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はとどけい さんの投稿された作品が18件見つかりました。

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  • ※冷し中華の苦難 B※

    ※最初に…この話は〜(以下略)※(A を見てね)※最後に…「まつぼっくりが、何かの悪魔の実に見える…」〜作者談〜−−−−−−−−−−−※本編↓−−−−−−−−−−−とりあえず考えなきゃ。よし、レッツシンキンタイム!考える人ポーズを!ぽっくぽっくぽっく……(木魚連打音)鳴れぇ〜木魚〜響けぇ〜木魚〜一休さ〜ん〜……「んっ!………」ぼ〜ん。(※ち〜ん じゃない。スカした間抜けな音)…何もひらめかない!
    はとどけい さん作 [292]
  • ※冷し中華の苦難 A※

    ※最初に…このお話は、色々と支離滅裂で、ありとあらゆるものをパクっていそうな奇妙キテレツ大百科…ではなく……、不思議なお話です。※最後に…「やっぱり、プリンにワサビはマズかった」〜作者談〜−−−−−−−−−−−※本編↓−−−−−−−−−−−時間は たぶんお昼頃。場所は たぶん中華料理店そのたぶん店の奥の窓際の、WC(トイレ)に近い席。ついでに四人掛けのテーブルに一人。そして私は たぶんでもなくマ
    はとどけい さん作 [350]
  • カラスの天狩り 7   『夢』※チョットBL表現アリ

    『薬』彼は、何処か面白がっているような、けどやっぱり艶やかな甘い声色で、そんな唐突な質問を投げかけた。耳元で囁かれ、冷たい吐息がかかる。僕は何だか体が震えた。−−−つまり…、僕がその薬を、飲むかどうか聞いてるんだ…。答えるべきか否か、僕は少し逡巡したものの、黙っていても何も始まらない気がして、「…飲まない」と否定の言葉を返した。そういえば、ほのかに甘い香がする…。彼の黒紫の髪が僕の顔にかかってい
    くろあげは さん作 [434]
  • カラスの天狩り 6   『薬』

    「いっ……」一瞬右目に鋭い痛みが走り、僕は顔をしかめた。右目から圧迫感が消えて、そのかわりに、目の奥からジンジンと響いてくるような鈍い痛みが、右目全体を覆っているような、弛緩した感覚がした。左目を開けて見ると、夕暮れ時の、あの綺麗な情景の空が見えた。−−あれ…?なんで 僕は空を見上げているんだろう…?−それに、先程まで右目を押さえていた両手が、いつの間にかバンザイしたように僕の頭の両脇にきている
    くろあげは さん作 [396]
  • あなたは ありませんか?《寝相》

    あなたは ありませんか?枕に頭を乗せて、うとうと とベットの中で眠りに入り。ふと 目が覚めてみると、寝位置が 眠る前と変わっていた ということが。真横に体が移動していたり、妙にナナメになっていたり、ベットの端に来ていたり と。そんなことが。私は よくあります。いつの間にか、体が180度回転して、足元のクローゼットに頭が向いて、枕に足を乗せた 体制になっていることが。そして それに疑問を持ったこと
    くろあげは さん作 [965]
  • 醜い

    寂しさで 悲しくなってなんだか狂いそうになってるの愛してた貴女は物言わぬ墓標にあぁ 私はこのまま 死にたいどうせ 醜くもがいてるの憐れな 私に言葉を子供みたいに 暴れ狂う私は 醜いいつか 帰って来ると待ちかまえ貴女の前で 今宵一眠りあぁ 私は死にたいあぁ 愛してた貴女翌日には 冷たくなり私は動かないあぁ 私は死ねたあぁ それを望んだ私は 醜い醜い
    くろあげは さん作 [467]
  • カラスの天狩り 5   『妖艶な少年』

    『あんたが、女だったら良かったのに』彼は不満げに呟いた。はぁ、と疲れたような調子でため息をつく。抑揚のついた澄んだ声色。そして艶があって、冷たさを混じえた大人びた感じがして。僕は、怖さを覚えた。−−それはまさしく、あのカラスの声と酷似していた。−−でもまさか…カラスが人になれるわけない。それに、いつの間にそこに立ってたんだろう…?疑問が疑問を呼び、段々僕は混乱してきた。誰?と、口を開いて尋ねてみ
    くろあげは さん作 [545]
  • カラスの天狩り 4   『期待』※流血表現アリ

    頭に浮かぶのは、疑問と絶望と恐怖。何かを裏切られたような気がして、僕はカラスと、気を許してしまった自分と、なにもかも全てを憎んだ。同時に、僕は自分が情けなくなった。何を期待していたんだ?優しそうに見えたのは、きっとニセモノなんだ。僕を安心させるための、芝居なんだ。カラスなんだよ…しかも人語を喋る、普通じゃない…そう…−−−死神の遣いなんだ…。こいつは‘死神の遣い,僕の命を盗りに来た…。絶対 そう
    くろあげは さん作 [401]
  • 大切なモノ

    大切なモノ僕は 無くしてみた気付いたコトは別に大事じゃなかった自分の気持ち何か虚しくてドラマのような展開を密に 望んでいたけれどしかたがないから求めるフリ 後悔したフリ大切なモノ僕に 無くされた気付いたコトは別に悲しくない自分の気持ち何か苦しくて悲劇のヒロインを確かに 演じてみたけれどしかたがないから傷付いたフリ 泣いたフリ大切なモノ大切だったのか今は ナゾもう 巡り逢えないから今は解らない大切
    くろあげは さん作 [628]
  • ランドセル ・上

    あれは いつの事だったか茨城県の ある住宅街庭付き一戸建ての家印象に残っているのは青い屋根そして クローゼットランドセル私は まだ中学一年生。妹は 小学五年生になったばかりだったろうか。私達は、父 母 私 そして、妹の四人家族だった。父の都合…だったか…あの家に引越した。青い屋根の、当時まだ小さかった私達にとっては壮大な家。引越し初日のこと…私と妹は新しい家に興奮していた。妹ははしゃいで、家の中
    くろあげは さん作 [681]
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