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もっちゃん さんの投稿された作品が7件見つかりました。

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  • LastLetter〜私からあなたへ、真実〜 第6話『告知後編』〜

    『どうなるんですか?』先生は、少し沈黙を続け『………』 『宮下さん 私も医師です 患者さんの命を救うのが、私の定めです。必ず 全力で 治療を しますんで この言葉を聞いて 諦めたりするのは、止めてくださいね。 もし 腫瘍が大きくなっていくと……。脳髄なので 神経麻痺が起こります。 手 足 が 自由に動かなくなったり 後 言語障害記憶障害 最終的に 死にいたります。』 私は、言葉が無かった。 『今
    もっちゃん さん作 [276]
  • LastLetter〜私からあなたへ、真実〜 〜第五話『告知 前編』〜

    すっかり桜の華も散り少し枝に緑の葉を付けだした日だった。私は、生理をむかえ 頭痛がするので、谷先生に言われたように、検査をする為に病院に向かった。病院に向かう道中 私は、怖かった……。原因が解らないのも不安だけど ……。 もし……。 大きな病気だったらと考えると 逃げたい気持ちで、一杯だった。病院に着き……。私は、前回と同じ用にMRIを撮り 待合室で待つ事になった。 私は、待っている間 心の中で
    もっちゃん さん作 [239]
  • ラストレター〜私から、あなたへ。真実〜 第5話 『結果』

    あの日の様な症状も無く診断結果がわかる朝を向かえた。この日 私は、 仕事を休み。診断結果を聞きに病院に向かった。受付を済ませ。診断結果は、脳外科の方で伝えると言う事なので、脳外科の待合席に向かった。『宮下さん お入り下さい』と看護師さんに言われて診察室に入った。入ると 谷先生が椅子に座って 『どうぞ こちらにおかけ下さい』と言われた。『え〜 宮下さん こないだの診断結果ですが、先ずこちらから説
    もっちゃん さん作 [222]
  • LastLetter〜私からあなたへ、真実〜 第四話『ごめんね ごめんねぇ〜』

    横の方から男の人の声で『綺麗ですね。』と喋りかけられた。私は、……。急に喋りかけられた事もあって『えっ?』と答えた。 父が、車で待っている事もあり。ベンチから立ち上がり愛想悪く。相手の顔を見ずに足早にその場を後にした。 中庭から 廊下に入った時だった。目の前に、 今日診察して頂いた。心臓外科の山口先生が中庭を眺めていた。『今日は、ありがとうございました。』 と話しかけた。すると。『あっ いえ
    もっちゃん さん作 [223]
  • LastLetter〜私からあなへ、真実〜 第3話 診察2

    診察室に入る。そして、もう1人 私にとって欠かさない谷先生との出会いだった。『そこに 座って』と言われるままに私は、丸椅子に座った。『状況を聞かせてもらっていいかな?』私は今朝の出来事を詳しく話をした。 『なる 程 最近 頭痛とか 手が震えるとか 気分が悪いとかは、無かった? 』 『特に気分が悪いとか無いですけど 生理時に頭痛がします こないだ の 時は、立ってられないくらい 痛かったけど関係
    もっちゃん さん作 [301]
  • LastLetter〜私からあなたへ、真実〜 第2話 診察1

    病院に着き。『絵里菜 父さんとりあえず病院の人に、事情を説明してくるから 車で待っているんだよ。 具合は、どうだ?痛い所とか? 気分が、悪いとか無いか?』 『大丈夫 気分とか 痛い所とかは、大丈夫。 気持ちが少し落ち着いたら足も少し 力が入るようになったよ。「ほら?」 』 そんな 私を 見た父もホッとしたのか? 少し笑顔で、 『解った』とりあえず待ってなさいと、車から降りて病院の中に入っていった
    もっちゃん さん作 [341]
  • LastLetter〜私からあなたへ、真実〜 第一話『変頭痛』

    健吾 今? 何してるの。健吾に逢いたいよ。でも……。もう あなたに逢えない。こんな 私を見せたくない。私の病気の事あなたに、さらけ出していたら賢吾の近くにいれたかな? でも…。あなたの事「愛してる」から言えなかった…。病に落ちて行く私を見せれなかった。そんな 私を「許してね」。 だから 私なりの形で真実伝えるね。「LastLetter」として。あなたに、出逢った春にね。…… 「トントン」『こない
    もっちゃん さん作 [306]
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