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卓上の馬 さんの投稿された作品が9件見つかりました。

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  • 壊れた倫理

    僕らは、悲しいから生きて行けるんだ昔、誰かが忘れていった悲しみを拾い集めて鎖を作った今、その鎖を壊したくて必死になってもがいてる壊れた倫理を解きながら、僕はどこかに行くんだろうそんなことを考えながら歩いているふと、前を見ると暗い暗い目をしたこどもが泣いている「どうしたんだい?なんで泣いているの?」僕は、話し相手が欲しかった「あなたがあまりにも可哀相で自然と涙が溢れます。」こどもは、拒絶のために「
    卓上の馬 さん作 [389]
  • 宇宙最強の戦闘員

    起きた瞬間、俺が見た世界は真っ白だった。「目が覚めたかい。」真っ白な白衣を着た眼鏡の男が言った。「ここは何処だ?」クラクラする頭でその質問を俺はした。「これは、驚いた!君は意識が明確なのか。ここはただの秘密結社。そして、君はただの戦闘員。」俺は、いつのまにか近づいて来ていた男の顔を殴った。「はかせ〜。前、造った怪人のバズーカの調子が悪いみたいですよ〜。」いきなり入ってきた白衣を着た男が部屋の様子
    卓上の馬 さん作 [370]
  • いつか空に

    虚ろいゆく空の下で僕達はであった………。風の吹く丘の上で僕達は離れ離れになった………。そして、この悲しみの夜の元で僕らは敵として出会った………。そう、あの日であってしまった……………。僕は、大きな罪を背負った………。悲しみの空はまだ続いているならば、誰がこの悲しみを癒し消してくれるのか………。空は、答えてくれない。僕らは、いつ、どこで、どうして、変わってしまったんだろう。この悲しみをこの憎しみを
    卓上の馬 さん作 [435]
  • 喜びと悲しみ

    喜びと悲しみ…。その境界線はとても不確かであまりにも脆い。じゃあなんで人は喜びを求め悲しみを避けるのか…。私には、それは単なる逃げであり同時に救いであると考える。ならば、人がするべきことは逃げ続ける事なのだろうか…。それは、あまりにも悲しい現実で同時に生きていることを実感できる喜びなのかもしれない…。私は、走り続ける………。喜びも悲しみも遠い昔に忘れてきてしまった。私は、それらすべてを取り戻した
    卓上の馬 さん作 [419]
  • 次元神話 No.2

    [生徒会室の戦い…]生徒会長VSウリエル生徒会長は意味もわからず大天使と戦っていた。「クソォ〜〜〜、なんで役員会で帰りが遅くなった俺がこんな化け物相手にモップ一本で戦わなきゃいけないんだ。ていうかここどこだよ。」ウリエルは生徒会長相手に手加減などしていない。己が持つ剣で目の前の敵を消そうとしているだけであった。会長はモップで目の前の大天使の顔を全力で殴った。「きかねぇ〜〜〜。何で出来てるんだよこ
    卓上の馬 さん作 [355]
  • 次元神話

    ここは、現実世界とは別の次元………。この次元では多くの世界から人間、神、邪神、悪魔、天使などのあらゆる者が戦い、血を流している。そして、最後に残った者がこの次元を手にいれ己の望まんとする世界にするこができる(次元融合師)になることができる。[戦いの始まり…川辺にて]バステトVSハンニバル先手はハンニバルが仕掛けた己が持つ剣でバステトの喉を突こうとしたのだ。しかし、バステトはいともたやすくその剣を
    卓上の馬 さん作 [419]
  • 幻想の記憶

    桜は咲かない………。なぜなら、貴女が消えてしまったから………。貴女と過ごした記憶それは僕にとって幻想でしかない………。貴女の温かさに一度でも触れてしまったら。二度と離したくないと幻想をいだいてしまう………。それは、願ってはいけない幻想………。だから、僕は貴女を失おうと思った………。夢から目覚めた時貴女はすでにこの世から消えていた………。覚えているのは最後に貴女を抱きしめた記憶と。貴女の鮮血の温か
    卓上の馬 さん作 [388]
  • 黒豆とバッタ

    黒豆とバッタは喧嘩をした………。理由はない、あるとしたらそれは互いの気持ちの交差………。本当に小さい歪みだったのに………。それはだんだん大きくなった………。黒豆は誰も信じられなくなった………。だから黒豆は寂しくて自分がこわくなって楽園を抜け出した………。暗かった………。怖かった………。自分の体が黒いせいで闇はもっと深くなった………。何処にも手が届かないと知っていても手を伸ばした………。その時、懐
    卓上の馬 さん作 [346]
  • 理想郷

    僕は、走って行く。どこまでも遠い理想郷を求めて…。理想郷とは何だろう。なんびとたりてもそれを干渉することはできない。僕でさえも…。じゃあなんで僕は走っているんだろう…。それは遠い約束…。辛くて、悲しくて、切なくて、叫びたくて…。でも………。それすら駄目で僕は小さすぎて………。どこまで、行っても一人なんだ………。だから、君のいるはずの理想郷を目指す…。どこまでも遠い理想郷を求めて………。すべてを君
    卓上の馬 さん作 [415]
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