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不破 さんの投稿された作品が17件見つかりました。
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君がいた春?
ってまじで?「たった助けてー」ガサッ・・・ボソっと何か喋っている声が聞こえたと思ったら、キャインッと野犬が鳴いたそして、逃げていった。「今の何?・・・」「大丈夫か?」そこに先輩が居た。「せっ先輩!?大丈夫です、ありがとうございます!!」「そうか、ならいい・・・」「でも先輩、どうして助けてくれたんですか」「ただここに来たらお前が襲われていたから助けただけだ」本当にただの偶然らしい、しかし助かったか
不破 さん作 [363] -
君がいた春?
「あれー?先輩居なくなっちゃた」「そうだね・・・」もはやひきっつた笑いしか出なかった・・やはりこの間の男は先輩だった。そして・・・私はまた、この間の滝の所に来ていた。ここに来ればまた、先輩のあれが見れるかも知れない、などと思ったが現実はそんなに上手くは行かない。「居る訳ないか・・・」はぁーと言いかけた時先輩が・・・来るはずなかった。「先輩こないかー」途方に暮れていたら何かの気配を感じたふと見てみ
不破 さん作 [275] -
君がいた春?
「うそ・・・せんぱいが?」「どうしたの?はるかいきなりブツブツ言い出して」「えっ!?ああ何でもないよ!!」自分でも解る位解りやすいような誤魔化し方だったが。「ふーん・・・そっかじゃあいいんだけど」しかし美幸のおおらかさに助けられた。先輩はなぜか何もせずにボーっとしていた。「先輩やっぱりカッコいいなー」「そうだね」先輩はとても静かで身長がすらりと高くそんなに鍛えているわけでもないが貧相な体系でもな
不破 さん作 [245] -
君がいた春?
次の日は風邪をばっちりひいていたのだった、しかしカメラが壊れなかったのは不幸中の幸いだった。「っくしゅん、ううー風邪だー」「しかし、昨日の人はなんだったんだろ」昨日の事は何度思い出しても不思議で仕方ない。そして何故だか解らないがあの事が忘れられない。はじめて見た不思議な光景に見とれてしまった事に心が捕らわれてしまったのだった。「何だったんだろ・・・でも、きれいだったなー」心の中でどうしてもまた見
不破 さん作 [249] -
君がいた春
「!?」目の錯覚だと思ったが違った本当に人が水の上に居たのだった、さらに有り得ない事に水が花と混じって浮いていたその男の人に操られるようにして浮いていたのだった。そして、あまりにも美しいとしか形容しがたい状況に見とれていた。そして、目が会った・・・その男とだ。相手がしまった!!という表情で目を見開いたそう思ったとたんザッバーンといきなり水が頭の上に降り注いだまるでバケツの水をかぶったみたいだ。い
不破 さん作 [344] -
君がいた春?
次の日、私は何故か山の中で遭難していた。「ここどこよーもう!」なぜ遭難しているかと言うと話は前の日に戻るが、「よし!明日、山で桜を撮りに行こう!」などと軽い気持ちで山に入ってしまったからだった。「くそー、昨日あんな簡単に言うんじゃなかった」といってみてももう遅いが・・・しかし昨日あんなにすぐ寝てしまった自分が恨めしい「だれか助けてー!」といっても誰もいるはずないが・・・チョロチョロふと水の音がし
不破 さん作 [248] -
君がいた春 ?
俺は昔から何故か知らんが魔法が使えた。しかし、そんなにたいしたもんじゃない、ただ飛んだり物を浮かせる事が出来るだけだ普通はありえないらしいが…その魔法のせいで昔から人とかかわるのが苦手だった…チュンチュン「朝か…」そうしてまた今日が始まった。まるで人とのかかわりを拒絶するかのようにボサボサに伸びた前髪にいつも無表情なまるで生きてる事が退屈そうな顔それが私が初めて先輩をみた感想だった。私の名前は
不破 さん作 [281]
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