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火見レイ さんの投稿された作品が4件見つかりました。

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  • 虹の向こう側へ4

    !!ここはどこだ、ホテル?いつの間にか結構飲んでいたらしい。頭痛がする。どこまでも高い天井、大理石の床、きらびやかな家具、空が見える景色、、、窓際に置かれたガラステーブルに札束が一つ。昨日はありがとう。曹丕くんとても激しかったわ。でもお店でのクールな曹丕くんも好きよ。またお店行くわね。ババアとやってしまった。まぁいつもの事だ。いつもの事…なぜか涙が溢れ出す。俺ってこのまま、偽物として生きていくの
    火見レイ さん作 [101]
  • 虹の向こう側へ

    「ソウヒ〜会いたかったにゃん」馬鹿かこいつ。この女、風俗嬢。「ねぇ、次はいつあたしを抱いてくれるの?」さぁな…「なによそれ!あたし頑張るのに!!」なにを頑張るんだよ…「もぉ〜」エリカは頬を膨らませて怒ったそぶりを見せた。それで自分が可愛いとでも思ってんのか?どう考えてもデブスだろ。女は俺の顔が好きなんじゃない。弟の顔に似た俺の顔が好きなんだ。「あの人!向井遥にそっくり!こっちに呼んでよ」遠くから
    火見レイ さん作 [119]
  • 虹の向こう側へ2

    「今日もかっこいいね、あたし超好きなんだからッ」女なんてものは、かっこいい男ならなんでもいいんだな。馬鹿ばっかり。「ねぇ、聞いてるのあたしの気持ち!」いけねぇ、仕事中だったな、久々にヤツの事を思い出してた。「ねぇ、いつになったらあたしの気持ちに答えてくれるの?」いつだろうな…「もぉかえる!!」かえればいいじゃん…「もぉ一生来ないからね!」…。どーせ嫌がったって、冷たくあしらったって来るくせに。ま
    火見レイ さん作 [100]
  • 虹の向こう側へ

    そうだよな、俺は偽物でおまえは本物だよ。おまえと言う存在がいなければ、俺だってもっとまともな人生を送れていたよ。俺は今歌舞伎町でホストやっているんだ。えばって言える事じゃない。むしろおまえのせいで、同級生や親戚、赤の他人にだって知られている。どいつもこいつも言う事はいつも一緒だよ。てめーのせいで人生台無しだ。ここまで言えばわかるよな?偽物の意味が。本物とは俺の実弟の事だ。そう、ヤツは芸能界の人間
    火見レイ さん作 [117]
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