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†HiToMi† さんの投稿された作品が6件見つかりました。

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  • 永久に、永遠に。

    永久に、貴方を想う一度も私は貴方の瞳に写されることは無かった一度も私は貴方に言葉を貰える事なんて無かったけれど。私は貴方をいつも瞳に写していました私は貴方に言葉を与え続けました肌に触れる温もり時にかけられる優しさ全部。私に向けられたのは本物なんかじゃ無かったそれでも貴方を愛していたけれど…解放してあげる。綺麗サッパリ貴方の前から消える私の存在も傍にいた時の匂いも貴方にあげた物も全部、全部。消えて
    †HiToMi† さん作 [181]
  • 恋心…君へ。

    季節は夏になった。今は授業中で、教室の中は詰め込まれた生徒達の密集した空気でむしむしと暑い。…暑い。突然、机に紙が乗る。横に顔を向けると、友人の明菜が笑いながら手を振っていた。まぁた真面目に授業受けない気だな…;と呆れながらも、涼の顔はニヤついていた。[涼〜暑いねぇ(>_<;;)てゅーか数学とかマジ眠いんだけど!!][そぅだね(ノ_・。)汗すごいからぁ〜]返事を素早く書いて、明菜の机へと投げる。
    †HiToMi† さん作 [249]
  • ANGEL

    《 WORLD 》=世界此処は、世界の間。生きとし生ける者達全てが共存している世界。あらゆる多彩な力を持った種族が、それぞれの場所で己の文化を発達させていた。エンジェリット・マリア私の名前だ。昔、両親は殺された。…魔族に。昔はどの種族も共存して暮らしていた。が、魔族の中に自分達の世界にしようと企みを持った輩が現れた。その輩は[BlackSatan]と名を名乗りあらゆる種族を潰しにかかった。奴らは
    ‡MIYA‡ さん作 [257]
  • 恋心…君へ。

    昔。大好きだった人に決死の覚悟で告白をした。「俺も、好き…」嬉しかった。まさかOKがでるなんて思ってなかったから。毎日一緒に帰ってデートをして喋って。幸せだった…当日、私の母親が再婚をして姉ができた。綺麗で美人で、頭がよくて、憧れの姉になった。けれど、姉は私を嫌っていた。「近づかないで」その一言が、初めての姉との会話だった。けれど、私が大好きな彼を初めて家にあげた後に姉が初めて自分から話かけてく
    †HiToMi† さん作 [782]
  • 君と人魚

    『ピーッ』規則正しい笛の音。次に聞こえる、水音。…どうしよう。焦りと共に、真っ暗な孤独を思い知る。順番は私にまわってきていて、私は自然にスタートに立つ。ドクンッドクンッ心臓が早い速度で脈打っている。『ピーッ』それでも笛は鳴って。反射的に水に飛び込むと肌には心地良い水の感触があたった。速く。速く泳がないと。頭の中はそれだけ。体中はその信号を受け取って、精一杯に動く。もう少し。あと、ちょと。ターンを
    †HiToMi† さん作 [181]
  • 【 黒猫 】†第1話†

    春の風が差し込んでくる窓際に立ちながら空を見上げる。「…嫌な天気」今日は春なのに生憎天気は曇天。天気予報では昼から晴れると言っていたが、何といっても今日は入学式だから気分が晴れない。「…はぁ」鞄を掴んでさっさと家をでた。道には所々に桜の花びらが散っていて道が淡いピンク色に染まっている。「綺麗…」自然に顔が綻ぶ。さっきまでの気分を一転させて浮足気味に私は道を歩いた。自己紹介遅れたけど、私の名前は永
    迷子 さん作 [163]
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