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リエ さんの投稿された作品が74件見つかりました。
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幸せに過ごせますように…?
私と和美と裕也とかずま君は実習先が同じになった。昼休みは裕也と話していた。「さっちゃんてまじ天然!!昨日なんて自分から電話かけたのに出たら無言でテレビの音だけ聞こえてて…ぁ、ごめんって!ありえないよね」私は青ざめた。かずま君の前でその話はまずかった。キラキラの私を作っていたから、バカってのは知ってほしくなかった。 「さすがさっちゃん!」裕也の言葉にかずま君が続いた。「いいじゃんかわいくて。さっち
さき さん作 [450] -
幸せに過ごせますように…?
「かー君今幸せ?」「うん!すっごい幸せ!!」夏休みの課外、となりの教室に行ったときの友達と彼との会話。満面の笑みを浮かべて放った言葉の意味を知ったのは、夏休み真っ最中のことだった…「お疲れ様です。」バイトが終わって、着替えながら彼の話…「え…彼女できたよね?」思わぬ友達の言葉…「でもいないって…」私の情報は5月で止まっていた。『バイトお疲れ。ひまだったらメール付き合ってくれない?』斗麻くんからメ
さき さん作 [408] -
幸せに過ごせますように…?
数少ない男子たちは毎朝、私のクラスに来ていた。隣の席の男子のところ。もちろん彼も一緒。私はバイト先のパンを持って学校へ…「おいしい!」(やった☆)口いっぱいに頬張った顔がとてもかわいくて、やっぱり恥ずかしくて話すことはできなかった。次の作戦!彼といつも一緒に帰ってる男子と私は仲がよかった。帰りにその人とメールしていれば、誰から?って気になってくれるだろうし、たくさん話してたらいつか彼とも話せるよ
さき さん作 [459] -
幸せに過ごせますように…
「まずは話しかけなよ」片思いして?ヶ月、友達に思いきって打ち明けた。私が好きになったのは、みんなと仲のいい優しい人。同じ科のとなりのクラス。圧倒的に女子の数が多い科。自分でも気付かないうちに惹かれていた…「やっぱり違った。好きって言うか…ぁんなお兄ちゃんが欲しかったんだよ」友達にゥソをついた。それは自分を守るため。好きな人に嫌われるのが怖かった…そして一人での戦いが始まった。クラスが違うけど、彼
さき さん作 [450]