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ライラ さんの投稿された作品が9件見つかりました。

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  • 孤独な夜(第4話)

    紗耶香が来て2時間が過ぎた。俺にとっては30分に感じた。紗耶香と俺はコンビニの弁当を食べ終り俺はシャワーを浴び、紗耶香はソファーに座りテレビを見ていた。シャワーを浴び終えた俺は、ソファーに座る紗耶香を見つめていた。紗耶香は気付いてなかったみたいだ。そのまま数分くらい経っただろうか。紗耶香の見ているバラエティー番組がCMに変わったと同時に、紗耶香はソファーに足を伸ばした。俺:「ずいぶん寛いでますね
    ライラ さん作 [574]
  • 孤独な夜(第3話)

    彼女の名前は紗耶香。話によれば大手企業の社長令嬢らしい。あれから公園には行ってない。俺はいつものように部屋で一人だった。腹が減って近くのコンビニに行くことにした。歩いて3分の距離だ。店に入ると適当に弁当やおにぎり、飲み物をぶっこんだ。暇潰しにと思い、一冊ファッション雑誌を買った。こうみえても俺はオシャレにはうるさい男だった。レジで会計を終えて店を出ようとしたら、誰かに後ろから方を叩かれた。紗耶香
    ライラ さん作 [190]
  • 孤独な夜(第2話)

    俺の今の給料口は女。そう。言わゆる売春。俺みたいな人間には、こんな手段しかない。と言っても気に入らないわけじゃない。愛のない性交渉は、俺にとって罪の意識もなければ恥じらいもない。これを繰り返していくうちに、口座には1000万の金が貯まっていた。別に欲しいものなんてない。ただ、家賃と生活費さえ養えるならそれでいい。今日はなんとなく家にはいたくなかった。目的はないがとにかく外に出た。眩しい太陽のした
    ライラ さん作 [224]
  • 孤独な夜(第1話)

    俺はまだ17歳。家族はいない。信用できる人間はこの世にいない。人は人を裏切り生きているから。今夜も孤独だ。俺は部屋の窓の月を眺め、手を伸ばした。届くはずない。近くて遠い光。携帯が鳴る。メールだ。内容は、「今すぐ家に来て。いつもより倍出すから。奈未」俺は携帯を右ポケットに、財布を後ろポケットに入れた。香水を首と手首に馴染ませ、靴をはき玄関を出る。道路に出ると、タクシーを拾い目的地へ向かう。そこに着
    RUI さん作 [241]
  • 僕の歩んだ恋物語(2)

    帰り道。学校を出て少し歩いたところに橋がある。俺と拓海はその橋の下に行き、タバコを取りだし火をつけた。制服だったため、堂々と歩きタバコはしなかった。警察に追い掛けられるのは面倒だから。しばらくそこにいて拓海と何処のスキー場にするか決めていた。拓海は滑り終わったら疲れるから一泊したいといっていた。俺も賛成だった。今まで行ったことのない場所で泊まれる場所。ルスツ。夏は遊園地でその中にホテルがある。俺
    ライラ さん作 [574]
  • 禁断の恋〜俺の物語〜第1話

    俺は君に恋をした。でもそれは、禁断の恋だった。まだ俺が6歳だった冬。俺の家、柊家に同い年の女の子が養子にきた。名前は優。親父が言うには、優の親父と俺の親父は昔からの親友だったらしい。ある夜、優と優の両親は札幌に旅行していた。その帰り道、優達の乗っていた車が対抗斜線のトラックと正面衝突した。運転席と助手席に乗っていた両親は即死。優は後ろの席でシートベルトをして寝ていたため、何が起こったかも解らず病
    ライラ さん作 [471]
  • 僕の歩んだ恋物語

    あの時ちゃんと言えてれば、後悔なんてしなかった。僕はいつも後悔ばかりして、ダメな男だったよね。こんな僕を見たら君はきっと…。僕達の教室の窓から見えるまだ新しい体育館。その中から聞こえる歌。3年生が、卒業式に向けて最後に歌う「贈る言葉」を練習している。僕達は高校2年生。まだ先のことだし卒業式なんて関係ない。そんなこと思いながら、暇な授業を受けている。外はまだ雪がヒラヒラ舞い降りて、全ての景色を白く
    さく さん作 [343]
  • 君が好きだ〜初恋〜?

    君が俺の隣に座る。今思うとすごく幸せな席だった。君はいつも静かで真面目に授業を聞いていた。杉村綾子。見た目は少し派手で顔の化粧はナチュラルメイク。でも頭は良くて、しっかりした子だった。昼になるといつも拓也と飯を食っていた。「なぁ、ひで。お前の席どうよ?」「あ?結構いい席だぞ。」「だよな〜やっぱ後ろの席はいいよな〜。しかも隣は杉村だし。」「なんだ?お前杉村がタイプなの?」「いいや〜ただ可愛いってだ
    ライ さん作 [399]
  • 君が好きだ〜初恋〜?

    (好きだ)。心の中で言うのは簡単で、君を目の前にすると言えなくて。この気持を抑えるのが苦しくて。もどかしい。君と出会ったのは、今から4年前。中学2年の時だった。俺らは2年に上がったばかりで、同じクラスだった。クラス替えがあったため、男の友達は割りといたけど女の子はほとんど顔見知り程度。そして新しいクラスの学校生活が始まった。「なぁ!!ひで!!」俺の名前を呼ぶ一年の時の友達。拓也。「何?嬉しそうな
    ライ さん作 [491]
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