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さんの投稿された作品が7件見つかりました。

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  • 月雫

    (何だったんだろ、あの人…。魔法使いかな…けど…。)考えにふけりながら、サイナは先を急いだ、タッタッタッ…。一本樹木の中に村長の家が有るとサイナは村の人に聞いていた…。だんだん、少しずつ一本樹木が見えてきた…樹木にはたどり着いたが、中に入る方法が見つからない。「どうしようかな、木を切っても良いけど…多分普通に入れるだろうしもう少し考えよ。」サイナは又一時考えにふけっていた…しかしそう簡単に思いつ
    さん作 [519]
  • 月雫

    「何よ、私はこれから村長の家に行くだけよ。」サイナはひたすら文句を言っていたが男は無視してぼそっと呟いた。「なるほどな…」「何がなるほどなのよ、で通してくれるの?くれないの?どっち」サイナは威嚇するように言ったが、その男がうつむいて考え込んでるから隙を見て逃げようとした。1歩…2歩…と行こうとした時男が言った「通してあげる。ただし、君と一緒に旅させてもらうよ。」サイナは半々な気持ちだった。強い人
    さん作 [424]
  • 少年時代

    可愛いな…。子供が、泣けることの無邪気さが。今はそういう事が出来ない、いやしないだろう。でもしかし、雛が育つ頃には子供もまた無邪気さを失いこう思いそしてふけるだろう。しかし、でもしかし忘れてはならないのはその頃。全てに無邪気に取り組んでいたあの少年時代を。
    ユンケル さん作 [384]
  • 月雫

    今日は旅立ちの日…サイナは不安と楽しみでいっぱいのようだった。今朝は一応出る前に村一番偉い村長を訪ねてから行こう決めていたが、もうお昼になってしまっていた…。「あっ、早く行かなきゃ、夜になったら道に迷いそうだし…。」と言っていたが旅支度に戸惑っていた…そんな事をやっていて結局夜の満月の頃に出かけた。「あぁー何やってんだろ。結局よるになっちゃったじゃん…まぁ行こうかな。」と言ったきり家から出てスタ
    さん作 [440]
  • 始まりの春がやって来た。小鳥のさえずり、爽やかな風そして、新しい自分の居場所に所属する前の楽しみ。全ては、今まで考えていたことをひっくり返してくれる、全てまた一から始まるのだ。希望も高なるけど、反面に悲しみもある友との別れ、師との別れ。別れて、また新たな友を作り、師から教わり私は生きていくんだと。そして、それは一生続く不変の道と、私はここに語りたい。春は希望の春、桜は春の象徴なのだ。出逢いと別れ
    さん作 [426]
  • 青色の春

    新しい春がさわやかな声とともに始まった…。「秋〜受験どうだった?」「僕は合格でしたよ、柊君はどうでしたか?」「俺も合格だよ、高校も宜しくな。」「どこかに食事しに行きませんか、説明までにまだまだ時間が有りますし。」「そうだな、近くにファミレスでもあったろ…そこ行こうか?」「そうですね。」二人で、ずっと会話を楽しんでいた…入試で二人とも忙しすぎて二人ともどこかゆっくりしていた。「…あの…時間が、そろ
    リーフ さん作 [510]
  • 離別

    あなたに会えてよかった、人生が180°変わった。あなたに会えて無かったら、私は何も変わらなかった…いや、変わろうとしなかった。なぜだって、簡単だよ自分が正しいと思ってたからだよ。けれどあなたは違った。あなたは私から見たら尊敬する人だった…。どんなに失敗しようと、どんなに怒られようとあきらめないあなたを私は尊敬した…。愚痴をこぼさない、どんなに理不尽な事も自分のパワーにしていた。今の人とは違った…
    讃岐 さん作 [419]
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