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成美 さんの投稿された作品が24件見つかりました。

 
  • 友達のままで

    グイグイ私の腕をひっぱりながら走る数馬。。私は、おもいっきり振りほどいて言った……。「もういいの!!だからやめて」うつむいている私に数馬はただ立ち尽くしてた。。「成美……。」抱きしめられたまま、私は、抵抗もしなかった……。「私ね。ずっとお兄ちゃんと二人だった。。私だけのって、おもってて、それで…だから…。」さらに強く抱き締めながら数馬は何も話さなかった。ただ私のグシャグシャの心を見透かしたように
    成美 さん作 [129]
  • 友達のままで

    店の前でしばらくあの日のことを思い出していた。「成美ちゃん探したで。」振り返ったら数馬がいた。「あのあと心配で探しまくったんや。。「なんでもないよ。。数馬が心配するような事じゃないの。お兄ちゃんの、結婚にただとまどっただけ!!アタシ…」又涙が出てきた。(私と来たら本当にブラコン) それを数馬はきちんと分かっている。。「わかるで。成美ちゃん実は俺もねーちゃんと二人暮しやねん。だから俺もねーちゃんに
    成美 さん作 [151]
  • 友達のままで

    「ごっ…ゴメン!」私は、走り去ってしまったあまりにも突然の出来事に対応不可能になってしまった。。お兄ちゃんの恋人の出現。初めてのキス。。頭のなかが混乱しまくり。その大半を数馬のあったかい胸のなかからキスへの瞬間がしめていた。。。足取りも重くお兄ちゃんとその恋人がまつレストランへと歩きだした。。(お兄ちゃんにどんな顔して会えば良いか分かんないよ)そう思った瞬間に回れ右をして走りだした。約束すっぼ
    成美 さん作 [127]
  • 友達のままで

    つかつか歩きだす私の腕を数馬はグイッとつかんだ。「なんかあったんか?成美ちゃん。」振り返った私は、流れてくる涙を数馬に見られてしまった。。数馬は、少し驚いた顔をして。言葉もなく抱き寄せてきた。。キラキラ浴びせる太陽が切なく、それにもまして、数馬の胸の中が暖かくて、私は、そのまま数馬の胸の中にうずくまった。。。多分数分間…。私は、声をあげる出もなく。フリーズしていた。しばらくして、鼻を大きくすすい
    成美 さん作 [131]
  • 友達のままで

    授業も上の空。。昨夜のお兄ちゃんの言葉が頭のなかを駆け回っていたわかってる…。苦労して私を高校まで行かせてくれた自分が途中で高校を止めて昼夜問わずに働いて。そんな苦労を見てるからお兄ちゃんの小言も素直に聞いてきたし。当たり前だった…お兄ちゃんに恋人が居たなんて。。かなりショック!「私。。かなりのブラコンだわ〜」独り言をつぶやいた。。「成美ちゃんブラコンなんや〜」振り替えるといつものチャラ男数馬で
    成美 さん作 [152]
  • 友達のままで

    ハンバーグを半分食べた辺りで、私は、お兄ちゃんを見ないまま聞いてみた。「相手の人って?」「いや〜美人ってゆうか…その〜」デレデレしてて話にならないよ……ドン!お箸を裏返しにしてテーブルを叩いた!「そ〜ゆう事じゃないよ!デレデレして、、バカみたい!」「なっ!」少し我に返ったお兄ちゃんが言った。。「今度会ってほしいんだ成美もきっと気に入るよ。優しくてお兄ちゃんには、勿体ないくらいの女性だ」私は、正直
    成美 さん作 [159]
  • 友達のままで

    「おかえり〜おそかったな〜」玄関を空けるとお兄ちゃんが仁王立ちで立っていた。片手にしゃもじをもって「今日は友達と出かけてたから。。」(少しうそ)「それより、、お兄ちゃんがこんな時間にいるなんて珍しいじゃん。」お兄ちゃんと私は、二人暮しである。親は借金を残したまま今も尚逃亡ちゅう!明るい話じゃないのは確かだけど、そんな辛い日々もこの、お兄ちゃんが明るくさせてくれてる。そして、生活の為に働きまくって
    成美 さん作 [343]
  • 友達のままで

    賑やかなところは好きじゃない。そんな私を知ってか知らずか、、連れてこられたのは、ライブハウス!!「ここなぁ〜俺が、良く出入りしてる店やねん。」キラキラした眼差しで数馬はステージを見つめていった「俺なぁ〜あのステージよりもっと大きいステージで歌うんが夢やねん!ま〜今は、ここが俺の居場所や・・」「えっ??夢ってなに?」返事をもらう前に数馬は、立ち上がり「じゃ!成美ちゃんここで俺の美声聞いててや〜」「
    成美 さん作 [131]
  • ともだちのままで

    意外な穴場発見!!授業以外の時間を私は、屋上で過ごした。。「な〜ぁ。成美ちゃん。いつまでもこんなトコでお昼してたら、、いつンなっても友達できへんで。」あんパンをかじりながら数馬が言って来た。。「てか、、いつも邪魔なんですけど…。それに別に友達なんかいらないし…」正直ほっといて欲しかった昔から人付き合いは苦手。数馬みたいにズカズカ私の領域に入って来る人間は別として。。高等部から来た者同士なのに
    成美 さん作 [179]
  • 友達のまま

    彼の名前は、平 数馬  同じクラスになったから、とりあえずお互いの自己紹介は無し。。私は、東 成美。。まぐれで入れたこの学園は。中等部からの子もいる。すっかりグループ分けされたクラスは居心地が悪くて吐き気がしそう。。。教室をでよう。お昼は屋上にしよう!あとを追うように、数馬がやってきた。。『お〜い!なるみちゃ〜んまって〜や』へんな関西弁*****振り返らなくてもわかる。メチャくちゃkYわたしは、
    成美 さん作 [204]
 

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