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さんの投稿された作品が5件見つかりました。

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  • 宙に浮く首 5

    もの凄い形相で俺を睨んだその首はスーッと空中を移動して俺の目の前まできた。「早く気絶して、この場をやりすごしたい!!」とか「誰か気付いてくれ!!」など色々考えてる内にその首が俺の胸に首を置いた。下から俺を見上げて「クククク」と笑っている。やがてその首はドーン、ドーンと俺の胸を意気よい良く弾みだした。物凄く気持ち悪かったが、金縛り状態になっている俺にはどうすることも出来なかった。だがそこに階段の下
    さん作 [384]
  • 宙に浮く首 2

    家に着くまで車の中で僕はずっとさっきの首はどっかに出ないかとか、そもそも幻覚が見えたんじゃ無いのかと思ったりしていたが、どう考えても五秒間位はでていたし、何より風に揺られて首の辺りまで延びていた髪がハッキリ見えたのだ。いやいやアレは絶対幻覚何かじゃあない、改めて確信した僕は、さっきから「どうした?」と聞いてくるお父さんに向かって冷静を装い「後で話すから!!」と言った。何故かと言うと、お父さんに今
    さん作 [570]
  • 宙に浮く首

    コレは僕が中学2年生の時に体験した話だ。初めてソレを見たのは、家族旅行からの帰り道の時である。時間は午後の9時半頃だっただろうか。助手席に座って、車を運転しているお父さんと話ながら助手席側の窓から外の風景を見ていた時、お父さんの話に興味を持ってお父さんの方を向きかけたその時、窓の外にピッタリと首がくっついていた。顔は真っ直ぐに向いていて横顔しか見れなかったが、余りの恐怖に声1つ出せないでいた。お
    さん作 [572]
  • 夜に見えるモノ 2

    そんな奇妙な事が頻繁に続けば嫌でも馴れてくる。けどヤッパリ無防備な時に現れられると、腰を抜かしてしまいそうになる。例えば、風呂上がり自分の体をタオルで拭いていて、頭を拭き終えたところで顔をあげれば目の前に立っていたり、洗顔している時に、頭を洗い顔をあげて鏡を見れば隣にいたりする。そうなるとたまったもんじゃない。だがある日僕はその恐怖から解放されるのである。それは僕が夜中に遊び終わって帰宅した時だ
    さん作 [481]
  • 夜に見えるモノ

    ある夜から僕は、1つのモノを見るようになった。ソレはフッと気付くと横にいて、ある時は後ろに立ちこっちを見ている。ソレは体は人で顔はキツネというとても恐ろしく奇妙な生体・・・と言うより、ゆわゆる霊と呼ぶ方が当てはまるだろう。                  中でも顔の六本のヒゲと鋭くつり上がったアノ眼には恐怖より死を予感させる。だが今まで僕に危害を加えてきた事は無い・・・が僕と関わる友人達だけが
    さん作 [627]
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