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なお さんの投稿された作品が203件見つかりました。
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ストロンガールの憂鬱☆?
｢雅弥……！｣思いも寄らない言葉に、顔が次第に赤く染まっていくことがわかった。｢あっ…！ちがう！その…///俺みたいな、柔道家とつき合えって…ことだ…///｣｢…………////｣｢俺ら男からしたら、まだまだお前は弱っちいんだからな……///｣気づけば、雅弥の顔も赤くなっていて、私たちは、目をあわせることができなくなっていた。｢付き合う……///｣｢………え？｣｢私、雅弥と付き合う！柔道も辞めない
なお さん作 [279] -
ストロンガールの憂鬱☆?
｢なぁ、雅弥…ぁたし、柔道やめよっかな…｣｢………は？｣ある日の部活後。私は、無意識なうちに、雅弥に切り出していた。｢何言ってんだよ、優。今更やめるなんてさ…本気か？って言うか…なんでだよ…？｣｢だって…強い女はダメなんだよ…私、大会でもたいして活躍してないし…この際、かよわい乙女になろっかなって…☆｣ガシッ………！雅弥は、私の肩をつかんで、諭すように言った。｢どうして……？｣｢あのっ…言われた
なお さん作 [260] -
ストロンガールの憂鬱☆?
｢優ーっ！！｣｢………！｣気づけば、足下に見覚えのある、男子が一人、地をはってこっちに近づいていている。いわゆる{スカートめくり}。｢………やぁ！！｣きれいな一本背負い。男子は、宙を舞った…｢ったく…あんたもこりないんだから…｣｢ちぇー…｣気づけばどこからか、拍手と歓声が…私は相川 優。柔道二段、空手初段、インターハイ出場経験あり…なストロングガール…人はそれを、ストロンガールと呼ぶ。昔から、
なお さん作 [312] -
嘘つき達のバレンタイン☆?
気づけば、私は皆輝君の胸の中にいた。｢好きなんだ…間宮のこと…｣信じられない気持ちが大きかったけど、それ以上に嬉しくて、幸せで…更に涙があふれた。女の子の幸せのチャンス、バレンタイン。来年こそは、素直にチョコを渡せたらいいな…もちろん愛する人にね☆FIN
なお さん作 [304] -
嘘つき達のバレンタイン☆?
｢そーだよね…さっきも、断ってたもんね〜……｣｢おぅ………｣しばらく時間が流れた。どれくらい経っただろう…私はその間ずっと、自問自答していた。このままでいいの…？ずっと言えないまま？決意したじゃないどうするの…？諦め…？イヤだよ…伝えたいよ…好きって…伝えたい！☆私の中で何かがはじけた。｢あのさっ！｣｢………ん？｣｢………好きなんだ。皆輝君のこと。好きなの…本当は…｣そして、用意したチョコを取り
なお さん作 [317] -
嘘つき達のバレンタイン☆?
その日の授業は、サボった…。心にぽっかり穴があいて、切なくて、恋しくて、辛くて……こんなに好きだったんだぁ…｢……………｣気づけば、私は、冬に似合わない木漏れ日の中、眠りについてしまった…｢………宮！｣……誰か呼んでる？私の名前…間宮 馨(ﾏﾐﾔ ｶｵﾙ)を… ｢間宮……！｣ﾊﾟﾁｯ 私は、とっさに目を開けた。呼ばれているのは、現実世界だと知る。｢ふぇ？｣寝起きの素直な声をあげた。目の前にいた
なお さん作 [311] -
嘘つき達のバレンタイン☆?
｢よし……☆｣2月14日、朝。私は、ある決意を胸に学校に登校した。そう、好きな人である、佐伯 皆輝(ｻｴｷ ﾐﾅｷ)にチョコと同時に告白をするためだ。｢行きますか★｣------いつもより早くついた学校。張り切りすぎてしまった…｢はぁ……｣教室からは、いつものガヤガヤがない。少し寂しい気持ちがあったものの、教室のドアを開けた。ガラガラ………｢おはよ〜…｣｢佐伯くんに、受け取ってほしいの…！捨て
なお さん作 [343] -
ラビュー・ラビュー? 完
｢ハクション！｣ムードぶちこわし。俺は、くしゃみを一つした。｢ｸｽ…大丈夫？そろそろ帰ろっか…！｣｢……おぅ！｣自然と一緒に帰る空気になり、俺と広瀬は並んであるいた。｢けど、あんなに見とれてて…いつまでいるつもりだったの…？｣｢うーん…ね…(笑)誰かが声かけてくれるまで、いたかも…｣｢そっかぁ★よかった、声かけて♪一回、迷ったんだけどさぁ…！｣｢信じてたよ…声かけてくれるって。｣｢………へ？｣｢
なお さん作 [316] -
ラビュー・ラビュー?
｢寒い……｣授業を終えた俺は、家路を急いだ。学校をでた瞬間、白銀の世界が待っていたからだ。雪は、止むことを知らずに降り続けて、俺の体温を下げていった。そんな最中…｢ん………？｣いつも通りかかる公園に、見覚えのある女子がいた。思わず足を止める俺。｢広瀬……？｣クラスメイトの広瀬麻琴だった。今まで、少ししかはなしたことがないが、他人というわけではない。俺は、広瀬に歩み寄った。｢広瀬……！｣｢あっ、柚
なお さん作 [302] -
ホリディ★?
｢そっかぁ……｣ちょっと残念に思った。学年内の美女たちの顔が浮かんだ。｢ってか、冴川って子供っぽいところあるんだな…★｣｢えぇ？海条君だって…！優しいところあるんだね！ぬいぐるみとってくれて…ありがと♪｣｢？俺、いやな奴だと思われてた…？｣｢だって…いつも………｣意地悪ではないけど、お互いからかいあったりする仲であるのは確かだった。｢じゃあ、これから優しくする｣｢……え？///｣思わず、赤面して
なお さん作 [264]
