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kana さんの投稿された作品が25件見つかりました。
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空虚
キミが笑顔のうちに去らなきゃって決めたのにキミの顔を見ると用意してた冷たいコトバが言えない優しさと離れてく想いの狭間どうしようもないワタシどうしたらキミに嫌われるかなんて考えているワタシがどれだけキミを傷つけてるだろう結局は嫌われたくないキレイゴトで固めたい笑い合って別れようって思っては重ねてく時間…空っぽの思い出だけが増えてく
kana さん作 [178] -
Love Song
アナタが残していったLoveSong何度も聴きなおしたのフタリのトキは当たり前みたいに意味なんて考えなかったただ傍に居てくれたコトがこんなにもあたたかく大切にしてくれてたなんてずるいよ…置き去りだよもう繰り返さないよアナタと学んだLoveSongサビはいつだって寂しいけど別れって選択肢選んだけどまた誰かと出会うそのトキはそっとしまうから今はまだ聴いていたい涙と一緒に
kana さん作 [179] -
鼓動
雨音を遮るようなキミの鼓動ボクはキミの胸に耳を押しあてて確かめてたこんなに近くで感じるキミの鼓動何度も何度も繰り返しそして静まる頃キミが優しくて暖かくて少しでもこの時が続くように目を閉じた
kana さん作 [171] -
迷
揺れるココロキミはワタシのコト大切にしてくれるなのに遠ざかるキモチ気づいているの?キミはスキだと言ってくれる言い聞かせるみたいにワタシを抱き寄せて呼び捨てしてすれ違う目線を合わせて笑ってくれる…笑えないワタシ隠せない迷いゴメンナサイ傷つけるために会ってるキミはワタシの決断を待ってる?
kana さん作 [169] -
トキ
重ねてた時間なんて一瞬で流れてくみたいに儚く散る桜にヒトは瞳奪われては忘れてく繰り返し願っては失望しながら前へ進む術を学んでるのはまた何かにすがるための準備なのかも知れない
kana さん作 [170] -
air ?
病院の先生と約束した。“次の命は大切にするコト。”わかってる。消えない罪。生きてく限り背負ってく。わかってるの!だけどね二人は同じ空気を吸うコトを選んだ。傷口をなめあってるわけぢゃない。そう、空気。形にない。air…。出会ってからずっと感じる説明の要らない距離感、信頼感全てが他のヒトぢゃダメなんだ。皮肉にも子供の一件で知った。ヒトヒトリに対する在り方や接し方それが相手を思いやり理解し支えようと
kana さん作 [242] -
air ?
少しばかりの駆け引きの末ワタシは彼と過ごすトキを楽しめるまでになっていた。それから間もなく、彼が部屋の鍵をくれた。“一緒に暮らそう。”大切にしてくれてるのがわかったので、すぐに返事をした。暮らし始めて、また体を重ねるコトが増えたそのたびに“お前だけだよ、アイシテルよ。”と言ってくれた。ワタシも徐々にそのコトバに答えられるようになった。“イチバンって言って!”とワタシが言うと彼は激しく体を揺ら
kana さん作 [357] -
air ?
その後ワタシは仕事に復帰していた。周りには検査入院と言ってあったので、病人扱いされて少し甘えるコトにしていた。更衣室で待機していたら指名が入った。なんと、彼が来ていた。“死のうと思ったけど怖くなって。仕事へも行けなかった。俺たちやり直せない?反省したから、俺からの連絡拒否らないで。”信じたい。信じていいのですか?ワタシを愛してくれますか?空白無くなりますか?言いたいコトたくさん飲み込んで“徐々に
kana さん作 [307] -
air ?
精神状態がおかしくなって泣いたり責めたり空白の時間を送っていた。そんなワタシに優しいコトバもなく彼は戸惑うばかりだった。2ヶ月後子供の件から初めて彼に抱かれた。でも、違った。彼も前には戻れないと言ってたが、ワタシはそれより数倍キモチが離れてるコトに気づいた。遠ざけるようにしたかった。顔も見たくなかった。それから彼からの連絡は無視していた。最後に送ったメールは“ワタシのコト死んだと思ってクダサ
kana さん作 [288] -
air ?
それから、二人は会うたびに重なり合った。お互いがお互いのコトをすごいスキで、そのコトを確かめるには体を重ねるしかなかった。“ワタシのコト本当にスキ?”“アイシテルよ”“こんなにヒトを愛していいの?”“俺も(笑)”二人は最中に語り合ってた。そしていつの間にか二つ目の扉を開けていました。子供ができたのは、それから間もなく。戸惑う彼が見ていられなくて、おろす準備を始めた。入院前日、彼が電話をかけてきて
kana さん作 [295]