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外国人 さんの投稿された作品が27件見つかりました。

 
  • どうして?〜ナオトの存在〜

    それからだ。その日からナオトは私にすごく話しかけてくるようになった。ナオトって顔はまあまあかっこいいし、学年でナオトと喋れれば羨ましがられるみたいな関係があったから、正直、あっちから来るのは嬉しかった。アリサなんか自分から積極的に攻めてるもんなぁ…「おーアヤノ!」喋るって言っても、今は思い出せない位くだらない話ばっかしてた。でも、ナオトと話してる時は自分が素になれてる気がした。もしかしたらこの時
    Qリ さん作 [293]
  • どうして?〜ナオトとの出会い〜

    ナオトの第一印象は【怖い人】だった。男慣れしてるチカやアリサは、入学てちょっとも経たないうちに「ナオトがね」「ナオトってさ〜」と、ナオトの話ばっかりしてきた。そんな私が初めてナオトと話したのは、入学から1ヶ月経った 5月だった。「何?お前カッパ着んの恥ずかしいと思ってんの?」雨が降ってたチャリ小屋で、あたしがチカとカッパを着るか着ないかでもめていた時だった。「雨ざーざーだし、カッパ着よっかなー」
    Qリ さん作 [293]
  • どうして?〜アヤノとトモ〜

    先に好きになったのはあたしの方だった。勉強もできて足も速くてバスケもうまい。そんなトモを好きになるのに時間はかからなかった。その事をチカに相談したら、友達想いのチカはやっぱり協力してくれたよね。必死に必死にアプローチして、チカが誘ってくれたディズニーランドにあたしとチカとトモとナオトで行った時も、超楽しかった。その帰りトモから告白された。すっごい嬉しかった。絶対チカのおかげ。だから謝らせて。ナオ
    キュウリ さん作 [367]
  • あなたが私の世界の全て

    あなたと出逢ったその時からあなたは私の 世界の全てあなたがいないと息もできませんこんな私をあなたは笑いますか?「馬鹿だな」って私の大好きなあなたの手で私の頭をなでて?今すごくあなたに逢いたい。私は泣かないから約束したからあなたのことを思い出さないように今日も涙をこらえて明日を待ちますできればあなたと同じ事をしていたいけどそれはできないからせめて同じ空を見上げさせてねいつかあなたに逢えるな
    キュウリ さん作 [346]
  • どうして?〜アヤノとチカ〜

    どうしてあなたは誰かのものなの?好きそう気づいた時、あなたはもう【彼氏】になってた彼女にだけ見せる彼氏の顔……ナオト…逢いたい…あの頃は、ナオトを好きな友達を応援してた私――…「あ!いたいた!アレじゃない?」「あ〜!!本当だ!キャ―!カッコい〜!」グラウンドを指差しながら、目で追い掛ける。サッカーをしている少年…そう、ナオトを。「ナオトってそんなにかっこいいの?」「かっこいいよ〜!!あ、でもアヤ
    キュウリ さん作 [278]
  • いちご小説?

    ピンクと言っても原色のチカチカした色ではなく、淡い薄い…でも何か目を惹くような…そんな色だった。「いちご…」見慣れない小説と、見たことのない色に、アズサは立ち尽くすばかりだ。キーンコーンカーンコーン……ハッと我に返ったアズサは、夢中で小説を読み始めた。【これを読まなきゃいけない気がする】その時のアズサは、「読まなきゃ」よりも、「読む」という方が正しかった。続く
    キュウリ さん作 [417]
  • いちご小説?

    「本当に良かったねぇ、サキ!」アズサはナオキとサキが付き合うという知らせを聞いてから、顔が緩みっぱなしだ。「何でアズサがニヤニヤしてんの〜??」そう言うハヅキも何か嬉しそうだった。……放課後、何となく普段なら目に留める事もない図書室に行ってみようと思った。「失礼しまぁ〜す」シーン……図書室は静まり返っていた。『なんか恥ずかしくなってきちゃった。なんであたしこんなとこにいるんだろ?』あたりを見回す
    キュウリ さん作 [326]
  • いちご小説

    「いただきます!」手を合わせ、満面の笑みのアズサは見ているだけで癒される。さすがにキムチは食べなかったものの、煮物はアズサの大好きな筑前煮だったのでご飯と交互に箸が往復した。はぐはぐ…夢中でほおばる姿は、まるで小動物のようだ。『タダイマ、7時55分、タダイマ、7時55分』見ていたテレビが8時直前を知らせた。「行ってきます!!」いつもは自転車なのだが腹ごなしと言って家を飛び出した。……学校につ
    キュウリ さん作 [425]
  • いちご小説

    いちご小説を知っていますか?誰でも読めばたちまち可愛くなり、彼氏ができるという噂の小説です。でもその内容は…チュンチュン…「んーっ」パジャマ姿の女の子が、朝の太陽に照らされて眩しそうに目をこすった。「おはよ ユウヤ。」少女の唇が立てかけてあった少年の写真に軽く触れる。彼女の名前はヒラオカアズサ。ごく普通の中学生だ。「アズサー!遅刻するわよっ!!」下で叫んでいるのは母親だろう。母親もまぁどこにでも
    キュウリ さん作 [456]
  • 愛されちゃんの一生?

    所変わって…―公立愛砂令菜以高等学校―…綾之茉莉(あやのまつり)18歳こちらが愛されないちゃん。「茉莉」「え?」「今日図書館行かない?」「え?いいよ―?」………とまぁ遊びの内容もこんななので文系の男くらいしか出会いがないのである。愛されないちゃんの友達の条件として1つはこれ。もう一つは行き過ぎてマンバまで行っちゃった。そういう人達とつるんでまた同類が寄ってきて……も―愛されないちゃんは普通の人よ
    キュウリ さん作 [293]
 
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