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Reira さんの投稿された作品が4件見つかりました。

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  • このままで… Vol.4

    目が合った…。顔は…平静を保ちつつ心拍数は上がっていた。「あ!俺、こいつでいーや。こいつ隣に居ると便利だし。」(笑)あたしを指差して《ジョゥ》=南城隆人 は、そう言った。ナンジョウ タカヒト それが、そいつの名前だった。「文句ねーよな?」「別にいーけど。」本当は、飛び上がりたい位嬉しいのに、わざとぶっきらぼうにそう言った。「本当は又、俺様の隣でめちゃめちゃ嬉しいだろ!?素直に喜んでいーんだぞ
    Reira さん作 [103]
  • このままで… Vol.3

    今度の席替えは班長次第。班長が人と場所を決める。偶然は無い。かといって、宏美があたしの前の席に来たみたいに、誰かと交換してもらう事も出来ない。あ〜ぁ。隣に居られるのもあと少しか…。授業中もそんな事ばかりが頭をよぎっていた。落ちてる事は悟られないように、いつも通り笑ってた。たぶん。隣で、そいつと芳彦が席替えの話しを始めた。「なぁ、芳彦!今度の席替え班長なって俺の事取って〜。」「え!?俺ぇ??」少し
    Reira さん作 [273]
  • このままで… Vol.2

    そいつがそう言ってくれた事。隣がまた、そいつだった事が何だか嬉しかった。あたし、嬉しい…??自分の気持ちにQUESTIONが浮かんだ。そいつ(隣)の後ろは家が近所の芳彦。幼なじみというほど、小さい頃からのつきあいではないが、それに近いものはある。宏美が誰かに席を交換してもらって、あたしの前に座った。宏美はあたしの親友だ。4人でバカやりながら日々は過ぎていた。そんな日々の中あたしはそいつを好きに
    Reira さん作 [128]
  • このままで…

    踏切を越え橋を渡ると田んぼの真ん中に学校が見える。どんだけ田舎だよ。ここ…まぁ、どんな都会の学校でも田舎の学校でも、校舎の中でいくつもの恋が芽生える事に変わりはないだろう。今も昔も。いつの時代も。これから先もずっと…気付いたらそいつは、あたしの隣の席に居た。あたしの席は真ん中の列の1番後ろ。ウチの学校は男子の方が多かったんだと思う。だから、そいつの後ろにはもう一人男子が居て、二人が隣みたいなもん
    Reira さん作 [129]
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