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さんの投稿された作品が134件見つかりました。

 
  • 嘆きの歌

    嘆きの歌何でも叶う 歌 誰でも叶う 歌明暗なんて気にしないただ心 休まればいいだから 自己満 嘆きの歌誰かに聞いてもらいたい誰にも聞いてほしくない矛盾と葛藤 夜の音目覚めた時には忘れるかな僕じゃなくていいなんて絶対 言わせない
    さん作 [336]
  • 梅雨

    気分が憂鬱に近づき頭が重くなっていく雨の季節 到来別に悪気なんてなくてでも誰かが傷ついて僕を嫌いだという心にもない雨の日君の涙 隠してあげる僕の前なら 君は泣ける筈だから後悔 失望 視線の先寂しかったんだ 怖かったんだ子供のように泣きました儚い希望 意思の向こう見えなくて 見つからなくて蛙のように鳴きました鳴咽はチカラと変わる嘘くさい言葉 信じた眩暈とともに蘇る失した筈の君の記憶全部 全部 この
    さん作 [334]
  • 蟋蟀

    恋こがれ 夢現アナタだけを想い歌う孤独な私銭だけのこんな世界アナタと二人 抜け出そう出発日を決めたらリボンを付けて電子の世界へきっと喜んでくれるから私は歌う 悲しい歌だけど「無意味」が蔓延る 世界の片隅で事象は時世 唸る 歪んだ声恋を歌うには少し不似合いだけど涙化粧に紅の花散り逝くアナタ絶え絶えに夢のないこんな世界未練など有りはしない嫌気がさしたら佇み笑え右足の力を抜けば底は終演深い 深い 谷の
    さん作 [348]
  • 優等生

    僕はいわゆる優等生 誰にも迷惑かけまいと一人ぼっちの優等生 息が詰まる毎日です父や母の眼差しは期待に溢れて痛くて世間から見た僕は「成績」でしかありませんあぁ… もう やめにしたい自分の人生なのにどうして 自分で決められない殻をブチ破り 抗えば 一瞬でも自由になれる?だけど その後の処遇は? 結果は痛いだけ怖い 怖いから従うだけ 野良犬より質が悪い今日も世間に殺されまいと 泣きながら従うだけ誰も解
    さん作 [304]
  • †手

    落ち込んだ日 夕日のよう真っ赤に染まれ生きる証 呼吸より 血を流し 確かめているただ この手を支え 慰めてほしい「がんばったね」そんな台詞がほしいでも きっと君も疲れている 僕は一人でも歩いていける結んだ あの日の小指 苦いキスの味今なら きっと振りほどいたかな何も遺らない そんな出会いに意味はない?ただ ただ 傷つくばかりで…落ち込んだ日 夕日のよう真っ赤に染まれ生きる証 呼吸より 血を流し
    さん作 [288]
  • †僕の願いごと

    高台から見下ろす 君の笑顔「これでよかった」って思えるそんな未来を描いた十五の夜今からでも間に合う 遅くなどないなんて言われたら 心 揺れちゃう今すぐ駆け出して 何かを伝えたくてまだ真っ暗なあの向こう 期待しちゃう胸を締め付ける 他人の視線 世間の風は冷たくて今日も僕は思い止まった 柵を捨てる勇気がなくてHello ハロー 四次元までもしも僕が二人いたら…きっと彼が叶えてくれたかなたった一つの僕
    さん作 [278]
  • キューブ【cube】

    さぁ 首吊りをしようそれだけで今は笑える気がするから願い事なんて待ってても叶わないんだから手首の十字から血を溢れさせて「普通」とは違う安らぎを得ろう苦しかったんだって誰に言えばいいの皆、他人の事など構う暇はないでしょう強がりみたいでカッコ悪いけど私はただ一人 この想いを抱え込んだ明日になれば何かが変わるそんな言葉、信じれ訳ないでしょうどこまで行ってもいつまで生きても私は私だよ君のことを大好きな臆
    さん作 [311]
  • †死に花

    心が悲鳴をあげて前よりうまく進めない閉じた鍵が頑丈すぎて夢を見る事ができない虚ろな空 見上げて 鬱蛆のような感触の赤思い込みばかり強くなって今にも飛んで壊れそう朦朧たる景色のなか産まれた意味 問い掛ける答えのない この心音誰が為 生きるのか憂鬱の其のなかに閉じ込められた存在醜くて汚くて儚い花貴方は愛せますか?自分の得にもならない私を抱きしめてくれますか?
    さん作 [286]
  • †輪廻流し

    貴方がたはワタシを優しいと言うけれど実際、ワタシはそれほど優しくもない気付いても気付かなくてもいいただ 知っていてほしい優しいだけじゃ何も産まれないいつも笑ってごまかすけれど心の中は雨 霰 安く見ないで隙さえあらば 其の頚 刈いてあげます。頭 抱え 心 毟る 強がりなくせにひどく滑稽な姿に笑えてくる涙 隠し 心 軋む 救いの神は滅びたひどく脆弱な姿に吐き気と憂鬱をいだいて 眠れ大嫌い 大嫌い 大
    さん作 [280]
  • †螺旋廻し

    冷たい感触に抱かれ身動き一つとれず瓦礫の下で這いずる思い出を焼き払われ縋る手もない惨め哀れ捩れる四肢「ごめんなさい」言い訳がましい口を塞ぎ貴方 嗤う悍ましい声 断末魔に私を壊してくグルグル廻し 頭 ちぎれるまで藻掻き 謡え 辞世の詩何れは光 秀でるものと願い纏う月の下脆くも崩れ去るのみ誓いの言葉 犠牲にして我が子を生贄に朱く朱く 染め上げて罪を数え 眠りつけ
    さん作 [274]
 
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