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ゆう さんの投稿された作品が14件見つかりました。
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初恋愛?
「付き合えないって思ったの。」そんなに何度も言わなくてもいいのに。わかったよ。付き合えないのね。はいはい。「でもね、今日気付いたの。」あっそ。気付いたのですか。何にですか。付き合えないってですか?「あなたをずっと探してた。あなたにずっと会いたかった。」あっそ。そんなことに気付いたのですか…って?「へ?」声にならない声だった。でも、聞き返さずにはいられなかった。「私は、あなたが好きだって。本当に好
ゆう さん作 [154] -
初恋愛?
待ち合わせの駅に着くと、山下さんはもう待っていた。とりあえず、近くの公園へお互い口を開かぬまま移動する。ブランコに乗る。まだ山下さんはしゃべろうとしない。大きく息を吸い込み、山下さんに尋ねる。「話って、何?」山下さんは、ブランコを漕いでる。何も言わずに…。もう一度山下さんに尋ねようとした瞬間、山下さんがブランコから飛び降りた。山下さんが、俯いたまま正面に立つ。そしてついに口を開いた。「クリスマス
ゆう さん作 [134] -
初恋愛?
気持ちよ止まれ!何度も何度も自分に言い聞かせた。始業式で近くに列んでいても、一切見ない。廊下で見かけたら、気付いてないフリで逃げる。なにより今は、気持ちを止めることが最優先。好きじゃない。好きになってなんかない。好きなわけない。こうして、なんとか一日を乗り越えた。家に帰ると、タイミングよく電話が鳴った。「もしもし?」「あっ、山下です。」なに〜!なんで?なんで?なんで?動揺を悟られまいと、冷静なフ
ゆう さん作 [140] -
初恋愛?
新しい年を迎えた。山下さんには、クリスマス会以来会っていない。今日から部活の遠征で、三学期が始まる前日までは帰れない。…ということは、山下さんに会えるのは、始業式。遠征から帰ってくると、電話の前でしばらく悩んでいた。明日会えるけど…今日まで遠征でいなかったの知っているはずだし、無事に戻った報告した方がいいかな。でも、電話の沈黙って苦手なんだよね。いやいや、電話したら喜んでくれるかも…。緊張しなが
ゆう さん作 [162] -
初恋愛?
クリスマス会からの帰り道、私はウキウキしていた。バスに乗り込み座席に座ると、カバンから山下さんに貰ったプレゼントを出した。綺麗にラッピングされている箱と小さなカードが入っている。カードを取り出し開いてみると、そこにはかわいい文字で『あなたに会えてよかった』と一言書かれていた。それを見た瞬間、自分の心の奥の方が温かくなっていくのがわかった。そして、少しずつ山下さんに惹かれている現実を認めるしかなか
ゆう さん作 [145] -
初恋愛?
二人のケンカを眺めながら、山下さんにいつプレゼントをわたそうかと考えていた。そしてなにより、どんな言葉を言おうか悩んでいた。しばらくして、仲直りしたのか正木達が近づいてきた。正木「待たせて、ごめん。で?」最後の一言は、明らかに私に約束を果たしたかどうかの確認だった。私が小さい声でまだだと伝えると、雫ちゃんを連れ少し離れた。このタイミングで、プレゼントを渡し、思いを伝えるのかと思い緊張してきた。き
ゆう さん作 [159] -
初恋愛?
なんと正木が頭を下げてきた。正木「頼む。実は山下、夏くらいに彼氏と別れてすげ〜荒れてたんだよ。でも、ある時お前を見かけて一目惚れして…そしたら山下以前の山下に戻ったんだよ。お前のお陰で戻ったんだよ。だから、お前には支えてやって欲しいんだよ。今の山下を支えられるのはお前だけなんだよ。無理に好きになってくれとは言わない。ただ山下の近くにいてやって欲しいんだ。山下は大事な友達なんだよ。これ以上傷つけな
ゆう さん作 [139] -
初恋愛?
頭が真っ白だった。家に帰り、正木との会話を整理する。山下さんは私が好き。クリスマスイヴの夜にプレゼントを渡し私が山下さんに告白する。晴れて二人は付き合い始める。あれ?私の気持ちはどこにあるんだろ。なんで私が告白するんだろう。同じ女の子なのに付き合うってなんだろう。だいたい私は、男の子ともまともに付き合ったことないのに。どうしよう。いやいや無理だよ。好きでもないのに告白して、しかも付き合うなんて絶
ゆう さん作 [140] -
初恋愛?
正木の買い物に付き合いデパートに行くと、街はすっかりクリスマスムード一色。そういえば、クリスマスイヴの夜に家族以外と過ごすのは初めてだな。そんなことを考えイルミネーションを眺めていると、買い物を終えた正木が戻ってきた。正木「お待たせ。んで、お前は山下になにあげるの?」山下恵美この人こそ、先日出会い握手した相手である。私「えっ?やっぱり山下さんにプレゼントした方がいいかな?」正木「当たり前だろ。ア
ゆう さん作 [152] -
初恋愛?
無事に期末テストが終わり、部活が再開され、久しぶりに正木に会った。正木「おい。クリスマス会のこと聞いてるか?」私「やるとは言われているけど、どこでやるとか詳しいことは聞いてないよ。」正木「雫と打ち合わせして、決まったら教えるよ。」そう言い残し、ランニングに行ってしまった。私と正木は、ソフト部員。つねに全国大会に出場するような、いわば名門校である。そのため、練習は当たり前に厳しい。上下関係もかなり
ゆう さん作 [193]
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