トップページ >> なお さんの一覧
なお さんの投稿された作品が203件見つかりました。
-
ANOTHER…?
「バカ……」無性に泣けてきた。岸川が来ることが予想外だったから、余計に安心した。[楽しい…?]岸川は笑顔で聞いた。{えっ……?}[楽しいかって聞いてるんだよ。]しかし、それは一瞬のことであって、岸川の顔は豹変した。{ひぃっ…}[僕の奴隷をいじめるなんて、君たちも変わった趣味してるんだねぇ…](←サポートになってない「おぃっ!!」{私たちは岸川君のことを思って…}[へぇ♪優しいんだぁ〜☆]{あっ、
なお さん作 [294] -
振り向けば…
「だから、ついてこないでってば!」「ちげえよ!俺もこっちなんだよ!!」「なによっ」「うるせー女…」スタスタ…「あれ……?いない…なんで?」………………「はぁ…何やってんだろ私…」「そんな寂しい?」「?!」「やーっぱ俺がいないと寂しいんじゃんか〜」「何言ってんの…!///」「素直じゃねぇなぁ…相変わらず…」「うるさいっ」………………「…なぁ、俺はお前の後をついていくこの帰り道も、嫌いじゃねぇぞ……
なお さん作 [297] -
ANOTHER…?
付いていった先は人目のつかない裏庭。ぐいっ……{岸川君に近づかないでくださるかしら?目障りですの。二度と、私達を怒らせないでください?}「…………」{あら?お言葉もないのかしら??}「…ざけんなっ…」{?}「なめんじゃねぇっ!!!」{なんですの??!}「人のこという前に自分たちどうなの?!最低っ!こういうことしかできないなんて、バカじゃないの??!」{っ!!!}[その通りだよっ!!田代さん♪]「
なお さん作 [272] -
ANOTHER…?
「田代…さん…?」「あっ、その……」{まぁ、乱暴な言葉遣い…いやですわねぇ〜}もぅ、いったい何なのよ……!!「ちょっとお前来い……」「えっ…」そう言って私の手を強くつかんで、ある個室につれて行かれた。「な、なんなのよ…」「それはこっちのセリフだよ…!どういうつもりだよ?約束忘れたのかよ?」「それは……」「………………」二人の間に沈黙が流れた。「あっ、そういえば、おまえの靴、見つけたぞ……」「うそ
なお さん作 [264] -
ANOTHER…?
-翌日-はぁ…結局靴ないし…ホントどうしよう…「田代さ〜ん!」「きっ、岸川…」「今日もよろしくねぇ〜〜♪ニヤリ」「はぃはぃ」そういって岸川と別れ、私は席に着いた…………!?机には無数の穴があけられ、机の中にはカミソリが入っていた。「痛…っ…!」 そして…"岸川君に近づくな"と赤い口紅で書いてあった。 こん…ちっくしょぉ……!!!悔しさと悲しさでいっぱいになった。今まで優位な地位に立っていた自分に
なお さん作 [257] -
ティファニー
ごめんね…謝ったって許されないそんなこと分かってるのけど伝えたいあなたがくれたもの失恋した時に一緒に髪を切りにいってくれたね私の元カレにしっかり話してくれたねいつも涙を拭ってくれたね私の両親に自分から挨拶に来てくれた頑固なお父さんも、すごい誉めてたよ学校帰りの、いつも寄ってた喫茶店。いつもアイスティー頼んでた待ち合わせに一度も遅れたことなかった頭撫でてくれるの、大好きだった24時間、ずっと思って
なお さん作 [346] -
ANOTHER…?
あれ…?靴がない……ウソ…げた箱の中にあるはずの外履きがなくなっていた。「マジかよ……」小声でつぶやきながら、あちこち探しまくった。そこに岸川が通りかかった。「何やってんの??」「別に…あんたに関係ないでしょ!」「…靴……?」どきんっ「…そんなことない!!もう…帰るから!!」そう言いながら、スリッパをかっぽり出して、履いて帰った。(←よい子はまねしないでね!無性に悲しくなった。明日からの学校が憂
なお さん作 [274] -
ANOTHER…?
ある昼休み、1人の女子生徒が玲にたずねてきた。「あの…田代さんって岸川君とどんな関係なの…?」ぐはっ!!(←大ダメージ「べ、別に…ただの同級生よ。」「そっか。いや、すごく"仲良く"みえたから…」ぎゃぴっ!!(←致命傷 「そんなことないわ。彼はみなさんにお優しいのでしょう。きっと。」「そんなことないわ。岸川君とお話できるなんて、うらやましいですわ☆」へぇ、あいつってモテるんだ。意外と。特に気にしな
なお さん作 [266] -
ANOTHER…?
「俺の奴隷になれ………!!!」はぁぁぁぁぁ?!!??!?「期限は二週間、耐えられたらずっと黙っといてやるよ。」-翌朝-すっごく納得行かない取引だったけど…「田代さ〜ん、カバン持ってくれるぅ?」「はぁ!?そんなもん自分で……」「本性……」悪魔だぁぁぁ!!!岸川の野郎!!!「はいはい!持てばいいんでしょっ!!」「そうこなくっちゃね♪♪」うっぜぇーー!!!-教室内-「田代さ〜ん、宿題忘れたぁ……!」「
なお さん作 [261] -
ANOTHER…?
「田代さんってそういう人だったんだ☆」「なっ、なんのことかな……」「ごまかしたって無駄だよ☆ちゃーんと写メ撮ったから♪」そう言って携帯を差し出す。確かにそこには、絶叫中の私がいた。「…っっ……」「別に隠さなくったって良いじゃん☆」「ダメなのっ!!!」思わずカッとなってしまった。「…へぇ…感情的じゃん♪いつもとは違ってさ☆」「………///」「そんなに言われたくないわけ?」私は静かにうなずいた。「じ
なお さん作 [273]