トップページ >> 桃子 さんの一覧
桃子 さんの投稿された作品が20件見つかりました。
- 1
- 2
-
満月の夜
満月の夜僕は狼になるいやなりたいよ物事には弾みというものが必要だろう?『愛してる』なんて言えやしないどうしたら君にこの思いが届くだろう?何をしていてもふっと君を思いだす初めてなんだこんな気持ち自分で自分を持て余すああ僕は狼になりたいよそして君をさらって遠くへ行きたいよ…
桃子 さん作 [390] -
奇跡を信じますか?
私は奇跡を信じる派の人間です。これは 実話です。何十年も前の事。私は、函館の ある百貨店で アパレルの派遣店員をしていました。当時の私は 色々な事情で 心身ともに疲れ、よく[ストレスによる△○]と、変わった病気にかかったり していました。そんな時、友人から薦められたのが[田辺聖子]さんの本でした。(大阪出身の 有名な作家)読み始めると、すぐに田辺ワールドの虜になっていました。田辺さんの考え方に共
桃子 さん作 [412] -
前世占い [下]
日曜の朝。とても早くに目が覚めた。(いくらなんでも早すぎ。でも早朝散歩のつもりで 出かけちゃおうかな。)地図を片手に歩きだす。[再会屋]の前を通ると、廃業の貼り紙。(なんとなく 淋しい気がした。)メインストリートから 少し裏に入ると、急に空気が変わった気がした。(まだ朝の6時半だから 清々しいのかな)鳥居が見えて来た。古そうな神社。[夢乃原神社]ここだ!私は作法に従って 鳥居をくぐった。すると、
東山桃子 さん作 [512] -
前世占い [中]
家に帰り、バックを放り出し 【前世占い】を 早速読んでみた。あらためて開いてみると ほんとに古い。とりあえず 説明どうりに いくつか計算を経て、答えにたどり着いた。[あなたの前世はー平安末期に生きた、巫女もしくは神主だった。今世においても 人が集まる環境に育っているはず。宗教やボランティアに携わると 運気が上がる。]私は 驚いた。だって 私が生まれ育った実家では、祖父が神主で、家の中に小さなお社
東山桃子 さん作 [505] -
前世占い [上]
柊(ひいらぎ)美里29才すべてにおいて曲がり角最近 恋人と別れ、仕事もマンネリ気味。そんな訳で私 疲れてます。先日の帰宅途中のこと。朝の占いを 思いだしたのです。(占いは 毎朝チェック。良い事だけ信じるタイプ)[いつもと違う道を歩くと ラッキー!]そんな訳で違う道を 帰る事にしてみたの。一つ前のバス停で降りて、見慣れぬ通りを歩いてみた。(ヘェ こんな所にこんな時代を感じる 古本屋があったんだ。[
東山桃子 さん作 [519] -
偶然の摩訶不思議
先日、[無理な恋愛]という テレビ番組を見て 驚きました。何げに見ていたのですが、あるセリフを聞いて ギョッとしたのです。番組の中では 男同士の会話でした。『頼みがあるんだけど!』「イヤだ!」このセリフ、私が書いた【彼はエイリアン】7話に まるで同じ言い回しで 書いています。一瞬 パクられた?なんて思ったの。そんな事はないだろうけど。現実的に よくある会話だったのかな?それにしても 全く同じ事考
桃子 さん作 [485] -
きらめく放課後
『美里 好きだ 好きだ 好きだー!』和也の声が、夕日差し込む校舎に 響きわたった。(そんな事有り得ない!だって あの和也が全校一 イケメンの和也が私の事なんて・・・私の片思いのはずああ やっぱり信じらんない!)「何 言ってるのよ!からかわないで!」『からかってなんか ないよ。俺 美里とおんなじクラスになってから、ずっと 好きだったんだ!』(どうしよう!私 倒れそう・・・)柊 美里。14才の
東山桃子 さん作 [524] -
桃子おばちゃんのちょっとおもしろい発見!
今から4〜5年前の事。十勝の田舎暮らしのおばちゃんは、町で開いた 無料英会話教室に行きました。先生は、アメリカ人の ショーンという 27才の男性です。ショーンは言いました。『日本人が ライス(お米)と言うと、僕には ライス(シラミという虫)に 聞こえて おかしいんだ。日本人はシラミを食べるんだ!って。』その時のショーンの発音を おばちゃんは聞き逃さなかった!お米のライスは、【ゥライス】で、シラミ
桃子 さん作 [447] -
アンサーソング [竜二からのメール]
電話くらい出ろよ!心配させるな!1ヶ月も何してる?綾乃と会う時いつもびびってた俺 マジ ヤバいと思ったでも 綾乃には優しいダンナがいるしかも 良い会社の課長さん俺 バカだけど思ったんだ綾乃には 絶対幸せでいて欲しい!けど 顔合わせる事もダメなのか?目の前にいてほしい俺 わがままか?俺 ボウリングもやめないまた 大会に来いよ必ず 来い!俺 待ってるから 竜二思いがけない 竜二から
東山桃子 さん作 [336] -
桃子おばちゃんの独り言
私は 北海道の【十勝】 というエリアに暮らして、10年目の 桃子おばちゃんです。先日、一人で車を走らせて 山奥の町営温泉に 行きました。そこで私は、ある種の カルチャーショックを受けました。それは 温泉から上がって、脱衣場での 出来事です。鏡の前に、小学1〜2年と思われる ロングヘアの A子ちゃんと B子ちゃん。友達同士の 2人の会話は こうでした。A子「パーマかけたの?」B子『うん。おばちゃん
桃子 さん作 [460]
- 1
- 2