携帯小説!(PC版)

トップページ >> 楽園 海風 さんの一覧

楽園 海風 さんの投稿された作品が68件見つかりました。

 
  • ワーキング・プアからの脱出 48

    第9章 覚醒私は幼少の頃から不思議な体験をしてきました。この不思議な体験を他人に話すと、信じてくれる方「夢を見ていたのでは?」と、言う方、「作り話だ。」と、言って否定される方、様々です。素直な気持ちで、心の目を開き、私の不思議な体験を聞いて下さい。私には、普通の方では考えられない程、幼い頃の記憶が在ります。ぼんやりとした記憶では無く、色鮮やかで、はっきりとした映像と音での記憶です。それは私が生ま
    楽園 海風 さん作 [381]
  • ワーキング・プアからの脱出 47

    そして、宣言通り、翌年正月休み明けに、ハワイ行きが実現すると、「冗談かと思っていたよ、羨ましいね。」と、また感心する素振りを見せますが、陰では、「アルバイトが、無理しやがって。」と、嘲笑から羨望に変わり、ニューカレドニアに2回、タヒチへと、毎年、海外リゾートにでかけるようになると、一切、旅行の話題を持ち出さなくなりました。内心、私がいかにして、海外リゾートな旅行できるのか、興味津々なのに、無関心
    楽園 海風 さん作 [352]
  • ワーキング・プアからの脱出 46

    それは、この世界全体を創造された創造主(各宗教家はさまざまな呼び名で表現しますが、私はどの宗教にも属さないので、この創造主という呼び方をします。)は、その思念により全ての物を創造されてきたからです。我々が住むこの世界、大宇宙を創造し続けている創造主の行為は非常に単純です。無から有を創造し続ける事、それが創造主の行為です。この創造主の行為に沿う願望であれば必ず叶います。なぜなら、それが大宇宙の真理
    楽園 海風 さん作 [381]
  • ワーキング・プアからの脱出 45

    今、ワーキング・プアで苦しんでいても、数年先には南国の楽園で、優雅にバカンスを楽しんでいるかも知れません。数年先、相変わらずワーキング・プアで苦しんでいるのか、楽園の真っ白な砂浜でバカンスを楽しんでいるのか、この2つを分けるのは、いったい何でしょうか?答えは実に単純な事です。それは、あなた自身が何を望んだかです。南の島の砂浜でバカンスを楽しみたいと願えば、必ず叶います。「そんな事は無い。私はいつ
    楽園 海風 さん作 [395]
  • ワーキング・プアからの脱出 44

    たった4日間だけの滞在でしたが、まるで1ヵ月間滞在に匹敵する程の安らぎと満足感で心は満たされていました。そして、ウヴェア島を離れる時、『また、必ず帰って来る。』と、心の中で呟きました。2008年1月、昨年のウヴェア島に感激した私は、もっと素晴らしい楽園に巡り合うために、タヒチ島、ボラボラ島に向かいました。タヒチ島のファーア国際空港から、プロペラ機を乗り継いで、ボラボラ島に到着しました。空港には既
    楽園 海風 さん作 [352]
  • ワーキング・プアからの脱出 43

    子供は何処も同じで、大人がしてはいけないと言う事をやりたがるものです。目の前には4階建のビル程の高さの断崖が200メートル程、海から競り上がっていました。隆起してできたのか、地層が見えました。大声を出すと山びこが返って来ました。帰り際に子供達に向かって手を振ると、大きく手を振り返して、最高の笑顔を返してくれました。3つ目に立ち寄ったのは、レキンの断崖からさらに北上、車で約10分程度に在る青の洞窟
    楽園 海風 さん作 [387]
  • ワーキング・プアからの脱出 42

    日本から持ち込んだ電子オーディオのボリュームも、いつもの位置では非常に喧しく聞こえ、20%程度絞った位置でちょうど良い音量に聞こえようになりました。都会の喧騒と、パソコン、テレビ等で劣化していた私の視力と聴力は、ウヴェア島の大自然の懐に抱かれて、自然と一体に成る事で、本来の機能に回復したのだと思います。この日、ウヴェア島の半日観光に参加しました。ホテルのロビーでピックアップを待っている間、ソファ
    楽園 海風 さん作 [423]
  • ワーキング・プアからの脱出 41

    私は、数多くの地上の楽園を目にして来ましたが、それは地上の楽園に過ぎませんでした。正に天国でした。天国に一番近い島でした。何もしない贅沢、ゆったりと時間が流れて行きます。真っ白な砂浜に腰を下ろし、波の音を聞きながら、遥か水平線の彼方に目を向けると、心地良い海色の風が体をすり抜けて行く。瑠璃色の空に、真っ白な雲がゆっくりと形を変えながら流れて行きました。テレビもオーディオ機器も無く、聞こえて来るの
    楽園 海風 さん作 [439]
  • ワーキング・プアからの脱出 40

    エフ・オー・エルの丘からの眺望はハワイのそれとは異なり、ヨーロッパの香りがして、プチ・パリと言われている事に納得しました。ウアントロの丘では、真っ白なアメデ灯台が真っ青に海に浮かぶ島に遠く眺められ、パラグライダーがのんびりと浮かんでいました。ヌメア博物館でメラネシア人の伝統文化に触れ、どこか懐かしい感覚を覚え、不思議な感じでした。最後に訪れたのはヌメアの中心街、ココティエ広場でした。ハワイ、グア
    楽園 海風 さん作 [438]
  • ワーキング・プアからの脱出 39

    第8章 楽園前章で楽園写真の話をしましたが、家を出た翌年、2005年1月、ニューカレドニアに行き、ヌメア、メトル島とイルデパン島を巡りました。ニューカレドニアの首都ヌメア、トントゥータ国際空港は予想通り、タラップを自分の足で降り、空港ビルまで徒歩で歩く空港でした。20年前のグアム島の空港を思い起こさせる、辺境の空港でした。タラップを降りた瞬間、湿気を多く含んだ、蒸し暑い熱気が私の体を包みました。
    楽園 海風 さん作 [433]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス