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キャロルの秘密 さんの投稿された作品が146件見つかりました。

 
  • 幸せな絵を描こう

    人生は一度きり だから幸せな絵を描こう 優しい気持ちになったり 温もりに触れたり 元気になったり 前を向いたり それでも人は悩み苦しむ そう人生楽あれば苦もある でも人生は一度きり だから幸せな絵を描こう そう僕の人生 そして貴方の人生 幸せな絵を描こう
    キャロルの秘密 さん作 [534]
  • 最近、涙を流したことありますか。 涙にも嬉し涙、悲しい涙、悔しい涙とさまざまです。しかし、涙を流すとなんだか心がすっきりします。そう涙は心を浄化してくれます。 そうしたら「涙の数だけ後て笑えばいい」
    キャロルの秘密 さん作 [630]
  • 小説家 2

    ところが一方、水野はいくらマスコミが騒ごうとどうでもよかった。 彼にはある信念があったからだ。 いくら世間が騒ごうと小説というものに対す姿勢が、ちゃんとあるからだ。 例え寝ていても。それは文壇デビュー以前にも同じことが言えた。 彼は寝ても覚めても小説の事しか頭になかった。彼はこの10年確かに書いた。しかし、もしやそれは出版業界の思惑と知りつつも書かされた振りをしていただけのことであった。 恐る
    キャロルの秘密 さん作 [732]
  • 小説家 1

    筆が進まない。見事なまでに進まない。どうしたことか。作家、水野慎一はこれまで数多くのベストセラーを産み出してきた。というのにここ一年間は見事なまでに筆が進まなかった。かれこれ十年くらいは上手くいってたのに。 そこで彼は何をしたかというとすやすやと寝ることにした。それも一年間。どうしたことか。 売れてることや流行りばかりが実は彼をくるめ実際疲れきっていた。産みの苦しみというやつだ。芸術家にはよく
    キャロルの秘密 さん作 [650]
  • ものさし

    かんたんに 人の心は計れない そんなものさし どこにある
    キャロルの秘密 さん作 [542]
  • 終末の天使 3

    多田がそう思った途端、銃声が轟いた。 予想が適中したと思った。が、しかし、その予想は覆したのは、人質の京子だった。 京子は自らを顧みずに銃口目掛けて頭を突進させた。 それが幸を奏し、男はよろめいた瞬間引き金を引いた。銃弾は天井へ逸れた。 瞬時に銃声が、もう一発轟いた。 今度は多田の番だった。 男がよろけたのを見てピストルをベルトから抜き取り一発。見事、男の足に命中。多田が足を狙ったのにわ理由が
    キャロルの秘密 さん作 [565]
  • 777

    「777円になります」と店員に言われた。 ぞろ目だ。なんだかいいことがあるような気になる。 財布から1000円をを取り出しレジに置く。 「1000円、頂戴いたします。223円のお釣りになります」 ということは778円の買い物で1000円を払うとお釣りが222円のぞろ目になるのか。なんだか数字って不思議だな。
    キャロルの秘密 さん作 [562]
  • ほんの少しの勇気

    悩みの渦に巻かれて動けないあなた。 同じ時を過ごすなら楽しい方がいいに決まってる。 だから、いま一歩、前へ踏み出せないあなた。 ほんの少しの勇気を出して。
    キャロルの秘密 さん作 [644]
  • キャロルの秘密 27

    惠子が古賀の姿を認めた瞬間、彼女は一言「直君」と呟いた。 20分後、二人は裏通りにある、喫茶店にいた。 「でも、直君とは正直まいったな。俺も40歳だぞ」 「ごめんなさい。だって、私にとっては、ずっと直君だったから」惠子は照れ臭そうに古賀を見つめた。 「まあ、仕方ないか。で、今は何をやっているんだい?」気になっていたことを古賀は率直に尋ねた。 「出版社に勤めてるわ」 「以外だな。まさか一人じゃな
    キャロルの秘密 さん作 [551]
  • この恋は愛に変わる

    まるで、映画のシーンのような出会いが、訪れたのは、もう三ヶ月前のことで、君を好きになってゆく。胸の高鳴る音がドキドキ聞こえる。 君に会えない日々は知らず知らずにブルーなため息を一粒、二粒。 一人噛み締めてた退屈な唇を。 まだこの思い君は知らないけれど、いつか僕は告げよう。君のことを守りたいと。 きっとこの恋は愛に変わる。そんな予感がした三日月が光る夜に。
    キャロルの秘密 さん作 [542]
 
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