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紋黒蝶 さんの投稿された作品が16件見つかりました。
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恋愛心
貴方がすき貴方に恋してます愛してます叶えることはできないそれでも溢れだす想いはとめどない…どうしても伝えたい愛してる…せつなすぎる風になれたらいいのに貴方に吹く風に…心の中に嵐巻き起こし二度と忘れられない風になりたい…愛してる…
紋黒蝶 さん作 [360] -
「安息地」
想いは我が胸に癒しをありがとう慈しみをありがとう富士の見下ろす下神社の縁の地同じ名を有する場所一時の安らぎそれは、かの想い人その腕の中にいるかのよな心地よさ我に安息をもたらす想いは胸のうちに誰に涙みせる訳ではなく胸のうちに…我が身体を吹き抜けて行く一時の風になりその想いは積もり募ろうともかまわない叶わない我に今一度安息の地を与えてくれたし君が為我は今一度空を仰ぎ見ん…
紋黒蝶 さん作 [355] -
「海月風」
海が恋しい海に浮かぶ月が恋しい海に吹く風が恋しい帰りたい…帰ろうか…帰れない…還りたい…還ろうか…還れない…コンクリートとビルに囲まれた生活軽いホームシック帰ったからとあたしの居場所はない…それでも還りたい…我が故郷…そこにあるのは何?ここにあるのは何?自身という存在をみつけられずにここに在る…あたしは…なに?海が恋しい…月が恋しい…そこに吹く風になれたらいいのに…
紋黒蝶 さん作 [320] -
我恋想
我想う恋は儚い故に美しいのかと我想う刹那は苦しいのは恋だからなのかと…この想いは消せない消せないがそれでも叶わぬ故に恋なんだと刹那な儚い想いよゆらゆらといつまでもこの心は揺れる心地好く 揺れる我恋想その存在の大切さに夢をみる眠れぬ夜のあさき夢を…
紋黒蝶 さん作 [322] -
『尚夢現』
儚く 朽ちるが宿命と 笑えど尚 夢 現境は 虚ろ伸ばす 指先何を 望む永久の 夢か一瞬で 過ぎ行く今か伸ばした 指先微かに触れた糸尚も虚ろな夢を追い 今を捨てる
紋黒蝶 さん作 [315] -
[水槽]
硝子の壁に張り付いて何時までも眺めていた私の目の前をゆっくりと横切る大きな大きな熱帯魚私の部屋よりも大きな水槽を泳ぐその姿は何処か寂しげだった故郷の大河を思い私の部屋よりも広い水槽をぐるぐると泳いでるのか私の部屋よりも広い水槽…そんなものより遥かに広く暖かい大河を思いゆらゆら泳いでるのか決して帰れない故郷を思い泳いでるのかそんなことを考えつつも…僅かばかりの金を払って君を眺めている私も共犯なんだ
妖華 さん作 [319] -
「忘却」
忘れなさいその日がきたら全てを…忘れていいんだよ大丈夫だからいつまでもすがるようなマネはしない忘れなさい自分の心にだけしまっておくから貴方は忘れなさい愛しき人泡沫の夢はお忘れなさい…その日がきたら教えるから…愛しき人よ…忘却の彼方へ今は、そばにいて…その日がきたら教えるから…全ては泡沫の夢だったと全てお忘れなさい…それが私からの貴方への愛だと綺麗で儚いままの私でいさせて…その日がきたら全てを…お
妖華 さん作 [392] -
[湯船]
湯船に浮かべた薔薇の華赤 白 黄色薔薇の華湯船の底から見上げれば赤 白 黄色ゆらゆらと揺れる私の心のようにゆらゆらゆらゆら
妖華 さん作 [316] -
「信頼」
自分は人を信頼したい彼女は言ってくれた「大丈夫だから、私があの子のそばにいてあげるから。貴女は自分の足元固めなさい。それがあの子の為にもなるから…」そう言ってくれた同級生のお母さんありがとうございます自分は人を信頼したい自分にはできない自分はここにはいれない距離にして1000?すぐにはこれない今日、新幹線にのり流れる景色をみながら無力な自分を憎んだ無力な自分が情けないそれでもそれでも自分は強く強
妖華 さん作 [316] -
「崩壊」
自分は崩壊してはだめ「助けて…」助けをもとめる電話自分には支えなければならない人がいる強く在らなければ自分は弱音を吐いてはいけないあの人を支えなければ唯一に等しい肉親「助けて…」の電話自分は近くにはいてあげれないそれでも自分は泣いてはだめだ強く優しい言葉を伝える「呼吸はゆっくり…」考えてみな?貴女はその人たちに感謝の言葉を伝えたことあるか?全て否定からはいってはいないか?自分自信にも問い掛けなが
妖華 さん作 [324]
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