音 さん作 [164]
  • School Life 〜中学の告白〜49

    (どうしよう。)鈴は迷っていた。自分の気持ちに正直になるか、今の関係をもっと楽しむか。鈴は今の関係も十分満足している。というのもあるが、本当は今の関係を壊すのが怖いだけだ。(…。)目を閉じて集中する。そして、シュート。―シュッ―\r「…よしっ!」実は鈴は、このシュートが決まったら告白しようと思った。シュートといっても、鈴の苦手なスリーポイントだ。なかなか入らない。素早く携帯を手に取り、さらに早く
    詩音 さん作 [244]
  • School Life 〜中学の告白〜48

    「へぇ〜。じゃああたしが恋愛のテクを…」とコーチが酔っ払いながら言う。「い、いえ。結構です。」と鈴は引きながら部屋を出て行った。「あ、鈴先輩!」向かいの部屋に入ると、後輩がいた。(ここにも人がいるか。)鈴は1人になりたかったのだ。「ここなら…。」結局鈴がたどり着いたのは、体育館だった。バスケットボールを取り出すと、リズム良くドリブルをついた。そこから一気に速度を上げてレイアップ。―シュッ―\rゴ
    詩音 さん作 [139]
  • School Life 〜中学の告白〜47

    「鈴ならいけるって!」そして合宿はあっという間に過ぎていき、ついに最終日の夜を迎えた。〜♪着信音が流れて、鈴は携帯を取る。[メール受信 平本流菜]その瞬間、鈴の表情が明るくなる。なぜなら、さっきからコーチが恋愛について熱弁しているからだ。もちろんこういうことは鈴は苦手。[合宿の最終日って楽しいよね!俺たちも合宿行きたいな〜。]相変わらず流菜のメールは爽やかなもの。(平本のことが好き。)「何やって
    詩音 さん作 [97]
  • School Life 〜中学の告白〜46

    「あたし…は…。」鈴は言葉を慎重に選ぶ。「どっちなの?」と真紀が冷静に聞いてくる。(うーん…。だって…友達だよ?そもそも恋愛対象かわかんないし…)「じゃあさ、友達としてはどうなのよ?」「友達としては、すごい好き!」これが鈴の率直な感想。「やっぱあんた平本のこと好きなんだ〜。」「えっ…なんで!?」優が笑いながらも、真面目に話す。「だってさ、今までの恋愛パターン考えてみなよ。…まぁ、坂本は入れないと
    詩音 さん作 [367]
  • School Life 〜中学の告白〜45

    そして2週間後の合宿初日。合宿の場所は、学校のオリエンテーションで使っているところだった。バスに乗り込むと、中3は1番後ろとその前に座った。中3は鈴を含めると5人なため、そこが1番良かった。ちなみに、メンバーはしっかり者の優おてんばな大原志織(おおはらしおり)呑気なツッコミ役の三浦真紀(みうらまき)大人っぽいけど、ふざけ役の南恵理子(みなみえりこ)だ。「んで?鈴は何を迷ってるのかなぁ?」とニヤニ
    詩音 さん作 [132]
  • School Life 〜中学の告白〜44

    「はぁ〜。」鈴は部活が終わると、更衣室のイスに どかっ と座った。「どうしたの?」そんな鈴の隣に、同じバスケ部の同級生、細沢優(ほそざわゆう)が座ってきた。「いや…。」鈴はそう言って、立ち上がろうとした。「鈴。」名前を呼ばれた鈴は、立ち上がって振り向いた。「もうちょっとあたしたちに心開いてくれても良いんじゃない?」(…。)言い返す言葉が見つからなかった。事実、鈴は部活の同級生にはあまり心を開いて
    詩音 さん作 [165]
  • School Life 〜中学の告白〜43

    鈴は柚希の事が大嫌いになった。それからは柚希のクラスに行っても柚希のことは全く見なくなったし、柚希が自分のクラスに来るのでさえ、(ウザい…。)と思うようになっていた。2日後。(あー、もう嫌だ!!)鈴は、家に帰るとそう思うなり、ベッドに突っ伏した。(なんなんだよ…。最悪。)何があったかと言うと、今日の休み時間に柚希が鈴の席に座っていたのだ。理由は、鈴の前の席の、柚希と部活が同じ男子と話すためだった
    詩音 さん作 [127]
  • School Life 〜中学の告白〜42

    「鈴!」名前を呼ばれたと同時に叩かれたような気がした。(痛い…)声には出なかったが、かなり痛かった。「起立。」(…?)鈴にはその言葉の意味を理解するのに10秒はかかった。「!?」やっと理解すると同時に飛び上がる。それは授業開始の号令だった。「鈴大丈夫?」号令が終わった後、歩美が小声で聞いてきた。「…うん。」鈴は今までにあったことを整理しようとしていた。(そういえばさっきフったんだよね。それであた
    詩音 さん作 [168]
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