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ニャオ さんの投稿された作品が53件見つかりました。

 
  • 消えない過去20

    店は苦情が多く、強引な料金の吊り上げでぼったくりの悪質店として警察に飛び込む客が多くなってきた。女の子にもよるのだが、サービスをよくする子は苦情もなく客も納得してお金を出すのだが、何もしないでお金だけをとる悪質な女の子も中にはいた。ある日、その女のせいで店に警察の手入れがはいり、営業禁止になってしまった。また俺は無職になってしまった。また仕事を探すのも面倒なのでしばらく蓄えもあったのでオーナーが
    ニャオ さん作 [317]
  • 消えない過去19

    何日かして美紀にその女といっしょにプールに行ったときの写真を見られた。写真なんか撮らなければよかったのだが・・・。最初は店のみんなと行ったとごまかしていたが、他の人達の写真がないとあまりにもしつこく何回も聞くので開き直って白状した。その時、俺は美紀の前に犯した裏切りのことをほじくり出して自分の行為を正当化した。美紀は自分が浮気していながら、俺の浮気は許せないみたいだ。それから二人の間に溝ができて
    ニャオ さん作 [477]
  • 消えない過去18

    彼の愚痴がほとんどだった。彼はこの仕事をやめてほしいと言うらしい。でもお金がないから、しかたなくこの仕事を続けているようだ。いつの日か俺と女は外で二人きりで会うようになった。美紀は俺の仕事がこの風俗店に変わってからはあまりいい顔をしていなかった。店に女性がいると誘惑も多いのでは、と心配だったようだ。俺はそんなことはないと言っていたが、美紀の心配をよそにまんまと誘惑にはまってしまった。夏にその女と
    ニャオ さん作 [480]
  • 消えない過去17

    最近歌舞伎町ではゲーム賭博の摘発が頻繁に起こるようになった。うちの店もいつ手入れがはいるかわからないという。集金もオーナーが店に来なくなり売り上げは一日に何回も分けて店長が運びだして、どこかへ持っていくようになった。そんなある日、警察の手入れがはいった。たまたま俺は休みの日だったが他の従業員は警察に連れていかれてしまった。俺が店に行くと営業しているはずの店のシャッターが半分閉まっていた。店に入る
    ニャオ さん作 [524]
  • 消えない過去16

    しかし俺は目の前の光景に、すぐにドアを閉めることができず立ったまま動けなかった。 二人の女が絡み合っていたのだ。よくみると一人は美紀のクラスメイト。もう一人は見たことのない女ですごい巨乳でユサユサと揺れていた。。はっとわれにかえりあわててドアを閉めた。美紀を起こして聞くと二人は飲みすぎたので泊まったと言う。なんか不思議な感覚に陥り美紀に話していいものかどうか悩んだ。一眠りして昼頃みんなで遅い朝食
    ニャオ さん作 [621]
  • 消えない過去15

    ある日、美紀が友人を家に連れてきた。その子の彼氏も一緒だった。彼氏は今どき珍しいポマードリーゼントの男っぽい不良タイプだった。俺はいつものように仕事に出かけた。早朝仕事を終え家に帰ると、美紀は居間で寝ていた。となりの寝室からガタガタと物音がしてきた。あの二人が泊まることを知らされてなかった俺はなんだろうと思いドアをあけた。そこには二人の女が絡み合う姿が・・・。続く
    ニャオ さん作 [533]
  • 消えない過去14

    ・・・「やられた」、と思ったが後の祭りである。そいつの上着があるはずの事務所には、上着も新人もそこには無かった。店番は俺一人になってしまったので追いかけようにも追いかけられない。店長にすぐに電話をかけ、飛んで来た店長と入れ替わり俺は歌舞伎町中をずっと探し回った。さくら通りや一番街、コマ劇場の周りやアルタの駅の方まで行ったが・・・。結局見つからず、仕方なく店に戻るしかなかった。店にはオーナーも駆け
    ニャオ さん作 [529]
  • 消えない過去13

    美紀はいつもと違う俺の動作に気付いたらしく、どこの女で覚えてきたかと疑った。雑誌やビデオだと説明したが中々信じてもらえず、納得させるのに苦労した。二人でいろんな事を試していくうちに、美紀も俺もテクニックというものを学ぶことになる。これが美紀にとっても俺にとっても、後々実になる事とは、思いもしなかった。ある日ゲーム喫茶に新人のバイトがやってきた。東京六大学の学生らしい。やっと俺の下に働くヤツができ
    ニャオ さん作 [498]
  • 消えない過去12

    美紀が帰ってきたのだ。どうしたのかと聞くとあの男とは別れたらしい。内心うれしかったが、顔には出さなかった。俺はすごく複雑な気持ちに・・・。許していいのか、突き放して追い出したほうがいいのか。美紀が荷物をここに置きっぱなしにしていたのは、自分でもすぐ別れる予感がしていたのだろうか。結局、美紀を忘れられなかった俺は美紀が家に戻ることを拒むことなく、歓迎した。あんなにひどい仕打ちをされても許してしまう
    ニャオ さん作 [695]
  • 消えない過去11

    ただ来る客、来る客、ゲーム機にお札を湯水のように使っている。勝つ客は何十万と持って帰るが、負ける客も何十万と使って行く。負ける客のほうが断然多い。しばらく働いていくうちに色んな事が、解ってきた。そこは店長とは別にオーナーがいて毎晩夜中にオーナーが集金にくる。こわもてのオーナーだ。やくざではないらしいが右翼関係者だと、後から知らされた。ゲーム機の中からお札を出して事務所の中で、4,5人がかりで数え
    ニャオ さん作 [614]
 

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