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SB さんの投稿された作品が18件見つかりました。

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  • きえない想い11

    「……そうか」「あぁ、だから先に行ってくる」「わかった」「じゃあ」「おぅ」ピッ……「…………」いつかこの時がくるとわかっていた。わかってたけど……………あぁ、ダメだ。これ以上なんも考えられないやめようそう思うしかなかった。俺はふと時計を見た。「6時か」もう郵便物がくる時間だ。俺は起きて外にでた。ガチャすぅ〜…ふぅ〜…俺はゆっくり深呼吸をした朝はやっぱ気持ちがいい。そう思うしかなかった。そして、郵
    SB さん作 [383]
  • きえない想い?

    翌日ピロロロ…ピロロロ…「うぅ…、ちょ、ちょっと待って…」朝早くから携帯が鳴った。夢の中で楽しくやってたのに、起こすなよ。そう思いながら携帯を見た 「慎からだ」あいつから電話くるなんて滅多にない。俺は嫌な
    SB さん作 [385]
  • きえない想い?

    そんなこともあり、ドキドキしながら郵便受けを覗くことが日課になった。 ドクッン……ドクッン……『きてるかな…』ガチャ……「…………ふぅ〜、きてなかったぁ」今日もきてなかった。朝からこんなにドキドキしてたら体に良くないよな。そう思い、二度寝をしようと家に戻
    SB さん作 [491]
  • きえない想い?

    「ふわぁ〜、寝みぃ」俺はあくびをしながら外に出た。あの日から1ヶ月が経過していた。先生の言ったとおり、日本はアメリカに攻撃を仕掛けた。親父も2週間前に戦争に行って、今戦っている。俺の友達もだ。ひとり減っていくごとに次は俺かなんて思ってしまう。戦争を反対したグループもいた。でも、グループに関わった人全員が処罰をくらい死刑、もしくは無期懲役が言い渡された。そのせいもあって戦争に反対する人がいなくなっ
    SB さん作 [396]
  • きえない想い?

    「先生!!!!」職員室だった。「なんだ?沢森?」「なんで日本は戦争をするんです!!!」俺は先生に問いつめた。「…………」だけど、先生は何も答えない。それに腹がたって俺の怒りはますます膨れ上がった。「日本は、もう戦争しないって言ったじゃないですか!!なんでまたするんですか!!」「……沢森」「戦争なんて、しなくていいじゃないですか!!国はなにをしたいんですか!!!」「沢森」「国は最近調子に乗りやがっ
    SB さん作 [471]
  • きえない想い?

    そんな…戦争だなんて…。「そんで…」「そんで?」「……14〜40歳までが戦争にでるって言ってた…」その言葉で俺は頭が混乱した。「つまり…俺達も戦争に行くってことか…?」慎は黙って頷いた。ウソだろ…?戦争だなんて…なんでだよ!!!俺はめっちゃ腹がたった。戦争によって沢山の人が死んだ。なのにまた同じことを繰り返す日本に、めっちゃ腹がたったんだ。「貴?」怒りで体が震えていた。………ダッ!!「貴!?」「
    SB さん作 [378]
  • きえない想い?

    ガラッ!!「ちょっと、みんな助けてくれぇ!!」教室に入ってすぐに助けを求めた。「…………」あれ?なんかいつもと違う空気のような…「貴ぁぁあ!!!」ドンッ!!「うわっ!!!」ドテッ!!夏希のタックルを喰らいぶっ倒れた。「なにすんだよ!!」「貴が悪いんじゃん!!」「…………」「あれっ?なんか空気が…」夏希も気付いたみたいだ。いつもなら「また夫婦喧嘩かよぉ!」なんて笑ってくるはずなんだけど…。なんか
    SB さん作 [375]
  • きえない想い?

    キーンコーンカーンコーン……「ふぅ〜、ギリギリ間に合った」なんとか遅刻は免れた。俺はさっさと教室に向かった。ガシッ!!「ん?なんだ夏希?」夏希がうつむいたまま俺の腕を掴んだ。「なんだじゃないよ…。あんな道通るから制服汚くなったじゃん…」ヤバイ夏希がうつむいてる時は…「たぁぁかぁぁあ!!!!」めっちゃキレる時なんだ。俺でも手がつけられないくらいに。「ヤッベ!!」俺は走った。捕まったら即殺されるの
    SB さん作 [388]
  • きえない想い?

    「ハアハァハァ……」 いつもの通学路でチャリをぶっ飛ばしている俺がいた。「ヤバいよ!!速く速く!!」後ろには夏希がいた。「てか降りろ!!お前が乗ってるからいつも以上に疲れんだ!!」疲れても夏希をいじる力はあった。「絶対ヤダ!!だって、今ここで降りたら1時間目に間に合わないもん!!」夏希も言い返してきた。朝っぱらから元気だ。まぁ、なぜ夏希が後ろに乗
    SB さん作 [434]
  • きえない想い?

    翌日「ヤッベェ!!!」ただいまの時刻8:15。完璧な寝坊だ。俺は急いで着替えて階段をかけおりた。そして近くにあったオニギリを取って家を出た。「いってきまぁす!!!」「ちょっと!それお父さんのオニギ…」バタン!!!勢い良くドアが閉まった。「まったく…、もう1個オニギリ作ることになっちゃった」そう言い、母さんは台所に体を向けた。ピロロンピロロン「緊急ニュースです……」
    SB さん作 [395]
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