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デフレーター さんの投稿された作品が87件見つかりました。

 
  • 気になるあの娘の行動

    気になる…テスト中だと言うのに斜め前の席の紗耶香ちゃんの行動がどうしても気になる…紗耶香ちゃんはクラスのアイドル可愛いし明るいしみんなから好かれる人気者。そんな紗耶香ちゃんの行動が気になって気になってテストに集中できないほどだ。答案用紙に意識を集中させようとしても視界に入ってくる紗耶香ちゃんの行動…ああ…気になる…話し掛けてもいいだろうか…今はテスト中…カンニングと思われるだろうか…しかしこのま
    デフレーター さん作 [558]
  • すくわれる女

    私は救いを求めている。この狭く苦しい世界を抜け出し何不自由ない広い世界で伸び伸びと生きていきたい。この世界は狂っている。この世界に住むものは互いに群れて行動したかと思うと急にその集団から誰かを爪はじきにする。そして極限まで追い込まれると殺しあいを始める。こんな世界は、もうたくさんだ。それでも、こんな世界に救いの手を差し延べてくれた人はこれまで数多く存在した。しかし他の者たちは救いの手が差し延べら
    デフレーター さん作 [481]
  • 編集後記

    どうも初心者携帯小説家のデフレーターです。この度、このサイトでは初めての作品となる「かけがえのないもの」無事に完結いたしました?いやー…大変だった。作品のテーマと結末は書く前から決めてて、ストーリーの流れもある程度頭の中で想定してたんだけどもいざ文章として書き起こしてみるとなかなか思うような表現にならない?隼人と瑠奈それぞれの心理状態の描写や台詞ひとつとっても全体的にはとてもちゃちい作品になって
    デフレーター さん作 [470]
  • テキパキクッキング 3

    CM明け、味賀先生はちゃんちゃんこを脱いでいた。当然だろうな。味「では、5時間煮込んだものがこちらです。」田「うわ…これ、何ですか?」煮込みすぎてぐちゃぐちゃになった肉じゃが…というか得体のしれない何か。玉葱は原形を留めていない。味「これから味付けに移ります。」田「嫌な予感しかしないんですが…」味「そんなことはありません。肉のエキスが十分野菜に染み込んだはずです。」田「それ以前に肉が見当たらない
    デフレーター さん作 [580]
  • テキパキクッキング 2

    味「レ…レトルトォ!?」味賀先生は無駄にでかいリアクションを取った。普通、分かるだろ…田「銀の袋で、食べるときに茹でるのは…レトルトしかないかと」味「母さん…俺をだましたね?」田「お気の毒に。…では、本日のお料理はなんでしょうか。」味「肉じゃがです。」田「今までのくだりは何だったんでしょうか。」味「材料は、こちらを使ってまいります。」田「…」味「何ですか田島さん?ご不満でも?」田「田畑です。いえ
    デフレーター さん作 [487]
  • テキパキクッキング

    日曜の午後だった。特にすることもないので、俺はテレビを見ることにした。今日「ええとも」つまらなそうなんだよなー…何か…面白いの…ん?「サルでも分かる、男のテキパキクッキング。今日から始まりましたこの番組、司会を務めます私、田畑真平でございます。」なんだ…?番組名からして料理番組には間違いなさそうだ。画面には2人の男が映っている。一人は今自己紹介した田畑という司会らしき男。ワイシャツに青いエプロン
    デフレーター さん作 [516]
  • かけがえのないもの エピローグ −隼人の幸せ−

    瑠奈の死から1年が経った。隼人は瑠奈の墓前に手を合わせていた。「瑠奈…天国で元気にやってるか?…俺は、辛いこともたくさんあるけど…幸せにやってるよ。」瑠奈の安心したような笑顔が目に浮かぶ。瑠奈が旅立ってから、隼人は何度となく困難にぶつかった。しかし不思議と乗り越えるきっかけが見つかり、挫けずに進むことができた。瑠奈が旅立つ前夜に言っていたように、瑠奈は度々隼人の夢の中に現れた。「お兄ちゃん、あま
    デフレーター さん作 [462]
  • かけがえのないもの エピローグ −瑠奈の想い−

    「お兄ちゃん…泣きすぎだよ…」ひまわりが一面に咲き誇る天国から、瑠奈は隼人の様子を見て可笑しそうに微笑んだ。「あ…キスされちゃった。」前夜に自分も隼人にしたことだったが、瑠奈は急に恥ずかしくなった。「お兄ちゃんたら…お父さんもお母さんも見てるのに…」「瑠奈は…本当に愛されていたようだな。」瑠奈は声のする方に顔を向けた。「おじいちゃん!」声の主は祖父だった。祖父はにっこり微笑んで瑠奈の横に並んだ。
    デフレーター さん作 [486]
  • かけがえのないもの 19

    隼人は瑠奈の顔を見た。本当にただ眠っているだけのようだ…いつも通りの、可愛らしい顔。隼人は微笑みながら瑠奈に話しかけた。「瑠奈…いつまで寝てるんだよ。遅刻するぞ…」生前、そうしてきたように、隼人は瑠奈を起こそうとした。「今日から新学期だろ…早く起きろよ…瑠奈…」隼人の目には涙が浮かんでいる。「全くねぼすけなんだから…起きろよ…瑠奈…なあ…起きてくれよ…!」隼人の目は、込み上げて来るものを堪えきれ
    デフレーター さん作 [452]
  • かけがえのないもの 18

    「瑠奈…」隼人は精一杯笑顔を作って瑠奈に話しかけた。「お兄ちゃんの妹に産まれてきてくれて…本当にありがとう。」「お兄ちゃんも…私のお兄ちゃんでいてくれてありがとう。」瑠奈はそう言うと目を閉じて隼人の頬に顔を近づけ、そこにそっと唇を付けた。「瑠奈…」「お兄ちゃん…これからもずっとずっと、私はお兄ちゃんのこと見てるよ。夢の中でお話だって出来る。だから…悲しまないでね?」「うん。瑠奈が側にいてくれるな
    デフレーター さん作 [439]
 
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