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通りすがり さんの投稿された作品が22件見つかりました。

 
  • ‐純愛華‐

    哀しい事や辛い事生きてりゃ色んな苦があるけれどそれはお前も変わらず同じで二人、必死に乗り越えた俺が道から外れた時もお前が戻してくれた気がするだから俺はあの時何も躊躇する事なくお前を殴り叱れたのさお前が俺の真似と言って得意そにピースをくわえてみせた時お前の頬を思い切り叩いてしまった俺はお前と付き合う中で大事な事に気付き悪い事にも気付いたなのにお前は…。俺と居ることで悪くなってしまっているんじゃない
    通りすがり さん作 [354]
  • チャリみち

    毎朝通ったあいつん家までの道坂やカーブや凸道やで、お前にゃ随分苦労をかけたなお前は二人をガッコまでの長い長い距離、なんにも言わずに運んでくれたお疲れさん、もう安心してくれこれからは俺一人をもっと近いガッコまで運んでくれればいいんだからよ舗装のされた一本道お前は何度もキィキィ音をたて俺に何か言いたげに走っていた
    通りすがり さん作 [319]
  • おバカ音頭

    目まぐるしく時は過ぎ、何も出来ないまま今年が終ってしまう…。中学から高校へ、意気揚々と進学した俺を待ち受けていた現実はあまりに厳しいものだった。まず部活。中学から始めた剣道だが、なかなかの成績を残し、三年の夏、あれよあれよと勝ち進んだ俺は何と地区大会を優勝し、県大会の決勝にまで駒を進めていた。惜しくも延長戦の二回目、思い切って面にいった所、出小手をとられ負けてしまったが、それはかなりの自信へと繋
    通りすがり さん作 [362]
  • 十代

    哀しぃ運命さ、俺の人生毎日成績とにらめっこ内申点が俺の全てでその点稼ぎに生きてるよなもん親は自分の体裁だけで俺を怒るそれも他人と比べてもう飽きたぜ、こんな十代\rとっとと腐った大人にさせてくれょそしたら、世界も変わるだろうょ先公の顔も親の顔ももうどっちも拝みたくねぇんだょこの世界はおかしぃゃ何でお前が先公何だよ何でお前が親何だよ
    通りすがり さん作 [323]
  • つないだ手

    人ごみに独りうずくまる君はぐれてしまった恋俺は必死にお前を探すけど、いっこうに見つからないやがてお前は自分で立ち上がり二人の無力さに気付くだろうまだまだ泣き虫な14歳のお前の事がこんなにもいとおしくこんなにも大切なんだ離れてみて分かったホントの気持ちお前は泣きながら公園のブランコに揺られていたもう絶対に離さない二人の手はしっかりと繋がれいつまでも互いの温もりを感じていたこの寒空の雪の舞い散る下で
    通りすがり さん作 [338]
  • 自力で開け

    人は時として人生に行き詰まるどんなに頑張っても無理な時は必ずあるそんな時は自分を見失い挫折の二文字を味わうだろうでもその挫折に挫折して落ち込んでる様じゃダメだ挫折だって見方を変えりゃぁ好機にだってなる他人なんかに頼るのは失策だ信じられるのは己のみ他力本願もいけない失敗したら他人のせいにするのかたった一度の自分の人生俺は自問自答し立ち止まりながらも納得いくものにしてみせる
    通りすがり さん作 [311]
  • 赤い糸

    もし願いが叶うのなら他でもない君に対するこの想いを心の限り伝えたいいつも、いつでも大好きでこんなにも愛してる昨日まで当たり前だった事が今日は出来なくなってしまうついこないだまで永遠と信じ疑わなかったこの恋も今、儚く散り去った君との距離は遠のくばかりで腐った朽木が並べられただけの古びた線路一本が二人を繋ぎとめる赤い糸
    通りすがり さん作 [1,006]
  • オオイヌノフグリ

    先輩!!お前の弾むその声も今はもう聞こえない新しい環境で俺は後輩となり毎朝水拭きで雑巾掛けに明け暮れる並んで歩いてた道端でお前は小さな花を見つけ楽しそうな声で俺を呼び止めた『先輩!!』目線の先には小さな青色の花があった『この花の名前、オオイヌノフグリって言うんですよ』『へぇ、変な名前』嬉しそうに笑むお前を横目に俺は愛想のない返事をした『フグリって、実は犬のあそこって意味なんですよ』『可哀想で
    通りすがり さん作 [275]
  • 大好きな人

    なぁ百合俺は自分の足で歩けていたかいあの頃はお前が支えになっていて甘えていたのかもしれないそんな事にちっとも気づかず一人で自分の力で歩いている気になっていた今独りになってその無力さを感じているんだ俺はこんなにも弱いんだってなぁ百合お前は今幸せに暮らしているかいあの頃は強がって意地張って大切な物を見失っていたもしやり直せるならあの日に戻ってこの魂の全てでお前を力いっぱい抱きしめたい今独りになってこ
    通りすがり さん作 [376]
  • 汚された正義

    我が国にとって十二月八日は歴史的に大きな意味を持つ日だこの小さな日本が大きな勇気と揺るぎない信念を持って六十六年前の今日大国米英を相手に戦争を始めたのだはじめから負けなど分かってるしかし日本は開戦に踏みきったそれは何故か?その全ての理由は大東亞解放にある東亜細亜は当時所謂欧米列強による植民地支配が当たり前の様になっていた亜細亜の小国は今の現状がおかしいとは思いながらも抵抗出来ずにいたそこで日本が
    通りすがり さん作 [420]
 
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