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ミザリィ さんの投稿された作品が19件見つかりました。

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  • 傷だらけのキモチ

    傷つくのなんて怖くない 本気でそう思っていた。でもそれはウソだった…キミの元から離れ、今は遠くの街。一年前とはまるで違うあたしがいる。あたしは一人の人を好きになった。でも彼はあたしを愛してはいない。 あたしは、きっと支えが欲しかったんだ。生きていこうとする糧が欲しかったんだ。彼があたしを愛してないとわかっていても抱かれていた。愛がないと分かっていても、少しの間でも好きでいてくれた彼とその娘にあた
    ミザリィ さん作 [427]
  • ナナコへ

    キミが初めて家に来たとき、風邪をひいてたよね。 キミはとてもおりこうさんで家族みんなを愛してたよね。それから、チロが仲間入りしてよくケンカをしていたね。 どんどん大きくなってキミはとても臆病で人がくるたびに吠えていたね。キミは病気しがちで子宮のオペの為、入院してた時、弟と2人でお見舞い行ったとき麻酔効いててもフラフラした足取りで喜んでくれたよね。 夏には家族みんなで出かけたりキミが若かった頃には
    ミザリィ さん作 [524]
  • あたしの命

    朝、目が覚めると生きてるんだと実感する。 あたしは今、鬱病と診断され心療内科に通っています。眠りにつくとき『朝、目が覚めなければいいのに…』と思いながらベッドに入る。眠れない日々、食欲もわかず、何のやる気も起きずただ無駄に1日を過ごすだけ。二度に渡るオーバードーズ。刃物を見つめ一番太い血管に刺してやろうと思うも、細い血管しかなく出来なかった。自分に制裁を…と自分を苦しめてきた。何日にも渡る絶食、
    ミザリィ さん作 [388]
  • 大好きだった君へ

    元気にしてる? 仕事頑張ってる?パチスロばかりしてない? もう少しで君の誕生日だね。君と離れて一年経つね。一緒に過ごせなかった君の誕生日。今年は誰と過ごすのかな。 あの頃のあたし君を失うのに怯えてて、いつも不安感じでた。一緒にいる時間が増えてくたびに不安も増していってたね… 君は結婚してたから、自由効かないのにちょっとの時間でも逢いに来てくれてた。あたしの大好きな曲を毎日聴いてくれた。仕事で逢え
    ミザリィ さん作 [507]
  • 記憶

    あーぁ…頭の中は今までの出来事がメリーゴーランドみたくぐるぐる廻ってるよ… 楽しかったことより、泣いたこと、苦しかったことの方が多いよ。公園のブランコで星空を見てきたら無数の星たちがあたしの記憶を呼び起こすの。苦しかった出来事ばかりを… 今、すべての記憶を消し去ることが出来たらどんなに楽になるだろう… 何もかもをリセット出来たらどんなにすっきりするのだろう… 逃げてばかりの発想。 でも抱えきれな
    ミザリィ さん作 [423]
  • 夢芝居

    どうして願えば願うほど遠ざかっていくの? どうして苦しいほど忙しくするの?どうしてあなたの傍には居られないの?いつも誰とでもすれ違い、ひとつになりきれないまま「さよなら」をするの?大好きな人ほど遠ざかっていくのは何故?あたし独りの夢芝居。 傷つく事に慣れたふり。あたしは平気と嘘をつく。本当は傍にいてほしいくせに…あなたの事、考えないように他の人で頭を埋めていた。それでも振り切れない想いが流星のよ
    ミザリィ さん作 [406]
  • 覚えてる?

    ねぇ、覚えている? 初めて2人で逢った夜のこと。急に「逢いたい」なんてメールしてきてあたしは寝る準備してたのに、急いで逢いに行ったよね。すっぴんだったのに…照れながらあたしは君の横に座ったよね。 微妙な距離をおいて… 下らない話しばっかりしてたけどあの時あたしはドキドキしっぱなしだったよ。2人でコンビニ行ってあたしの好きな杏仁豆腐買ってくれたよね。 家に着くまでの5分間ゆっくり歩いたよね。帰ると
    ミザリィ さん作 [686]
  • あの頃の笑顔に戻りたかったよ…

    一年前、かけがえのない人を2人失いました。ひとりは母親、もう一人は恋人。逃げるようにその街から去り地元に戻った。だけど地元はあたしを癒やしてはくれなかった。思いも寄らない仕事のストレス、家族同士のもめあい、母の一周忌が近づくにつれてあたしはノイローゼ、抑鬱状態になった。心療内科通い、二度のオーバードーズ。最後に看取ってあげられなかった愛犬の死、弟の不祥事…その中であたしは1人の人を好きになった。
    ミザリィ さん作 [467]
  • あなたが殺人犯になる前に

    自分の居場所はどこ?自分は何で生きてるの? こんな人間いらないのに…職場の同僚が憎い。両親が、恋人が憎い。生きてる価値を見失う。理性が無くなり始めてる… ナイフを手に入れようか…殺す相手を探そうか…何処で犯行を行おうか…いつにしようか… 自分の心が壊れはじめ、犯行に及んだ…ナイフが身体にスゥーっと入る感覚があった。更に奥へと差し込む。女性の悲痛の最後の悲鳴。犯人は住人に取り押さえられた。警察が来
    ミザリィ さん作 [455]
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