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美咲 さんの投稿された作品が18件見つかりました。

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  • たしかなこと。16

    「そっか。ん〜俺的に解釈すると、あいつは怒ったふりしたんやないかな?ほしたら辻褄があうし。まぁ、俺も入ったるから、もう一度謝ろや。ごめんなさいって。」「謝るって言うても、避けられるし。無理だよ。」「ん〜…あっ!俺が先にあいつ呼び出しといて、逃げんようにしといて、その間にメールでお前に合図すっから来てや!それでええやろ?」「うん。ごめんタクまで巻き込んで…」「お前ごめん多いな!こういう時はありがと
    美咲 さん作 [233]
  • たしかなこと。15

    「お…う。でな、俺はそれはお前の勘違いちゃうかって言うた。そしたら今度はあいつ、俺とあおぃで自分陥れとるみたいな感じで言いよって、まぁ〜一応なだめとったんやけど、何があってん?」「何か意味分からんよ。やってうちが冗談で言うたんよ。そしたら怒らせちゃったみたいやったから、何度も謝ったんに無視されて、最終てきには避けられて…あたしどうしてええか分からん!」タクが悪いわけやない、自分が悪い。でも、この
    美咲 さん作 [131]
  • たしかなこと。14

    あたしは今にも破裂しそうな心臓音のせいで、予行練習の意味もなく、相槌打ったりするだけで、ほとんど会話にならんかった。でも最後の方タクは深刻に「泣かんと聞いてな?」「うん。」「あんな、俺向こうからも相談受けてん、向こうにはお前に言うなって言われとるけど、言うな?」「うん。」「あいつな、冗談きかんやつ嫌いやねんって言いよった。俺はお前らが喧嘩したときを見てへんからよ〜分からんへんけど、そうあいつ言い
    美咲 さん作 [147]
  • たしかなこと。

    一難去ってまた一難。そんな感じであたしはまたもトラブルを起こしてしまった。チャットの男友達に冗談で言った一言で大喧嘩になって、何度も謝ったけど、話すら聞いてくれんで、皆をまたも巻き込んでしまった。そんな時やっぱり助けてくれるのはタクで、あたしにとってはヒーローみたいな存在やった。タクにメールで相談して、タクからメールじゃ良く分からんから電話で聞くって言われて、めっちゃ予行練習して次の日の午後、か
    美咲 さん作 [159]
  • たしかなこと。13

    ある日、タクが準の事を聞いてきた。「一番最初会ったとき皆と話とった『準』ってやつ誰?」「一応あたしのチャカレ。最近アド教えてってずっと荒らしみたいに言うてきてて、あたし以外にもアド教えてって言うてたらしくて、アド教えたら今度番号教えてって同じメール何件も送りつけるみたい。」「何やそれ。アホやなそいつ!笑」「う…ん。やから皆に別れた方がええって言われた。」「お前はさ、そいつのこと好きなん?好きなん
    美咲 さん作 [157]
  • たしかなこと。12

    あの時は自分でもよく分からんけど、気づいたらタクとアド交換をしてたってことだけを覚えてる。その後何故かドキドキしながらタクにメールを送って確認して、いつの間にか恋愛の話で…ってトントン拍子に事が進んでた。でも、きっとこの人は大丈夫だ。って何の根拠もなく思った。それからはタクと夜中チャットで話したり、メールで相談にのってもらったりしてた。きっとあたしは、この時から憧れを抱いて、会ったこともないのに
    美咲 さん作 [126]
  • たしかなこと。11

    それから暫くタクに会うことはなくて、毎日準のアド教えて連呼が続いた。学校も何かと上手くいかなくて、思い描いていた高校生活なんて何一つなかった。毎日退屈な授業、チャットでの準の攻め。何もかもが無償に嫌やった。そんな時私は1日全く寝付けない日があって、チャットなら誰か居るかもと思って、チャットに行ってみた。何やろう?これも今思えば凄い偶然やなって思う。やって、またタクに会うことができたから。
    美咲 さん作 [145]
  • たしかなこと。10

    「久ぁ〜★誰か居る?」と言って入ってきた瞬間に話してたぁかねも、他の女の子達も皆一斉に彼のもとに集まって言った。あたしは何が何だか分からずに、ぼ〜っと皆のコメントを眺めてた。すると、いきなりその人は「あおい居んの?」と言っていたから、初めてなのに馴れ馴れしい人やな〜と思いながら返事をした。でも、その人は「トイレのあおぃ?」とかすっごい失礼な事ばかり言っていて、結局人違いだった。彼が探してたのはあ
    美咲 さん作 [342]
  • たしかなこと。9

    それから毎日家に帰ると、あたしはチャットで杏と、チャカレの準と話した。けど3日くらい経ったある日、準は本性を表し始めていった。チャットに行く度、ずっとアド教えての連呼。流石にあたしも恐くなった。そして次の日、準が居ない時にチャ友のぁかねから、準のことを聞いた。ぁかねも準にアド教えてと言われて、気軽にアドを教えたら、今度は毎日頻繁にケー番教えてのメールが何通も届いたらしい。ぁかねはあたしに、「いく
    美咲 さん作 [345]
  • たしかなこと。8

    楽しい日々はいつまでも続かない。というのは本当で、あっという間に入学式当日。あたしは友達がちゃんと出来るか不安だった。同じクラスには中学が一緒の友達が一人いて、その友達と一緒に色んな人に声をかけて、初日で2人友達ができた。千恵と梨華だ。帰り親が買い物に、スーパーに寄っている間あたしは携帯を取り出し、チャットをした。でも、いつも居る杏がこの時は居なかった。あたしは杏が来るまで、他の人達とずっと話し
    美咲 さん作 [296]
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