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なお さんの投稿された作品が203件見つかりました。
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ライバルはテディベア★?
「決めるって…」「千奈が!ねっ☆」「勝弥君…優一君…」不安げに千奈が二人を見つめる。「けど、決めるってどうやって…?」「ん〜……どっちのキスが上手いかにゃ?☆」勝弥のオープンで、大胆な性格がここでもでた。「なっ///何言ってんの!///私、ファーストだってまだ…」「い〜から!んじゃ、早速俺からっ☆千奈〜♪」勝弥は千奈の唇を目指して抱きよった。「やぁぁっ///」その瞬間……※ ライバルはテディベア
なお さん作 [270] -
ライバルはテディベア★?
「あっ!優一くん…!やっと入荷したよ〜あれ!」 「マジっすか☆よっしゃぁ!」--------------「おっ☆みーっけた!いぇいっ!勝弥君がんばっちゃったよ〜ん★ワラ」-------------二人の男が目的としていたのは…特大テディベア。女性など簡単にくるんでしまうほどの大きさだ。だが、そんなテディベアが波乱を引き起こすことになる…-------------ピンポーン…「は〜い☆」私は、
なお さん作 [305] -
ego
「好き」「愛してる」「離さない」どんな意味だったろう。忘れていること自体忘れてしまったよ。明日どうなるとか、どうでもいいと思った。好きという意味が分からないから、ただ見つめることにした。愛してると言う感情を忘れたから、立ち去ることにした。離さないと言う行動を知らないから、仰ぐことにした。間違っていたのだろうか…僕のただ一つのego
なお さん作 [234] -
君の涙と僕の決意
「別れよっか…」「………………」彼女の気持ちに気づいていた俺は、あえて返事をしない。どんな返事をしたって、結果が変わることはないと、わかっていたから。「ありがとね。今まで…」「………………」辛いのは彼女も一緒かもしれない。俺が笑顔で見送れば、それで済む話だ。「………………」ついに彼女も黙ってしまった。俯いていて…どんな表情をしているか分からない。「ごめんな」ようやく振り絞って出した言葉。予想以上
なお さん作 [252] -
バカップルでごめんなさいっ☆
「なぁ、里香。あれとって。」「日誌?あぁ、はい、玲。」私たちは、学校公認のカップル。同じクラスで席も隣という、恵まれた環境の中にいる。「なぁ、あいつ誰だっけ?えーっと…」「長峰先生?いないっぽいよ!今日は自習だってさ♪」「まじ?やった☆」------------「りかぁーっ♪♪」「愛〜♪さっ!お昼食べよ…☆」いつもと変わらぬお昼の時間!親友である愛と一緒に、お弁当を取り出す。「思ったんだけどさぁ
なお さん作 [300] -
COMING SOON !!!
「寒ぃ〜…」「ただでさえ寒いんだから!言わないでよぉ…よけい寒くなる…!」「だってよぉー…」「なんで暖房壊れてんだよぉ…」「うるさいっ!仕方ないでしょ!」「ふぇ〜…」「にしても…本当に寒いね…」「な…なぁ、毛布あったろ?二人で暖まろうぜ?」「うん…そだね。」「…おっ!待ってましたぁ〜!」「よいしょっ!…ふぅ…暖かいね…」「な♪あったけぇ…」「いつになったら春くんのかなぁ…」「なぁ……あっ!見ろよ
なお さん作 [240] -
チャットでLOVE!?
「………!」気づけば、私の手は、茶色のジャケットの男…俊也に腕を捕まれていた。「俊也…さん…!」胸に、言葉にならない感情が沸くのがわかった。「やっぱり…綾華…」「なんで?なんで綾華だって…?」「わかんない…けど、なんとなく行ってほしくないような気がして………高校生だったんだね…」「…ごめんなさい!ずっと嘘をついてて…!ごめんなさい……」私はとっさに頭を上げた。ぎゅっ………「綾華…いいんだよ…そん
なお さん作 [244] -
チャットでLOVE!?
----------私も今着いたところです??向かいますね…?-----------そんなメールを送り、歩いていた。着いた…本屋には、3・4人の男性が立ち読みしていた。また、メールが来た。---------俺、茶色のジャケット着てる奴だよ…?---------いた………立ち読みしている人じゃなくて、本屋の前に立っている背の高い人だった。嘘…予想外にかっこ良くて、すてきな男性だったので、驚いてしま
なお さん作 [220] -
チャットでLOVE!?
「待ち合わせは、〇〇駅の改札で良いか?綾華、東京住みだよな?」「うん(^-^)/OKですっw」「りょ〜かいw(・ω・)/」電車の中で、そんなやりとりを思い出していた。会ったら、まず最初に謝ろう。騙してたつもりはなかったけど、嘘をついてたのは事実だから。「はぁ………」ため息ばかり、無駄にこぼれてくる。どんな顔するのかなぁ…私が高校生だって知ったら…だって、俊也が好きなのは、大学生の綾華だもんね…ふ
なお さん作 [233] -
ナンクルナイサ?
「サンキュ!」「海……!」海の目はきらきら輝いていて、私は吸い込まれそうになった。海のこと好きだって、叫びたくなった。だけど、それよりも、ちょっとでも感情をゆるめたら、溢れだしてしまいそうなこの涙たちをどうにかしたかった。「海…っ……っ」私の頬についに涙が伝った。こらえきることが出来なかった。「ホントに頑張るんよ…!!いつだってあたしは味方や…!だから、諦められんなら…がんばり…!」ぎゅっ…海が
なお さん作 [292]