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アヤミさんの投稿された作品が142件見つかりました。

 
  • 傾いでゆく気持ち

    そんな風に言われてムカついて悔しかったのはアタシが一番、アタシを責めていたからアタシをちゃんと理解してほしかったからあの時期は久しぶりに堪えて独りになると雨のように泣いてでも朝が追ってきて陽がみえたら何事も無かったかのように笑ってでも また月がみえたら雨だった苦しい とか悔しい って喚き散らせば気付いてくれたんだろうけどもう、そんな子供でもないし時が経てば雨は止むことも知ってて時間も手伝ってくれ
    cafe au lait さん作 [467]
  • 私に

    ただ 私はほら あの子みたいに髪を撫でて欲しかったの優しくそんな時は言葉は無意味だからただ それだけそれだけで涙 溢れ出す何もかも私を絡めて離さなかった棘のある鎖がほら こうやって泣くだけで溶けてゆく解けてゆくそうして欲しいの願ってたのいつかいつか髪を撫でて欲しいのその時は泣きたいの99%の理解ならゼロに等しいわかってないのと同じ事それなら微笑んで私に触って
    cafe au lait さん作 [531]
  • 奈落

    虚ろになっていって好きな曲ちゃんと聴こえてる はず眼を閉じたらそれでも涙 止まらない指折り数えてこれからやりたいことでも力が抜けて指さえ動かない今回も助けなんて無駄だァタシ自身の問題ただ他人より足が遅いから時間がかかるだけそうだよね?言い聞かせて時間がかかっても脱け出せるんだよね?返事なんてないァタシが ァタシに問いかけてる答えなんて応えなんてまだ分からないのに問いかけるすると また遠くに聴こえ
    cafe au lait さん作 [572]
  • 解放

    何が楽しいのか何が嬉しいのか何故か自分は笑ってたヘラヘラと何も考えてないような悩みなんてないようなそんな風に笑ってた時々、無性に苛立って悲しくて寂しくてでも、独りだったからこの感情に蓋をしてまた笑った最初から分かってたニセモノ だってこんな自分でも どうにかしたい とそう思った時には本当 も分からなくなってそんな日々が長く続いて耐えていたのに叫びそうな時だってただ唇を噛んでこらえていたのに「もう
    cafe au lait さん作 [439]
  • 毅然としていたいいつだってアタシはアタシ。どんな格好しても何を言っても揺るぎたくない流されたりしないアタシはアタシ。汚されたくない。アタシはこのままで裸のままで美しいだから そっとしておいてアタシを傷つけようとか痛めつけるとかそんなこと考えないでゆっくり瞬きして前だけを睨みつけてアタシは美しい何度だって叫ぶ泣きながらだって叫ぶアタシは屈しない
    cafe au lait さん作 [417]
  • 孤独

    久しぶりに長い 長い 時間泣いていた驚いたこんなにも脆かった何処にも無くて私の存在が何処にも無くて崩れていった似たような場所にまた辿り着いたまた思い出す壊れそうで倒れそうな昔の私また同じ感じ真っ暗な世界でそれでも誰かに気付いてほしくて手を伸ばしてしまう今日もきっと誰も居ないそれでも非力な私は手を伸ばしてしまう気付いてほしくて
    アヤミ さん作 [518]
  • free bird

    外を 少しだけ飛び回ったあと籠の中に舞い戻って繰り返し繰り返し好きなときに好きなだけ空を飛んでそんな生き方の綺麗な 朱色の羽のあの子がうやらましくて時々 ひどく憎くて 帰る場所があるだけ 幸せなんだよ微かに聞こえてくる何処からか誰かがそうだね。その代償は払ってるよ私は自由を手放した少しだけなら飛べる決まった時間に決まった場所まで時々 ひどくあの子が憎い私は自由を手放した
    アヤミ さん作 [447]
  • 恋愛イミテーション

    キラキラ輝く素敵なモノだけど精一杯 手を伸ばして欲しがるほどじゃない表裏一体まとわりつく寂しさ とか 悲しさキラキラ輝く素敵なモノだけどもしかしたらイミテーション本物じゃなかったのかななんて よく聞く話寂しいから悲しいからだから そばに居てそれこそ虚しいイミテーションの恋愛なんて手を伸ばして欲しがるほどのモノじゃない
    cafe au lait さん作 [460]
  • アタシの感情

    アタシの話は途中までそのあとはゴミ箱に捨てられて無かったことになる。いや、正確には消されるんだな昔 そのゴミ箱から言葉を拾いあげたことがある手のひらにあるゴミを見て一晩中泣いたよアタシの中から生まれた言葉この感情捨てられて消えていってもうそんなのは見たくないから遠くを見つめるようになってわからないフリをしている
    アヤミ さん作 [477]
  • 陽が射す方へ

    走りたくなったんだ急に 遠くまで独りで知らない場所と見たことない風景とあとは風を感じたくて逃げ出したくなったんだ急に 泣きそうで孤独でひっそりと怯えながらそうやって震えながら目を閉じて歯をくいしばって膝を抱えてはやく寝なきゃそう思いながら夜を過ごすのに疲れてきたから走って走って夜が来る前に何処か別の場所へ陽が射す方へ
    アヤミ さん作 [449]
 
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