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クールクロック さんの投稿された作品が16件見つかりました。

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  • 月の沈まない夜を・・・

     徐々に光が強くなる。朝が来た証拠だ。僕はベットから身体を起こし、背筋を伸ばす。僕の名前は翠西 蓮[すいせい れん]。今年で16になる高校二年生だ。今は一人暮しをしている。今、僕は学校に行く準備をしている。話が変わるが今日、転校生が来るらしい。しかも、女子という話しだ。多少なりとも気になってしまうのが男のサガと言うものだろう。いつもより軽く早く部屋を出る。「お、早いな。」不意に話しかけられた。
    クールクロック さん作 [254]
  • 神の悪意〜孤高5〜

    身体が固まる。それはこれまでの相手とは、格が違う事を雄弁に物語っていた。同じタイミングで動き始める。鋭く音が鳴り響く。僕は闘技場から借りた槍で防いだ。このトーナメントで武器を使うのは初めてだ。後ろに下がり、リング内を縦横無尽に駆け回る。だが、相手はその行き先を先読みする。中々攻撃が出来ずにいると、相手の方から攻撃をしてきた。突如、魔法が放たれる。無数に出来る火の球、それを弾き、近付くと火の球の奥
    鬼大根 さん作 [171]
  • 神の悪意〜孤高4〜

    「さあ、初出場の少年!君の力を見せてくれ。」久しぶりのような気がする。殺し合い以外の戦い。初めて、殺し合いから開放された、あの時。・・・遥に会わなかったら、僕は。「今、ゴングです!!」相手は大柄な体格、それでいて無駄がない。僕は確実に近付き、懐に潜り込む。すると、敵は攻撃をしながら後ろに下がった。その拳は予想外に重く、確実に芯を捕らえる。「・・・だが、甘い。」まともに当たればだ。流せばそうでもな
    鬼大根 さん作 [218]
  • 神の悪意〜孤高3〜

    「報告です、神帝様。」「何だ?」「アポカリプスの所持者と対峙しました。」神帝と呼ばれた者は深く溜め息をつく。「泳がせとけ。」「・・・何故ですか?」「面倒だ、それにな、ほっといても勝手に来るだろう・・・後、土産でもな。」「レジスタンスの事でしょうか?」「そうそう、よくわかったなー、リベル。」「では、下がります。」「まだ、あ〜るだろ?」「・・・アポカリプスから異常な力を感じました。おそらくはオメガバ
    鬼大根 さん作 [240]
  • 神の悪意〜孤高2〜

    軽く気を失っただけのようだ。すぐに気がついた。「オメガバスター・・・あの神器の名だ。形状は無く、様々な形状に変えられる。総合的に言えば圧倒的に最強の神器だ。」恐怖を感じた・・・力が無いと・・・非力だと。「勝てない・・・どうあがいても・・・。」逃げたいが体が言う事をきかない。「逃げるだけなら出来る、零。」「逃げる・・・か。」何だろうか、逃げる気がしない?馬鹿な・・・とでも感じる。僕は隠れるのを止め
    鬼大根 さん作 [297]
  • 神の悪意〜孤高〜

    僕は黙って、出ていった。住み慣れた家を・・・別れを言うのが無駄だと思い・・・。そして、神界に行くために、今は天界[ファリス]に向かっている。「天界に行くにはどうすればいいんだ?」「地の軸に神器を突き刺せ、されば道は開けん。と、聞いた事があるが、人間界の事はさっぱり解らないのでな。」「地軸の事だろう。」僕は南極に向かった。飛空艇で3時間ぐらいで着く。(遥・・・もう二度と会えないかもしれない。だが、
    鬼大根 さん作 [294]
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