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なお さんの投稿された作品が203件見つかりました。
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ナンクルナイサ?
「………………」何できてしまったんだろう。ここは、空港。海との別れが、近づいてきた。「広菜、最後になんか言葉言ってあげ」「お母…」海が手続きを済ませて、こっちに歩み寄ってきた。「広菜…」「海…あの…」「ありがとな。お前と一緒に今までやってきて、楽しかったさぁ」「…っ………」涙を流したい気持ちを抑えることしかできない。どうするん?応援する?行かないでってせがむ?自問自答…海が歌手になりたいこと、ず
なお さん作 [260] -
ナンクルナイサ?
「行くん…?」「あぁ。歌手になること、夢だったさ…諦められん。」「そかぁ。そだなぁ。」「ん〜…」大切な幼なじみの海(かい)が歌手になるために上京すると言い出した。ここは沖縄。最初は、歌手なんか無理だと言われていた海だったが、海の気持ちを理解した海の親は、上京を許したのだ。「もう会えんの?」「わからん。売れなかったら戻ってくるかもしれん」内心、そんなことを期待していた私。幼なじみの海とは、いつでも
なお さん作 [336] -
チャットでLOVE!?
「いよいよ明日だな…(・ω・)/」気づけば今日は土曜日。明日には今までの私のすべてがあかされているんだろう。 「うん(^-^)/楽しみだぁ☆」内心焦りを隠せずにいた。不安と緊張でいっぱいだった。「あっwメルアド交換しとこっか?w」気づけば、長い間チャットをしていたわりに、メルアドを交換していなかった。「そだねっwじゃあ、裏メッセでおくるね(´・ω・`)」表に表示されることのないシステムを使って、
なお さん作 [259] -
チャットでLOVE!?
「会うって…?リアルで…?」「うん…ダメか?綾華のこと、本気で好きみたい…」「俊也さん……」俊也とは、既に愛し合う仲になっていた。私も、最初はバーチャルだから軽々しく思っていたけれど、次第に心から俊也を思っていることに気づいたのだ。マジで………?俊也とは、長い間チャットをしてきたから、どんな人かわかっている。心配はないと思うのだが…「会ったら、私ブスだから幻滅しちゃうよ?」「しないよ。俺、好きだ
なお さん作 [239] -
チャットでLOVE!?
「お久〜w」「どもども〜^^w」「今日も大学なん?」「そうですよー…疲れましたぁf^_^;」-----------とある恋愛チャット。たまたまは行ったそこで、私は楽しい時間を過ごしていた。気づけばハマっていて、毎日くるようになっていた。「お疲れさんw毎日がんばってんな!」「はいっwけど、大学楽しいですから(^_-)☆」今、チャットをしているのは毎日会って話をしている"俊也"。自称23歳で大学に通
なお さん作 [288] -
Brand New....
君と出会ってから、どれくらいの月日がたっただろう色々あったよねたくさん愛し合って二人で幸せな日々を過ごしたもちろん喧嘩もしたすれ違いだってあったし、辛すぎて別れだって考えただけど、気づかされたことだってある。自分が涙もろいってこと本当は、誰より甘えんぼだったことムキになりすぎるところ照れ屋なところあんなに笑えること君と会えなかったら、きっと私は本当の私に出会えないまま生き続けていたんだね君が全て
なお さん作 [242] -
ご注意!
動物のように可愛くて、大きな瞳を持ってるそれはまるで、まばたきをする度にパチパチと音でもするんじゃないかというくらい指でさわればあっと言う間にすり抜けていくさらさらな髪触れる度、また触れたくなってくる大好きな肌華奢な体に守りたくなる理性も生まれる長くて細い手足身長はそこまで高くはないけど俺がかがんでお前が背伸びをすればキスをするのには十分だだからそのままで良い甘えんぼで、ホントに可愛くて、時に見
なお さん作 [281] -
薄ピンク…
冬も峠に近づいて、毎日寒さとの戦いになった。たまたまつけていったマフラーの色は薄ピンク。だけど、それを見たあの人が「かわいい」っていってくれたものだから…私の中で大好きな色へと変わっていった。少しでも伝わってほしいから。愛しいよって…マフラーに全てを委ねる訳じゃないけど、好きな気持ちだけは伝えたいから…結局、あの人は遠くの世界の人になってしまった。今は結ばれようとするにも、見つける手段もない。け
なお さん作 [337] -
病的恋愛記録
MY HEART 打ち砕かれたときからあったとなりのYOUいつでもありのままで、当たり前で、always 何度も愛しいと思った。 why?our lovers became sick…we cannot forget season which we love each other… だったら寄り添えばいいじゃない。二人手を繋いだまま墜ちていけばいいじゃない。きっとdestiny味方してくれるよ浸
なお さん作 [333] -
KIRA
聖なる夜を越えて出会えた二人わずかな時間を紡げば、枯れてしまうかもしれない距離。distance教えてよ…この不感症の心に刺す針は、甘く切なかった。時に、卑劣な温もりも感じた。刹那は二度訪れることはないmomentまた会えるだろうか…空回りなきもちじゃ届くことはない。理解していたよ…discord妨げられながら勝ち取った夢は遠かっただろ?fate君を越える力はないんだ。nobody知らなくていい
なお さん作 [240]