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高橋 亜樹さんの投稿された作品が60件見つかりました。

 
  • 期間限定恋愛〜58

    亜樹は、考えれば考えるほど、産みたい気持ちが大きくなった…妊娠がわかってから、母性があるから自然と産みたい気持ちになった…大好きな一也の赤ちゃん…でも病気のリスクは大き過ぎる…一也のお荷物になりたくない…一也に結婚願望がないのに、産みたいなんて言えないし、尚更無理、迷惑かけたくない…二日後、一也からメール…『妊娠したの隠してどうするつもり?』一也がなんで知ってる?亜樹は急いで電話した…「もしもし
    高橋 亜樹 さん作 [354]
  • 期間限定恋愛〜57

    亜樹の答え…それはさようなら…確かに嬉しかった…でも、将来がある一也に亜樹は、お荷物だった…それに遠距離は、無理だった…亜樹が身体の異変に気が付いたのはその翌日だった…主治医に真っ先に言われたのは「高橋さんの身体を考えたら、諦めた方がいいです…」まさかの妊娠だった…亜樹は、不妊症で花南も医者が諦めた矢先に出来た奇跡の子だった…それから何度も花南の兄弟を作ろうとしても自然妊娠は無理と言われていた…
    高橋 亜樹 さん作 [366]
  • 期間限定恋愛〜56

    一也は、黙っていた…「やっぱり亜樹は、勘が鋭いね…」「だってずっと様子がおかしいし、変だったから…家に来ないとか、旅行とか…いくら私が、おバカでも分かるよ。もしかしてさぁ…一也の目標達成とかでしょ…」「亜樹ってかなり天然だと思ってたけど…違ったんだ…俺の計算ミスだね…」 「おめでとう!!」そう言った途端に涙が出た…「ちゃんと笑っておめでとうって言ってさようならするつもりだったけど…無理だね…」「
    高橋 亜樹 さん作 [342]
  • 期間限定恋愛〜55

    一泊旅行なんてあっという間だった…旅行なんて初めてだったし、何より一也に言われた事がすごく嬉しかった…亜樹は、泣くのは止めよう、強くなろうって決めた…一人で居て退屈だから、何か資格でも取ろうと思って学校に通い出した…勉強してる間は、一也の事を考えなくて済むからよかった…一也が旅行以来、久しぶりに亜樹の家に来た…何か、一也の様子がいつもと違っていた…「亜樹?今日泊まってもいいかな…」「いいに決まっ
    高橋 亜樹 さん作 [344]
  • 期間限定恋愛〜54

    外から戻って部屋に戻ると、布団が並んでいた…「布団に入ろうか…」 一也の布団に亜樹は入った…「亜樹の事いつも泣かしてばっかりでごめん」「そうだよ〜(笑)いつもいじめてさぁ…」「亜樹の事からかうと楽しいしさ。それに亜樹の事好きだから…」「えっ!一也…何て言った?」「もう、二度と言わないよ。ちゃんと聞いてない亜樹が悪い〜(笑)」「お願い!ちゃんと言ってよ!」「亜樹…好きだよ…」亜樹は嬉しくて泣いた
    高橋 亜樹 さん作 [348]
  • 期間限定恋愛〜53

    温泉旅行の前日から、一也が亜樹の家に来た…朝いつも通りにご飯を食べて用意した…亜樹の家から車で3時間かかった…予約したホテルに着いた…「亜樹、露天風呂に入ろう」「うん、いいよ」亜樹は、久しぶりに一也とお風呂に入った…湯舟に浸かっていると一也が話し出した「急に温泉とか言って、ごめん…」「なんで…謝るん?私は行きたかったから嬉しいよ」「そっかぁ…よかった…亜樹に無理言ったかなぁって思ってたから」そう
    高橋 亜樹 さん作 [367]
  • 期間限定恋愛〜52

    一也が亜樹の家に来なくなった…確かに毎日電話で話してるし、メールもしてる…でも亜樹は、寂しかった…一也が生活の一部分だったから、かなり大きな穴が空いた様な感じだった…毎日泣いた…泣いても仕方ない事と思っても、気が付けば泣いてる状態だった…もしかしたら、もう会えないのかも…そんな事まで考えだした…そんなある日の電話で一也が、急に言い出した「亜樹、前に約束してた温泉に行こうか?」確か温泉は冬しか行か
    高橋 亜樹 さん作 [378]
  • 期間限定恋愛〜51

    「どうして…急にそんな事言うん…?依存って…」「今の亜樹見てたら、こんな事言ったら自惚れかもしれないから、俺は言いたくないけど俺のワガママ全部聞いてくれて無理させてるから…」「そんな事ない…無理なんかしてないよ、一也のワガママって何?」「夜中に俺が来てお腹すいたって言えば何か作ってくれたり、甘系のモノ用意してくれたり…ホントは、安静にしてないといけないはずなのに、俺のせいで病気が治らないから…」
    高橋 亜樹 さん作 [406]
  • 期間限定恋愛〜50

    せっかく慣れた仕事を辞めて、二日おきの通院生活が始まった…やっぱり亜樹は、一也の言う通り病人なんだと痛感した一也は、相変わらず優しかった…具合が悪いと言えば、夜中でもすぐに来てくれて病院に連れていってくれた…一也と過ごす時間が長くなるのと身体を重ねる回数が多くなれば成る程、好きになるのは当たり前だけど亜樹と一也には先がない今だけの付き合い…それが最近は、苦痛だった…一也と会うまでの亜樹なら、うま
    高橋 亜樹 さん作 [400]
  • 期間限定恋愛〜49

    一也と買い物に行った…まだ亜樹は、術後貧血が治ってないので、一也が手を繋いでくれた…一也は、腕を組んだり、手を繋いで歩くのが嫌いなタイプなのに…「何で、手繋いでくれるん?嫌いなはずだよね?無理してない?」「イヤだった?病人だからだよ(笑)それだけじゃないよ」亜樹は、嬉しかった。生活用品の買い物なんて、一緒に住んでるみたいな感じで一也とずっと居たいと思った…一也は、それからよく亜樹の家に来る様にな
    高橋 亜樹 さん作 [353]
 
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