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なお さんの投稿された作品が203件見つかりました。
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君のトナリにいさせてよ★? -完結-
あれから、俺は一旦アパートを出た。両親が旅行から帰ってきたのだ。「頼むっ!このとーりっ!!!」両親の反対を押し切って、俺は奈央と一緒にいることを決意した。「まぁ、優ちゃんがそこまで言うなら…ねぇ?パパ」「そうだな。優一なら大丈夫だろ」「マジ!?よっしゃぁぁ!!」俺は速攻アパートへの住居を決めた。…奈央と同じ、204号室に…!ピンポーン…「は〜い」ガチャリ…「優一さん……!!」「お待たせ…!」ギュ
なお さん作 [326] -
君のトナリにいさせてよ★?
「……ごめんなさいっ……」「奈央……」「私…優一さんが…好きなんです…」俺が言うよりも、彰はダメージを受けていたみたいだった。「最低だ…何もかも…もう…」「ごめんなさい……」「俺は君のこと愛してたつもりだよ。ありったけの愛で。でも君は応えてくれないんだね……」「……………」奈央は俯いて返事をしないままいた。男もあきらめて帰った…。「優一さん…本当にごめんなさい…大好きです……」「俺も…一生離さな
なお さん作 [387] -
キミのトナリにいさせてよ★?
「だれ…そいつ…?」「あのねっ…彰さん…!!」「誰だよっ!!!」彰はパニック状態で、声をあらげた。「俺…福山優一です。隣人の。」「なんで君がここにいるんだい?出ていってくれるかな?」「それはできないっす。」「何………?」「今日は、奈央をもらいにきました。」彰は俺をにらみつけて…笑った…。「あのねぇ、奈央と俺は結婚の約束をしたんだ。君は関係ないんだよ。」「知ってます。だけど、俺と奈央は、愛し合って
なお さん作 [336] -
君のトナリにいさせてよ★?
「優一さん……!」「大丈夫…守るからさ…奈央のこと」「………///」-数日後-婚約者が今日奈央の家にくる…俺が話をつける。申し訳ないけれど……ピンポーン…来た……!!ガチャリ…「奈央★久しぶり!」若くて、俺とは正反対なほど、真面目そうだった。俺は部屋の奥で待機していたから、玄関にいたそいつは気づいてなかった…「彰さん…久しぶり…」ギュッ…彰と呼ばれた男は…いきなり奈央に抱きついた。「ずっとあって
なお さん作 [353] -
君のトナリにいさせてよ★?
佐倉さんは泣いていた…自分を責めたくなった。「ごめんなさい…ごめんなさい…」「…………」OKをもらう自信があったわけじゃない。だけど、やっぱりショックだった。「優一さんのこと…好きなんです…大好きなんです…でも…無理なんです……」………?……「どういう意味…?」「優一さんが引っ越してくる前に…お見合いをして…私…結婚することになっちゃって……」「…マジかよ……」「だから…今日で諦めるつもりだった
なお さん作 [343] -
君のトナリにいさせてよ★?
「優一さん…」いきなりのことに驚きを隠せずにいた。「…佐倉さんは…魅力ない人じゃないです…」「………///」「だから…俺…その……好き…です」「…///」「佐倉さんをはじめてみたときから…気になっていて…ずっと…ずっと…佐倉さんしか…もういらない…」「………」「返事は…?」「………ごめんなさい……」
なお さん作 [344] -
君のトナリにいさせてよ★?
理性が崩れゆくのを感じた……「佐倉さん…っ…」息をあらげた俺に気づいたのか、佐倉さんはビクッとさせた。「優一…さん…?」「あ…えっと…俺…」「ごめんなさい…私、勝手でしたね…優一さんに迷惑かけてしまって……」ちがう。ちがうんだよ…。「魅力ないのに…忘れてください…///」顔を真っ赤にして言うものだから、俺はついに…「ちがう……!!」「…えっ………?」バッ……俺は佐倉さんを押したおした。
なお さん作 [346] -
君のトナリにいさせてよ★?
俺達は夕飯を食べて、くつろいでいた。「優一さん…」「…ん……?」「…ギュッってしてください…」「……?!!?」いきなりの展開に失神寸前だった。「…無理ですよね…ごめんなさい…」「……………」ギュッッ…俺は佐倉さんをキツく抱きしめた。「無理なんかじゃねぇよ…」佐倉さんは抵抗せずに俺に身を任せていた。「ありがとう…」しばらく、抱きしめあって、俺は佐倉さんを全身に感じていた。「ちょっと…痛いですぅ…」
なお さん作 [325] -
悪いのは私。
悪いのは私。原因は私。元凶は私。自業自得。弱いのは私。ずるいのは私。最低最悪。恐がりな私。バカな私。言語道断。自分大嫌い。消えちゃえよ。いらないよ自分。大嫌い……私なんかに生まれなくちゃ良かったよ…もっとかわいくて…優しくて…あかるい子がいい。自分うざい…でも…どうしてそうやった笑うの…?そんな笑顔や良いところ見ちゃったら、嫌いになれないよ。自分のこと愛したいよ。ホントは好きになりたい。大好き…
なお さん作 [381] -
キセキ
「離れたくない…」内気で臆病な私が言い放った言葉。「………」ちゅっファーストキス。甘くて、恋しくて、だけど、確かに君をここに感じた。クリスマスって不思議…勇気とか、そういうのぜーんぶ…私にくれるから。クリスマスになったら、私も甘えんぼになっちゃうんだ♪「もう一度…キスして…?」二つの影が重なった。内気な私のキセキだった。
なお さん作 [299]