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Takya さんの投稿された作品が29件見つかりました。
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アイ Believe! No.7
さっそく、アイとハルと言い合うようになった僕たちは2人で何をしようか考えた。「なぁ、僕たち何をするんだ?」アイはしばらく考え込み「そうだなぁ、世界変えるんだったらまずは行動からだね!うん!」僕には言ってる意味がさっぱりわからなかった。「ハル!あんた医者になってよ!」「はぁ?何急に意味のわからない事言ってんだよ」やっぱり友達になったからといっても相手の事を詳しく知るまで時間はかかるものだと思ってい
Takya さん作 [161] -
アイ Believe! No.6
早坂が唐突にワケのわからない事を言うから少し混乱した。「マジで?」すると、早坂は真顔からニヤついた顔をし出す。「嘘に決まってんじゃん、本当だったら学校になんか来てないよ」「ってかさぁ、あたし達友達になろうよ。何かあんたと話してたら楽しいし」・・友達・・・、そういえば友達と呼べる人いなかったな。大体話す人には心の片隅で気を使う自分がいた。でも、コイツは何か違和感があまりないんだよな。「いいよ。よろ
Takya さん作 [167] -
アイ Believe! No.5
「そんな深刻な顔しても何も変わらないよ」早坂が僕の顔の近くで言った。「うわっ!お前顔近づけ過ぎなんだよ」女の子とあまり関わった事もない僕は予想以上にドキドキしてしまった。「何顔真っ赤にしてんのよ。あたしの事好きなの?」早坂が笑いながら聞いてきた。「は?何言ってんだよ。お前彼氏いるんだろ?」「いたらあんたなんかに話かけたりしないって」早坂は目を僕に合わせず言った。「それよりさぁ、良い事教えてあげよ
Takya さん作 [106] -
アイ Believe! No.4
早坂はまだこの教室の雰囲気に耐えれず笑いを必死にこらえている。「・・どうやったら世界が変えれるんだろうな・・・」僕は早坂のあの言葉に対して無意識に声に出していた。すると、さっきまで笑いをこらえていた早坂が急に真面目な顔でこう言った。「あんたも変えたいの?この世界」「そうだな・・・世界というより、この毎日を変えたいな。ありきたりでつまらないんだよな」僕はこの日々に退屈を感じていた。だけど、周りはそ
Takya さん作 [184] -
アイ Believe! No.3
早坂の意味不明な行動をする中でも僕が一番印象に残っているのが、授業中に彼女が「先生!世界を変えたいです!」と急に言って教室から出て行き屋上で叫んでいた。それから、先生や生徒も「アイツは頭がおかしい」という話が広がり、みんな早坂と少し距離を置くという事態が発生した事だ。それが今日まで続いている。でも、早坂があの時言った世界を変えたいという言葉が頭から離れないんだよな。
Takya さん作 [138] -
アイ Believe! No.2
早坂は僕の後ろの席なのでたまに話すぐらいの関係のクラスメートだ。「ねぇ、このクラスの空気マジでウケるんだけど。・・ハハッ!」たまに後ろから意味のわからない事を言ってくる。彼女は校内でもトップクラスに入るぐらいの秀才なのだが、たまに意味不明な行動をして教師や同級生を悩ませる問題児でもある。
Takya さん作 [132] -
アイ Believe! No.1
「カッ・・カッ・カッ」黒板に数学の公式をただ黙々と書いている数学の教師が目に映る。そして僕は内容も理解せず、ただその公式をノートに写している。どこにでもある普通の学校風景。「キーン、コーン、カーン・・・」「じゃあ、今日はここまで」クラスの皆がやっと終わったかと思い、「ハァっ・・」と大きいため息が無情にも教室に響き渡ったのだ。その中で一番に「クスクスっ・・フッ・・」と言う言葉が僕の耳に入った。大体
Takya さん作 [146] -
アイ Believe!
「夢」人間の多くが抱いている事。僕はその多くの人から外れている人間。用は夢がないという事。そう思いこの17年を何事もなく生きてきた。別に何も期待なんかしていない。今は何となく退屈な授業を受ける日々。大切な友達も何人かいる。それでいい。ただ何となく進学して、そこそこの会社に就職出来ればいい。それ以上の事は何も望まない。まぁ、こんな小話は置いてて、そろそろ本題にいきましょうか。今から話す物語は僕の「
Takya さん作 [196] -
ベタ恋。No.あとがき
まず最初に「ベタ恋。」を読んでくださった方々に感謝します。今でも考えると本当に俺って文章書くの下手だなぁって実感しました(笑)読んでくださった方々、誤字脱字が多くてスイマセン。(つд`)もう少し日本語を勉強します。('◇')ゞそしてまた、新しい小説を投稿さしていただきたいと思います!では、また会う日まで(笑) BY.Takya
Takya さん作 [195] -
ベタ恋No.18
今僕は気分が最高に良い。それは隣に樹里亜さんが座ってるからだ。「今日は大学なんですか?」僕は当たり前な質問をしてしまった。すると、彼女は笑いを堪えきれずクスクスと、「・・そうですよ。京介さんもでしょ?フフッ・・」「はい、今日は大学です。」「京介さん、女の人とあんまり話した事ないですよね?」「えっ!?そうですけど、何でわかるんですか?」「だって、私と話する時目をあわさないし、顔真っ赤っかですよ。フ
Takya さん作 [183]