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アヤミさんの投稿された作品が142件見つかりました。

 
  • 気持ち

    自分の心が目の前の相手に届かないそんな日上手く言えたら…破裂しそうなくらい胸が痛むのにそのまま弾けてしまったらもっと悔しいし、今よりずっとツライ自分の感情はこのままで誰にも気付かれなかったらでも、目の前に相手は居て自分と向き合っていて少しでも何か音にしてそれが言葉になって自分の気持ちとしてほんの少しだけでも届けなければまた周りの他人が自分を違うように決めつけてしまって破裂しそうなくらい胸が痛くな
    アヤミ さん作 [621]
  • 一輪の花

    一歩踏み出したとたん涙が出ました君のことを想いましたその一歩が遠い、遠い過去になって風が吹いた瞬間に振り返ってみたらずっと、ずっと向こうに小さく一輪の花が見えました想い返すことはたくさんあります上手く言葉に出来ない日々けれど一輪の花を咲かすことができました歩きだした日は遠い、遠い過去になって今、やっと少し嬉しく一輪の花を 綺麗だ とそう思えるようになりました遥か彼方僕は君と笑っていたんだ君を抱き
    アヤミ さん作 [402]
  • 流行っている人間

    最近 流行っている。みんなで声揃えて反対!反対!拳を握って空に突き出して正義に満ち溢れた目君だよ弱い者には手を貸そう!スーパーヒーロー君だよおや?違うな。群れているだけだな多勢で同じ事を叫んでいるだけだ悪と呼ばれるモノ達を多勢で潰そうとしているね一人じゃ何も出来ないかい?蹴られた少年暗い朝手を差し伸べてあの少年に微笑むのか?違わないか?その場所が嫌なら泣きながら苦しみながら走って這上がって来いよ
    アヤミ さん作 [329]
  • シンデレラ

    泣きながら 笑って大丈夫 って言えば心配してくれると思った?王子様が肩を抱いてくれるとでも?夢に見たシンデレラ彼女は物語の中君は現実を生きてる泣きながら 笑っても舞踏会には行けないガラスの靴なんて街じゃ売ってないし夜中の12時まで なんてうざったい門限も守れない夢に見たシンデレラ君は現実を生きてる悲しいシーンでも無理して笑わなくていい流行りの靴とお気に入りの服朝まで飲み明かせば自然な笑顔になれる
    アヤミ さん作 [355]
  • 独りは恐い と言った人彼は人に優しいひとりで前進して 前進してたまに仰向けになって月を見ていた彼は寂しい とうつ向く彼女の話を黙って最後まで聞いた同調するわけでもなく一緒に泣くわけでもなくそれが彼女には嬉しかった優しい と感じたそれだけで良かった途切れ 途切れ繋がらない言葉を黙って最後まで前進したい彼女は初めてそう思った側に離れていても側にいる時があるよね私はそれが嬉しくて優しいことだと思ったそ
    アヤミ さん作 [348]
  • うんざりする話

    昔に見た蜃気楼をまだ信じているのかい?あぁ、もういいよ。わかったから。僕は遠くを眺めながら違うことを考えている素晴らしい過去拍手喝采これで いいかい?あぁ、わかったから。現在の話をしないか?今日の話を古い記憶は錆びてるいよ新しいモノに目を輝かせてみないか?興味ないか…僕は錆びているモノが嫌いなんだよ君が見た蜃気楼なんて目の錯覚じゃないのか?あぁ、わかったから。それじゃあ、明日の話未来の話を明日の
    アヤミ さん作 [379]
  • 苛立ち、疲れ

    時々、無性に腹が立つ時がある目に見える全てがイライラして私の眼がしたたかにそれを訴える眠気にも似た倦怠感ガムを噛む聞こえてくる雑音がさらに私を疲れさせる何も考えたくない辛いだけの日々ここから脱け出すなんてこんなボロボロの体じゃ無理だろう
    アヤミ さん作 [350]
  • 崩壊

    耳を塞ぎたくなる会話何気ない煩いわけじゃない私が その場に居ることが嫌で嫌でたまらないうんざりだあの人とあの人の声私は 叫びたくなるやめろ!もう、やめてくれ…離れた心は二度と寄り添うことはないだろう遠い遠い昔に 離れた心だ何気ない会話あの人とあの人の声私には残酷すぎる叫びたくなる崩れたものは元には戻らない
    アヤミ さん作 [373]
  • 或る女

    格子の向こうで静かに待つ遊郭のあの女みたいに私も同じだ静かに待っている何を?運命…あの人そして時間が過ぎるのを静かに静かに待っている終りにしようかきっと今日と同じ明日目の前を人が通り過ぎて行くだけ私は眺めるだけ虚ろな目でゆっくりと瞬きをして疲れて時折 小さな溜め息天を仰いでしかめっ面で嘆くだけ仕掛けるそんな術は知らない。打って出るそんな術は知らない。また同じ今日だ馬鹿らしくて笑えてくるあぁ、そう
    アヤミ さん作 [374]
  • 目の前に見える七色のこの橋の僕は向こう側にいるのかもしれないもしかしたらこれから越えるのかもきっと空は眩しくて真っ白でふわり とした不安定な場所近すぎて分からない空の中には外から見える綺麗さは無い越えたとき振り返ったとき素敵な虹がみえたら向こう側に行けたなら七色の橋 渡ったなら僕は頑張ったんだ って大切な あの人に一番に胸を張って伝えに行かなくちゃ
    アヤミ さん作 [361]
 
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