携帯小説!(PC版)

トップページ >> リエ さんの一覧

リエ さんの投稿された作品が74件見つかりました。

 
  • 三日月

    沈んでゆく夕日を2人でみた。真上に上がってゆく月を2人でみた。温かいコーヒー片手に君と手をつないだ。寒さなんて忘れていた。後ろはネオンが光って、君の笑顔を薄暗く照らす。「大好きだよ」半年間何度も言われたけど、夜だからなのかネオンの光りがきれいだからなのかそれに照らされた君がきれいだからなのかとても新鮮な感じがして、とても恥ずかしかった。「三日月…きれいだね」そう言って、2人は同じものをみた。きっ
    さき さん作 [498]
  • 大人の恋愛

    父が飲み会へ行っても、何も気にしない母「平気だよ。」いつでもそういう。すごいなぁ。私には真似できない。彼が飲み会に行く時は、やっぱり私はすねている。私のいないところで私の知らないあなたを見せないで…そう思う。私には、いろんなことを見過ごせる大人の恋愛はできない。自分勝手かもしれないけど、ずっと私と話していてほしい。なんて思うけど、少しずつ大人の恋愛に慣れてきている。こんなものかなって、彼が目の前
    さき さん作 [499]
  • 自分ノート

    自分のノートはいっつも真っ白…一日経つたびに埋まっていって、だからいつも自分が主役☆でもね、世の中とか社会とか学校とか…主役はあくまでも上の人自分が主役とかなれっこないの知ってるそんなの知ってるよだけどね、悔しいじゃんその人中心に時間が経つってムカツクじゃんなれっこないけど、主役じゃなくても例え脇役だとしても…一生懸命がんばってんのがいっちゃんかっこいいじゃんだから…ビッ!と気合い入れて誰にも負
    さき さん作 [312]
  • どうってことない

    どうってことないみんなに比べればこれぐらいどうってことない私が今思ったり悩んだりしたことはみんなが乗り越えてきたことみんなも考えて悩んで落ち込みながらも必死にもがいて乗り越えてきたんだだから私にもできる投げ出す理由はないけどやり続ける理由は山ほどある人のため…家族のため…自分のため…だからどうってことないこれぐらいすぐに乗り越えてきっちり明日につなげてやる!
    さき さん作 [276]
  • がんばれ

    わたし、がんばれすべてを知った私それでも1%の可能性を信じた私わかっていても、受け入れたくはなかったまだ夢みてたかったわたし、がんばれもうなにもかも終わった怯えなくていい苦しまなくていいすべて終わったんだから長い時間お疲れ様でもまだまだ歩き続けるんだよだからわたし、がんばれ
    さき さん作 [282]
  • 冷たい手

    『39度熱ある。テストうけたら早退する』彼からメールがきた。だから私は学校へ行きながら、元々冷たい手をさらに冷たくなるように風にさらした。ほっぺにあてると震えるくらい冷たくなってた。(これならきっと気持ちいかな。熱なんてすぐに下がる☆)指先が段々赤くなりながらも、ずっと風にさらしていた。学校について彼が来た。何気なく私の手に触れた…「冷たっ。寒い〜」熱が上がっているときは寒いってこと、忘れていた
    さき さん作 [412]
  • 幸せに過ごせますように…?

    きっと今日で彼女ができる。だからこれからはのろけ話を聞いてあげよう☆そう思った。なぜかこの日はメールが続かなかった。午後になって知らないアドレスでメールがきた…『かずまの友達の雅人だよ☆わかる?』7人の男子の中でまだ一度も話してない人だった。『わかるよ☆どうしたの?』なんとなく嫌な予感がした…わざわざかずま君に彼女できたことを知らせるのかと…『こないだ同窓会でさとしってやついなかった?』『えっと
    さき さん作 [306]
  • 太陽と月? 最終章

    「さっちゃんかわいそう」徹が言った。「何が?」「…何でもない」私にはわかった。徹が気付いてくれたのだ。久美の指輪をかずま君がはめていることを…意味がなかった。約束はその時だけ…『おまえはそれを話して何か変わってほしかったん?』友達にメールをすると、そう返ってきた。『べつに…』そんなのうそ。ほんとは変わってほしかった。自分の彼女を苦しめてたやつって、少しは考えてほしかった…なのに何も変わらなかった
    さき さん作 [354]
  • 君の声

    人それぞれ自分の世界を持っているから、そこには他の誰も立ち入ることはできない。そんな中で君の世界に私が少しでも存在していればいいな…それが1番最初の願いだった。どんなに小さくてもかまわないただ君の瞳にうつることができたなら…そう願うばかりの毎日恋するときほどわがままはなくて、必ず次のステップを願う…君の世界の半分以上が私だったらいいななんて思ってしまった願いは届かないことを知った…どんなに仲良く
    さき さん作 [327]
  • 太陽と月?

    私は一度もメールを返さなかった。というよりも、かずま君が30分おきにメールをして、電話をして、どんなに焦っているのかがわかり、いまさら自分は何を言えばいいのかわからなくなっていた。次の日の約束の時間…行くつもりはなかったしかし私は少し遠いところから彼をみた。これで終わるのなら、私の最後の彼氏を見ておきたい…私は彼の後ろへまわった何度もジュースを飲んだり、タオルで汗を拭いたり、そんな姿を見ているう
    さき さん作 [294]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス