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優一 さんの投稿された作品が4件見つかりました。
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田舎のパチ屋は辛いぜ その三
この話はおり様が勤める某パチンコ店の日常を面白おかしく、多少、脚色しつつも、つづった一大叙事詩?である。 今日も一人、お客さんが倒れた。 原因不明、意味、勿論不明。 年に三、四人は倒れる。 救急車で運ばれる人もいる。 幸いな事に、常連客の中に消防署に勤めるレスキュー隊の人がいる。 客が倒れるたんびに引っ張ってこられるので、嫌な顔して的確に対処する。 国民の税金で(おり様の税金も
優一 さん作 [373] -
田舎のパチ屋は辛いぜ!その2
おり様が、田舎の某パチンコ店に勤めて、一年半。 これはその一年半にあった、全くもって無駄で無意味な記帳である。 ワゴンの話 ドリンクを売るねーちゃんの事をワゴンと言う。 なぜかコギャル系が多い 化粧をおとすと別人になる。 うちは、バツ、子持ちがなぜか多い。 そして無意味なほどに短いミニスカ。 あの娘、黒いパンツ見えてるけど…、サービス? 休憩室では、タバコをふかしながら
優一 さん作 [351] -
田舎のパチ屋は辛いぜ!
おり様が勤めている、某パチンコ店の話。 お客の七割が年金受給者。国を食いもんにしている田舎のパチンコ店なのだ。 うちに来る、年寄りどもの、ひき、の強さには圧倒される。 ハイスペックの、牙狼、や、慶次、を30回転ほどでかけてしまうのだ。 遠隔っ?て自分の店を疑ってしまうのは、おり様だけだろうか? 戦前生まれ、恐るべし…べし…。 もうすぐ、新しいエヴァのパチンコ台がでるな〜。
優一 さん作 [368] -
天国の門
ただ、ただ、続く竹林の小道をひたすら走っていた。 所々に、無常な微笑みを浮かべた地蔵がたたずんでいる。 息ぐるしさはない。 俺は戦場で死んだ…。 幾人の敵兵士を殺し、そして自分さえ殺した…。 国のために殺す、それが最初の真理だったが、言葉では言い現せない、戦場の現実、は俺を破壊し、俺を殺した。 死んで最初に着いたのは地獄の門の前だった。 死んだ時の格好で、ひたすら紅く、ひたすら
優一 さん作 [373]
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