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なお さんの投稿された作品が203件見つかりました。
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夢パラ☆?
「よしっ…じゃあ決まりだな☆」「恵くん……!」「ちょっと待ってて…♪」-本番一時間前-(恵くんまだかな…どうしよう…不安で不安で仕方ないよ…)「七瀬ちゃん!!」「恵くんっ!」恵くんが全速力で走ってきてくれた。だけど、連れてきたのはなんと………「なぜ俺なんだ!」不機嫌そうな顔をした黒崎がいた。「黒崎っ?!」「お前は…星川!俺は帰るぞ!つき合っている暇などないのだ!」黒崎が恵くんの手をふりほどこうと
なお さん作 [379] -
夢パラ☆?
「七瀬…どうするの……?」「どうするって……」高橋さんは、途中前で踊る場面がある。だけど、高橋さんは既に出られる状態じゃない。(このまま終わるのかな…)内心そう思っていた。(やっぱり、私には無理だったのかな…)その時……「七瀬ちゃん?」「……恵くん…!」文化発表を見に来ていた恵くんが、私の顔をのぞきこんだ。「なんか大変そうだね…どうしたの?」私は恵くんにすべてをはなした。観客としてきてくれる恵く
なお さん作 [390] -
芽ばえ…
あなたを知りました好きなところを見付けました嫌いなところも見てきました優しいところを知りました頼もしいことを教えてくれました数学を放課後の図書室で教わりました一緒に実行委員になってしおりを作りました帰りが遅くなったとき駅まで一緒に行きました分かれるはずなのに家までおくってくれました電車の中でメルアドを交換してその日の夜は眠れませんでした今もあの日の美しかった夕焼け覚えてる?屋上で見たじゃないあな
なお さん作 [239] -
夢パラ☆?
当日ダンシングすく〜る発表二時間前…「はぁ…さすがに緊張するな…」私は他の文化発表を見ながら思った。「七瀬〜!!」「優奈!」「大変なの!どうしようっ……」「何があったの?」「とにかくっ…ちょっと来て…!」イヤな予感がした。すごく、すごく…イヤな予感がした。着いたのは南校舎の階段…「高橋さん……!」そこには私のバックダンサーとして、踊ってくれるはずの高橋さんが倒れていた。「どうしたの…?!大丈夫?
なお さん作 [375] -
夢パラ☆?
あいつ…その場で声をかけはしなかった。と言うより出来なかったのだ。「黒崎君ってダンスに興味あるのかな?ピアノ一筋っていうイメージがあったけど…」優奈には、恵くんのこともストリートダンスのことも、黒崎のことも、言っていなかった。すごく不思議そうな顔で見ていた。「黒崎…」私は、黒崎のことが気になって仕方がなかった。ピアノ一筋なところも、もちろん憧れる。だけど、ダンスが好きということに、それ以上の親近
なお さん作 [583] -
愛のために…
例えばの話。あなたと私が、出会えなかったとして、あなたは別の人と恋に落ち、私は、私で、あいからわずの面食いで、彼氏を作って、生活して…ラブラブになって、君のこと知らないまま天に召されたとしたら…それなりの人生に、架空の満足を覚えたまま終わったのかな?そう考えると、君って大きい。君がいないと、あれだけ笑えないよ。ありがとうね出会ってくれて私を好きになってくれてダイスキずっと一緒にいようね
なお さん作 [700] -
この空の下で…
君がいないまた会えることわかってるだけど駄目なんだ君がいないとつまらない辛い頑張る理由も見つからない楽しいはずが偽っていたんだ空が曇っていく私は君なしでは生きていけないよ君なしではつらすぎるよ私は…私は……私は……… 本当に、本当に、好きなんだ。君じゃないと、意味がない。好きな気持ちは、嘘じゃない。会いたい気持ちも、途切れるはずがない。私は、弱い。会いたい。笑顔がみたい。ワガママですか?重りです
なお さん作 [646] -
夢パラ☆?
はぁ……なんでだろ。すごい変な気持ち…黒崎なんて嫌いだよ?だけど、あいつは今のままじゃ駄目な気がする…「バカ野郎……」私は誰にも聞こえないほどの声でつぶやいた。翌日からも、わたしはストリートダンスに参加し続けた。ダンシングすく〜るのための、振り付けを考えたり、色々しているうちに、あっという間に本番前日になった。私が優奈と廊下を歩いているところだった。「あれ?あの人、黒崎君じゃない?」優奈が感づい
なお さん作 [276] -
夢パラ☆?
「…………」私は黙ったまま教室に戻った。すると、すぐに友達の優奈が駆けつけてくれた。「七瀬〜?どした?」「う…うん。ちょっとね☆」優奈のおかげで私は持ち前の明るさを取り戻した。「ってか、七瀬あれ出たら…?」「あれ??」優奈が黒板を指さした。"文化祭種目☆"-歌合戦♪-劇など、定番のコーナーが募っていた。そして最後に…?ダンシングすく〜る ダンス?!「出たい出たい!私絶対に出たいよぉ…!!」一瞬に
なお さん作 [273] -
夢パラ☆?
(なんで泣いてるの……?)心の中ですごく疑問に思った。♪〜♪〜………心地よかった音色は終盤につかないまま、カミングアウトした。黒崎の手が、急に止まり、涙だけが伝っていた。「…っっ……」黒崎は小さく静かに泣いていて…だけどホールの良すぎる音響設備のため、私にまで届いていた… 「……?そこにいるのは誰だ!!」正気を取り戻した黒崎は私の存在に気がついた…どうしよう…一瞬迷ったけど…「ごめん……」私は黒
なお さん作 [271]