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雪ウサギ さんの投稿された作品が22件見つかりました。

 
  • リストカット

    リストカットしても、残るのは…闇…殺してやる…こいつら全員殺してやる…夜中毎日いのる…今も…そう………………ずっとずっと…恨んでる…
    雪ウサギ さん作 [740]
  • リストカット

    ただ…一緒にいたかった…ただ…一緒に笑っていたかった…そんな些細な事…なのに…なんで…「……しんでやる…」心がモヤモヤする…涙などでない…そんなのとっくに枯れた…人なんか…信じられない…特に友達は…そう…信じたら…駄目なのだ…
    雪ウサギ さん作 [592]
  • リストカット

    「あ…」学校に来てみると、先に彼女は学校にきていた…今日の訳をききたかった…なんで…来なかったのか…「あのさ…」「志織!」聞こうと近づくが彼女は他の子のところに行く…しかも、その子が茜の苦手な彼女の友達だった…「あ…」それから、ことごとくさけられている気がした…気のせいだ…気のせいだ…茜は何度もそうおもった…だけど…気のせいではなかった…理科で移動教室…茜の席の近くに彼女達が居たのだ…やっと話せ
    雪ウサギ さん作 [496]
  • リストカット

    彼女がリストカットし始めたのは、この夏がはじまってまもない、6月の終わり頃…寮の自分の部屋…彼女…須藤茜はまっていた…いつも、部屋に迎えに来る彼女を…1日の大半を彼女とすごし、基本的にいつも一緒だった…ただ、最近あまり行動を共にしなくなった…原因は、他の友達…彼女にだって他の友達がいる…それは分かっているが茜は大事な友達をとられた気がしてならなかった…しかも、その友達がどうにも自分と合わないタイ
    雪ウサギ さん作 [499]
  • リストカット

    手首から流れる鮮血…それは、腕を伝い、床におちる…左手にカッターを握りしめ、何度も何度も…ただ手首を裂く…肉に刃物が食い込み、血管がやぶれ、そこからとめどなく血がおちる。 彼女は虚ろな瞳で自分から流れるものをみる。 新たな傷と、床にひろがっていく血…彼女はまた、肉を裂く…何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も………「しんでやる…」一言…静かな部屋に 響く…
    雪ウサギ さん作 [571]
  • 私の好きな人・12

    「好き…なの」「………」長い沈黙…私はただ地面と自分の足をみつめる。 きっと先輩はいま、困った顔をしている…答えがあるのに…傷つけないように言葉をえらんでる…優しい人だ…「俺…」沈黙をやぶり、先輩が声をかける…「…ん…何?」「俺…さ…」「ん…」再び沈黙が流れる…「アメリカ行くんだよ?」「分かってます…」スカートの裾を掴んでいる手に力がはいる…「…それでも…いいの?」「…………はい?」「だからそれ
    雪ウサギ さん作 [299]
  • 私の好きな人・11

    「……」しばらくしてから中庭に戻る。先輩は特進科だからもう授業に行かなければならない。だから…「…先輩?」中庭のベンチに座って空を眺めている先輩にまず驚く。「あ。優ちゃん?」そして、いつも通りの笑顔…「授業…は?」「大丈夫?どうせ、あと1ヶ月なんだからサボりでも」「…あ…私…ごめん…」スカートの裾を軽く握りしめ、とぎれとぎれに謝る…先輩は何で謝っているのかあまり分かってないらしく軽く首を傾げて、
    雪ウサギ さん作 [323]
  • 私の好きな人・10

    「告白する!」お弁当のシャケを食べながら、先輩は言った…「はい?」言っている意味は分かった…分かったが…「急に…どうして…」「あれ?言わなかった?俺、来月中に転校すんの。」「…て…んこう?」「親父の仕事でアメリカに…」そんな事きいてなかった…来月…まで…「無理だよ…」「え?」先輩には好きな人がいる…私はただの友達…振り向いてくれるわけないそう思ったら、辛くなった「優…ちゃん?泣いてんの?…え?ど
    雪ウサギ さん作 [363]
  • 私の好きな人・9

    「先輩?」語尾にハートをつけて呼び止める。 「なに?」笑顔で答える先輩の顔…「その後どうですか?」「う…あまり…」あまり変わってないようだ…心の中でガッツポーズをしながら、「頑張ってくださいよ!」と笑顔で手を握った。「触っちゃった…」しばらく手を洗いたくない…どさくさにまぎれて手を握ってしまった…「えへへ…」顔がにやけるのが自分でもわかる…今日は慣れないながらも先輩の為にお弁当を作ってみた…「草
    雪ウサギ さん作 [358]
  • 私の好きな人・8

    「ねぇ…お母さん?」「なぁに?優ちゃん?」「お母さんは同性を好きになった事ある?」その日、家に帰ると珍しく母が一人で夕飯を作っていた。父は残業、弟の潮は昨日から宿泊学習…しばらく沈黙が流れる…やっぱ質問が悪かったのだろうか?と、思った…けど…「いたわよ?」その答えに耳を疑う…「あのぅ…それは恋愛対象で?」「そうよ?」と母は、笑いながら答えた。 「…告白したの?」「してないわよ?告白して変な目で見
    雪ウサギ さん作 [307]
 
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