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あさがおさんの投稿された作品が17件見つかりました。

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  • 仮免許と仲間の風景2

    いかした走り屋の仲間の車に挟まれ私達は夜中の横浜の山下公園に到着しました。公園の目の前の道路に3台で横付けして女の子を待ちます。しばらくすると4人組が前方より接近!助手席に座っていた同じバンドのメンバーのマーズが声をかける。ね〜 一緒に遊ぶべ〜よ!どっか行くべ!彼女達の第一声つ〜か仮免じゃん!彼女達 失笑。。。私テンション下がりまくり。気分は限りなく透明に近いブルー。。。結局ナンパはやめる事にして
    あさがおさん作 [752]
  • 仮免許と仲間の風景

    当時 私は自動車学校を教官と馴染めず二度ほど退学。そんなこんなで21歳になってしまい3回目の自動車学校でどうにか仮免許までたどり着きました。仮免許というのは隣の助手席に免許取得3年以上の人同席なら路上を走れます。そうです。同級生でもいけるのです!当時 パンクにはまってたのですが時代は走り屋が流行っていて 路上運転の私の前を先導してくれた友人の車はRX‐7(FC‐3S)後ろを守ってくれてる友人の車は
    あさがおさん作 [743]
  • 黒人と私たちの風景2

    ある夏の日。半端ない笑顔とガタイのジェイと私たちバンドのメンバーとその知り合い達で海に浮かぶ橋で渡れる地元の島でバーベキューを行いました。ジェイはサックスを持参してきて しかも時は8月15日。そんな我が日本にとって特別な日になんと まさかのアメリカ国家吹奏!しかもとんでもなく上手い!その場は前面は海で背面は崖のせいで とんでもなくいい感じのエコーが効いてます。近くにいた日焼けしてる年配のおっさん達
    あさがおさん作 [729]
  • 黒人と私たちの風景

    一昔前の出来事。バンドを組んでいたあの頃にドラムのバイト先(飲み屋)に黒人が入ってきました。知らせを受け早速メンバーと飲みに行きました。彼は海兵隊で期限付きで日本に居るとの事で夜に小遣い稼ぎで来たとの事でした。速攻で彼とは打ち解け我々は自己紹介したのですがアメリカ人からしたら皆同じ顔。彼は我々の特徴であだ名を決めたのです。ボーカル名前に今がついてるだけでナウと命名。ベース当時ジャズベースをこよなく
    あさがおさん作 [736]
  • 親愛なる妻へ

    親愛なる妻へ小学6年の頃、同じ保険委員だった妻へ夢を追いかけてストリートでギターを片手に歌ってた時、毎回最前列で聞いてくれてた妻へ事業に失敗して死のうとした時、涙を流して励ましてくれた妻へ画家を目指してた時、とても素敵な笑顔でモデルをしてくれた妻へ学生運動で警官隊にメッタ打ちにされて逃げるように四畳半の風呂無しアパートに帰ってきた時、とても心配そうな顔をして手当てをしてくれた妻へお揃いの特攻服を
    あさがお さん作 [686]
  • 猫のバラクーダ?

    たばこに付ける火が無く 浮浪者の様な老婆にライターを借りた俺は少し気を許した。 またに風が吹き しがみつくには限界がきた枯れ葉が大木から舞い、影も揺れる。 不意に俺は老婆に聞いたんだ。「ねえ 婆ちゃん。いろいろ大変そうだけど幸せ?」 「幸せだよ。だって生きてるじゃないか」シワをクシャクシャにした満開の笑顔で即答だった。その瞬間 少し胸が痛んだ。今 生きてる喜びを感じてる人はこの世界にどれだけ居る
    あさがお さん作 [686]
  • バリでの風景

    眩しい日差しどこまでも真っ青な空どこまでも透きとおる海サーフィンを楽しむ若者達日がさをさしてる少女どこまでも賑やかなメイン通りTシャツを売る親子走るバイクから話しかけてくる少年達すれ違う外国人 合言葉は片手を挙げてハロー建ち並ぶお洒落なオープンカフェ 夜 賑やかなレストラン生演奏のバーで踊る夫婦一棟の慰霊妃自爆テロ今見てるこの賑やかでお洒落なお店が何秒後かに吹き飛ぶ景色を考えられるだろうか実際に
    あさがお さん作 [867]
  • 少女

    冬だというのにやたら生暖かい風と雨が吹く夜の事疲れきって走ってた何かを求めて走ってた 目がうつろな僕は小さな街のドライブインに逃げ込んだそこで車を止めて降りた時 雨に濡れた窓の向こうから僕を見てる不思議な瞳をしている少女がいたその少女はショートヘアーのバイク乗りその瞳はこの世界をどう見てるのかきっとそれは僕と同じ まわりはみんな嘘の世界 ワインレッドの空と真っ黒な海さやがて僕は古びた建物に入り
    あさがお さん作 [779]
  • 狼たちへ

    どうしたんだい?どうしてこんな所にいるの?ここはお前達がいる所じゃないよここのジャングルは血が通ってないんだよとても冷たい森 コンクリートジャングルなんだよじっと見つめてるその瞳は何を訴えているのだろうここはとても息苦しく生きていくのはとても大変なんだよさあ森へお帰り本物の木と植物と動物と昆虫と花と空気と水がある素晴らしい世界へさあ森へお帰りとても暖かい 包み込まれるような世界へここには何もない
    あさがお さん作 [707]
  • 続 音楽のある風景

    《前作より》たった一曲に詰め込まれている内容としてはあまりにも重い曲でした。この曲に登場する人々は正に悪者風に描かれてる人達と その街に住むいわゆる善人で、すごい今の日本にリアルだと思わせるのは、善人は決して逆らわず、戦わず、立ち上がらず、ただ自分に被害がないと思い込んで、事件や犯罪を他人事に感じているかの様な詩です。混沌とした世の中になれば便乗して何か悪い事を考える人間も現れる所もリアルに感じ
    あさがお さん作 [583]
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