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ゆうすけ さんの投稿された作品が46件見つかりました。

 
  • 悪魔のような天使〜後編〜

    さらに一年が経ち、私は十七歳になった。私は死んでなかった。私はその頃から疑問を持ち始めた。何故私は死なないのだろうと、そして私はあなたに聞いた、どうして私は死なないの?すると何時も頷くばかりで返事をしないあなたが初めて答えてくれた。「それは、僕が…あなたの事を好きになってしまったから。」私は驚いた。あなたが私を好きだったなんて。「じゃあ私が今まで生きていたのはあなたのおかげなの?」あなたは小さく
    ゆうすけ さん作 [401]
  • 悪魔のような天使〜前編〜

    あなたは何時も私の側に居てくれる。あなたの仕事は人の命を奪って来る事。あなたはまるで悪魔だった。私は十五歳の時病気にかかった。余命一年と宣告された。私は絶望した。まだまだ沢山やりたい事があったのに、もっと沢山知りたい事があったのに。そんな時あなたは現れた。私にはあなたが悪魔のように見えた。それからずっとあなたは私の側にいた。私が寂しい時も楽しい時も毎日側にいた。ある日私はあなたに話しかけてみた。
    ゆうすけ さん作 [367]
  • 死に神の恋

    私は死に神、名前はない。私の仕事は人の命を奪う事。今まで何人もの命を奪ってきた。仕事に後悔はしない。だけど初めて仕事で後悔した。ある男の子の命を奪った事に。私はその男の子に恋をしていた。死に神なのに。あの日、その男の子に恋をしてから仕事そっちのけで男の子を眺めていた。ある日私の上司から直接呼び出しがあり、仕事を言い渡された。仕事の内容はあの男の子の命を奪う事だった。私は嫌だと言った。すると上司は
    ゆうすけ さん作 [358]
  • 僕の光は、後三日〜二日目その?〜

    「大丈夫ですか?いきなり倒れたから驚きました。今お医者様が来てますから診てもらってください。」そう言って彼女は、医者を部屋に招き入れた。僕は医者が部屋に入るのを嫌がらず、ただぼーっとしていた。そして医者が僕の診察を始めた。そして僕の目を見た時に医者の表情が変わった。そして僕のそばによって何か言おうてしたとき、僕は医者の耳もとで小さくこう言った「もう全部知ってます。」と。僕らの様子を見て不安になっ
    ゆうすけ さん作 [375]
  • SORA〜後編〜

    この話をした一時間後、兄は交通事故でこの世を去った。信号無視をして僕に突っ込んできたトラックから僕を守ろうとして僕の代わりにひき逃げにあった。僕はこの日から一切家から出なくなった。僕が家に引きこもってから二ヶ月が経ったころ、夢を見たそれは家族で楽しく話をしている夢だった。その中で父さんが俺に話しかけてきた「もしも家族がはなればなれになったら空を見上げろ。そこには必ず自分を見守ってくれている人がい
    ゆうすけ さん作 [419]
  • SORA〜前編〜

    いつも空は青かった。今も、あの時も。僕は兄と両親の四人家族だったが、僕が小学五年生の時に両親は事故にあって死んでしまった。その後は母の実家の方に住ませてもらっていたが一緒に住んでいた祖父母も三年前に死んでしまった。その時僕は高校に入学したばかりで兄は大学を卒業し、社会人になっていた。その時から僕は兄と二人で暮らしていた。僕も自分の学費は自分で稼いでいた。楽ではないが辛くはなかった。ある日の日曜日
    ゆうすけ さん作 [422]
  • 天使のような悪魔〜後編〜

    そいつは俺を嘲笑うように言った。俺は両親が死んだ後、親戚の所をたらい回しにされ、孤児院に入れられた。その間俺の横にそいつはずっといた。俺は両親が死んでからそいつに願い事はしなかった。間違って叶えられても困るから俺自身ほとんどしゃべらなくなっていた。周りは、両親がいないからとか言っているが今は両親の死はそこまで気にしてない。ある日街を歩いて気が付いたことがあった。それは世の中がどれほど腐っているか
    ゆうすけ さん作 [577]
  • 天使のような悪魔〜前編〜

    そいつはある日突然現れた。そいつはいつも俺の横で浮いていた。そいつはなんでも叶えてくれた。俺はそいつが現れてから楽しい毎日を送っていた。俺が欲しいと言えばなんでも持ってきてくれた。そいつはまるで天使だった。しかし気が付いたら俺の要求はどんどんエスカレートしていた。前は、無くした物を見つけて貰う程度だったが、今は金が欲しいなどの要求になっていた。そしてある日「そのお金はどうしたの」と母親に聞かれて
    ゆうすけ さん作 [556]
  • 僕の光は、後三日〜二日目その?〜

    「大丈夫ですか?いきなり倒れたから驚きました。今お医者様が来てますから診てもらってください。」そう言って彼女は、医者を部屋に招き入れた。僕は医者が部屋に入るのを嫌がらず、ただぼーっとしていた。そして医者が僕の診察を始めた。そして僕の目を見た時に医者の表情が変わった。そして僕のそばによって何か言おうてしたとき、僕は医者の耳もとで小さくこう言った「もう全部知ってます。」と。僕らの様子を見て不安になっ
    ゆうすけ さん作 [394]
  • 僕の光は、後三日〜二日目その?〜

    彼女は、僕の服装を見てそう言ってきた。僕はいつもの調子で制服を着ていた。「ああ、そのつもりだったんですけど、なんか行きたく無くなったんですよ。」「そうなんですか。具合でも悪いのですか?」「ええ、まあ。」適当に応えた。その時また、視界がぼやけ始めた。僕は、もうまともに立っていられなかった。そして倒れてしまった。「大丈夫ですか?しっかりしてください。」彼女の声が次第に遠く聞こえるようになって来た。そ
    ゆうすけ さん作 [347]
 
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