トップページ >> きじ さんの一覧
きじ さんの投稿された作品が79件見つかりました。
-
正しい付き合い方6
不思議とタツが居なくなっても涙は出なかった。「一文なしなんて、どうしよう……」と思ったが、すぐ「私には、このカラダがある」ということに気づいた。ありがたいもので、黙っていても客の方から来てくれた。私が彼らを愛したのは後にも先にも、この時だけだ
きじ さん作 [460] -
正しい付き合い方5
ある日、タツの居ない時に知らない男が家に訪れた。客かと思ったが、すぐにタツを捜している組の人だと分かった。その人はタツが他所の組の人の女に手を出したこと、それが自分の組にバレる前に逃げたことを教えてくれた。その人が帰ったあとタツに連絡したが、ずっと圏外のままだった。もうタツは、ここには帰って来ないだろうと思った。なぜなら私がタツに内緒で貯めていた180万が無くなっていたからだ。私はタツに捨てられ
きじ さん作 [392] -
正しい付き合い方4
それから何日間だろう?私はタツの連れて来る客を何時であろうと受け入れた。みな金払いのいい客だったようで、お金はスグ溜まった。これで、こんな生活も終わりなのだと思っていたが、タツは借金が出来る度に、私を知らない男にあてがった。
きじ さん作 [418] -
正しい付き合い方3
付き合って半年ほど経ったある日タツは真っ青な顔で家に戻ってきた。タツの話しだと組のお金をなくしてしまったらしい。私は、この時初めてタツの仕事(?)を知った。この時お金を工面する為にタツの取った行動が彼女である私に売春させるというものだった。拒否すれば良かったのだがタツには私しかいないなどと思い込み、私はあっさりOKしたのだ。
きじ さん作 [429] -
正しい付き合い方2
そもそも私が、こんな生活をするようになったのは3年前に出会った1人の男「タツ」の存在があったからだタツは当時の彼氏。高校を中退して家出ばかり繰り返してる時に知り合った。「住むとこが無い」と言った私に「俺と一緒に住めばいいじゃん」とタツは答えた。それからほどなくして私はタツと同棲し始めた。
きじ さん作 [435] -
正しい付き合い方1
私には、2つの名前と2つの家がある。本名は真未、歳は20歳。彼氏もいる。私は売春をしている。それも自宅で…それで名前が2つなのだ。家が2つあるのは、彼氏と会う家と客と会う家を分けているため
きじ さん作 [468] -
プロポーズ2nd?
そうは言っても、彼氏へのアリバイ工作とか考えると実現するのは難しすぎないか〜?は〜。この気持ちハッキリさせたい…でも恐い↓↓修一お正月は帰ってくるのかな?どうなんだろ?
キジ さん作 [466] -
プロポーズ2nd?
やっぱり、あたしまだ修一のこと好きなのかな?でも彼氏いるし…真理に相談したら「1回、修一クンとこに遊びに行ってみたら?」だってさ!!「何で?」って聞いたら、「8年来の大事な友達だと思ってたら1つ屋根の下に居ても手ぇ出さないでしょ?何らかの気持ちがあれば手ぇ出してくるからスグ気持ちが分かるじゃん」とゆー物凄いお言葉を頂戴しました……
キジ さん作 [477] -
プロポーズ2nd?
あれから約9か月まだ修一にプロポーズされたって話しはしてません…てゆーより彼氏とあたしの間で結婚の話しが出て来ないし、あたしの気持ちがグラグラなんです…元気にしてる?ご飯ちゃんと食べてる?みたいなメールは修一とよくするんだけど、あれから、電話であんまり話してない↓↓修一とメールする時は彼氏の話しは一切しない修一は、あたしに彼氏がいるのを知ってるから別に避ける話題じゃないんだけど…なぜだか避けちゃ
キジ さん作 [480] -
あたしが…30
龍さん、大好きだったよ2番目でもいいから…って言いそうになったけど、もしそれを龍さんが受け入れてたら、あたし龍さんのこと嫌いになってたかも…いつも、あたしの体のこと心配してくれて、ありがとうでも、これからは奥さんの体を心配してあげてねあと…ハグだけどさ、あれ子供にハグする感覚だったんでしょ?前、一樹から聞いたよちょっとショックだったんだけど〜でも、そんな龍さんがホントにホントに大好きだったよ♪ば
きじ さん作 [396]